2017年1月14日 土曜 大潮最終日 北風力9 ときどき吹雪
今朝がたはAM9時20分、野暮用にて私ひとり鎌取へ行こうと、庭にとめてある自家用車のドアを開けたそのタイミングで、僚船の鳥海社長から携帯に連絡が。
鳥海 おはよう、今日出られるだろ?
空気頭 えっ? いや強風予報でこちらは中止
鳥海 ううん、大丈夫っぽいぞ!
空気頭 これから吹くんじゃなかったっけ?
鳥海 それほど吹かないよ。
空気頭 今からちよっと鎌取まで行く、で何時に出る?
鳥海 午後からだな。
空気頭 また後で電話するね。
確かにこの時点では凪でも、予報は悪し。これから北が強くなるってのに、いったい何を基準に述べておるのか?
それとも希望的観念をただ口に出しているだけなのか?
最強寒波到来で日本海側は大雪、関東でも滑った転んだなんて(受験生には禁句ですね)数日前からやっているであろう?
知らないわけがないのに・・・。
行きます
とりあえず鎌足で目的の用事をすまし、こんなトコロにもう用はないと、ダッシュで帰路へ。
途中蘇我インターから館山自動車道に乗りかえ、進行方向右手側、姉ヶ崎方面にある京葉工業地帯を遠くに見はらせば、煙突からたなびく煙はこれ全て真横になっておりました。
ほれ、やっぱり風吹いてきた。
ついでに木更津方面はと言うと、どう見ても濃い~雪雲に覆われていて。
ここまで天候悪いのだもの、鳥海社長こと「アニキ」は、これで出船あきらめるでしょうや。
AM11:25分「結果は分かっている」けど、いちおう確認のTELを入れてみることに。
あっどうも、ダメでしょう? んっ雪降ってるやっぱり。ここからも怪しい雲見えるぜよ。
それで・・・えぇっ、今ボートに油入れてるって?
うわ~・・・出るんだ、この状況で
行きは追い風
よし、じゃ俺も付きあうよ(バカですね)ただし、タックルもなんも無いのだ、なんか装備ある?
こうしてPM12:00分、木更津の潮見バースでアニキとおち合い、先のTELから約30分後には、すばやく洋上の人となったのでありました。
まぁ~これ以上は風吹かないと判断しての出船だったのでしょう、そうじゃなきゃ面と向かってバカと言われても、仕方のないコトやっていますよね。
さていつもの倍以上の時間をかけて走水沖へ到着した我々、寒い寒いと震えつつ状況開始です。
潮の関係から時合いは15時とふんで巻き巻きする私。
秘技、手袋の代わりにビニール代用
しかし最初のアタリはわりと早い、二流し目に来ました。時刻にしてPM13時50分ぐらいか。
だんだん上潮が効いてきて、巻き重りがして来たね!
なんて社長と話をしていたら、私のロッドにもそっとしたアタリ。次の瞬間ゴゴンと竿先が海面に持っていかれ、おおっヒットです
全てレンタルタックルなので、いまいち感触がつかめなんだの、はたして大きいのだか小さいのだか?
とりあえず最後まで巻いてみると、上がってきた魚は1.6kgの食べて美味いサイズ。うははは良い、良いったら良い。
借りた魔弾で
結局わたくしは、短時間で3ヒットの1バラシ、2GETを達成。
二枚目は3.6kgの立派な赤でしたよ!
鳥海社長は「なんで並んでやってんのに、こんな差が出るんだ、おかしくねーか」そのうち・・・
うぉ~~、頭にくんな~
鯛めしサイズ
寒々しい鉛色をした空に向かって吠えていましたが、ほどなくして鯛飯サイズを拾うことが出来、その溜飲を下げたのでありました。お粗末。
そう途中で「アニキよ、Nonky魔弾使え」と言ってやったんですけどね、持っているくせに使わないこの石頭め。
雪が 分かるかな?
