船外機トラブル いきなりのチルト故障に泣かされる！

2017年6月4日　日曜日バカ潮


この日は現役のお医者様お二人方と、君津市にある北流会といったかな？これまた現役キックボクサーとあと一人をいれて、計４人もタイラバチャレンジに来てくれたというのに、朝一いきなりのエンジントラブルで、沖へ出ることかなわず


やっちまった・・・まぁ～でもトラブルっていうのはこんなもんだよね。いつもいつも突然にって。


AM７時にもやいを解きエンジンをかけ、この時間干潮だったためチルト半分にして出港。


出たはよいが


ドックから離れて３分後、水深があるところまで来たのでそれではと船外機をいっぱいまで下げようとしたら・・・チルトが全く効かない


上げることも下げることも出来ず、７０馬力の船外機は斜め４５度のままいきなり固まってしまったのでした。


うあちゃ～、もうカンベンしてくれ。


幸い自力走行できる状態であったため、そんな焦ることにはなりませなんだが、この日を楽しみに予定組んでくださったみんなには申し訳