ひたすらビンビン玉のタングステン仕様で勝負しているから、ほれ「右に倣え」でこの魔弾イエローを・・・うっせーな、色なんて関係あっか
・・・逆切れですよ、いやはや全く。
この後は海面まで下がってきた雪雲が、南西方向からじわりと接近です。
反転帰港
風は北なのに南から迫ってくるとは?これ以上はヤバいと話もまとまり、実釣約2時間ほどで今回のショート便は終了。
まぁ~ね、まずめまでやっていれば、もうちょっと拾えたかもしれません。
しかし狙いすまして結果出たから、まぁ~良いとしておきましょう。レンタル使用で、街歩きの格好でしたし。
帰港後わたくしの上げた真鯛は、一枚ずつ丁寧にビニール袋(以前私が束でプレゼントした)に入れ、社長に進呈。
おおっ、thank you!
このとき黙って見ていたらですね、キャビンからゴソゴソと「これが良いのだ」と、何やら大き目なビニール袋を取り出して来ましてね。
これは富津市 可燃は一枚30円
けっこう丈夫でよ、これで二重にくるめば・・・そうだ、すがさんはいつも「鳥海君これいいか?」なんて持っていくんだよ。
いや丈夫なのはわかる、よ~くわかるよ、でもこれって?
だるまさんがころんだ 出来ます
木更津市 可燃ごみ専用袋
おいおいおいおい、あなたどこぞの寿司屋等持っていくか知らんけど、コレこのまま差し出すって、ちょっとマズくないですか?
料理の世界には見た目ってことも、かなり重要なんでは?
えりまきではにゃい
中身は天然真鯛でも、まんま生ゴミみじゃない・・・って、心の中でだけつぶやく空気頭。
だってまた、うっせーなって始まるものな、ぶふっ。
ふて寝
まぁしかし、今度その「生ごみ」みたいなのが、どこでどう言うふうに扱われたか、興味があるので聞いてみたいと思います。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
今朝がたはAM9時20分、野暮用にて私ひとり鎌取へ行こうと、庭にとめてある自家用車のドアを開けたそのタイミングで、僚船の鳥海社長から携帯に連絡が。
鳥海 おはよう、今日出られるだろ?
空気頭 えっ? いや強風予報でこちらは中止
鳥海 ううん、大丈夫っぽいぞ!
空気頭 これから吹くんじゃなかったっけ?
鳥海 それほど吹かないよ。
空気頭 今からちよっと鎌取まで行く、で何時に出る?
鳥海 午後からだな。
空気頭 また後で電話するね。
確かにこの時点では凪でも、予報は悪し。これから北が強くなるってのに、いったい何を基準に述べておるのか?
それとも希望的観念をただ口に出しているだけなのか?
最強寒波到来で日本海側は大雪、関東でも滑った転んだなんて(受験生には禁句ですね)数日前からやっているであろう?
知らないわけがないのに・・・。
行きます
とりあえず鎌足で目的の用事をすまし、こんなトコロにもう用はないと、ダッシュで帰路へ。
途中蘇我インターから館山自動車道に乗りかえ、進行方向右手側、姉ヶ崎方面にある京葉工業地帯を遠くに見はらせば、煙突からたなびく煙はこれ全て真横になっておりました。
ほれ、やっぱり風吹いてきた。
ついでに木更津方面はと言うと、どう見ても濃い~雪雲に覆われていて。
ここまで天候悪いのだもの、鳥海社長こと「アニキ」は、これで出船あきらめるでしょうや。
AM11:25分「結果は分かっている」けど、いちおう確認のTELを入れてみることに。
あっどうも、ダメでしょう? んっ雪降ってるやっぱり。ここからも怪しい雲見えるぜよ。
それで・・・えぇっ、今ボートに油入れてるって?
うわ~・・・出るんだ、この状況で
行きは追い風
よし、じゃ俺も付きあうよ(バカですね)ただし、タックルもなんも無いのだ、なんか装備ある?
こうしてPM12:00分、木更津の潮見バースでアニキとおち合い、先のTELから約30分後には、すばやく洋上の人となったのでありました。
まぁ~これ以上は風吹かないと判断しての出船だったのでしょう、そうじゃなきゃ面と向かってバカと言われても、仕方のないコトやっていますよね。
さていつもの倍以上の時間をかけて走水沖へ到着した我々、寒い寒いと震えつつ状況開始です。
潮の関係から時合いは15時とふんで巻き巻きする私。
秘技、手袋の代わりにビニール代用
しかし最初のアタリはわりと早い、二流し目に来ました。時刻にしてPM13時50分ぐらいか。
だんだん上潮が効いてきて、巻き重りがして来たね!
なんて社長と話をしていたら、私のロッドにもそっとしたアタリ。次の瞬間ゴゴンと竿先が海面に持っていかれ、おおっヒットです
全てレンタルタックルなので、いまいち感触がつかめなんだの、はたして大きいのだか小さいのだか?
とりあえず最後まで巻いてみると、上がってきた魚は1.6kgの食べて美味いサイズ。うははは良い、良いったら良い。
借りた魔弾で
結局わたくしは、短時間で3ヒットの1バラシ、2GETを達成。
二枚目は3.6kgの立派な赤でしたよ!
鳥海社長は「なんで並んでやってんのに、こんな差が出るんだ、おかしくねーか」そのうち・・・
うぉ~~、頭にくんな~
鯛めしサイズ
寒々しい鉛色をした空に向かって吠えていましたが、ほどなくして鯛飯サイズを拾うことが出来、その溜飲を下げたのでありました。お粗末。
そう途中で「アニキよ、Nonky魔弾使え」と言ってやったんですけどね、持っているくせに使わないこの石頭め。
雪が 分かるかな?
ひたすらビンビン玉のタングステン仕様で勝負しているから、ほれ「右に倣え」でこの魔弾イエローを・・・うっせーな、色なんて関係あっか
・・・逆切れですよ、いやはや全く。
この後は海面まで下がってきた雪雲が、南西方向からじわりと接近です。
反転帰港
風は北なのに南から迫ってくるとは?これ以上はヤバいと話もまとまり、実釣約2時間ほどで今回のショート便は終了。
まぁ~ね、まずめまでやっていれば、もうちょっと拾えたかもしれません。
しかし狙いすまして結果出たから、まぁ~良いとしておきましょう。レンタル使用で、街歩きの格好でしたし。
帰港後わたくしの上げた真鯛は、一枚ずつ丁寧にビニール袋(以前私が束でプレゼントした)に入れ、社長に進呈。
おおっ、thank you!
このとき黙って見ていたらですね、キャビンからゴソゴソと「これが良いのだ」と、何やら大き目なビニール袋を取り出して来ましてね。
これは富津市 可燃は一枚30円
けっこう丈夫でよ、これで二重にくるめば・・・そうだ、すがさんはいつも「鳥海君これいいか?」なんて持っていくんだよ。
いや丈夫なのはわかる、よ~くわかるよ、でもこれって?
だるまさんがころんだ 出来ます
木更津市 可燃ごみ専用袋
おいおいおいおい、あなたどこぞの寿司屋等持っていくか知らんけど、コレこのまま差し出すって、ちょっとマズくないですか?
料理の世界には見た目ってことも、かなり重要なんでは?
えりまきではにゃい
中身は天然真鯛でも、まんま生ゴミみじゃない・・・って、心の中でだけつぶやく空気頭。
だってまた、うっせーなって始まるものな、ぶふっ。
ふて寝
まぁしかし、今度その「生ごみ」みたいなのが、どこでどう言うふうに扱われたか、興味があるので聞いてみたいと思います。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!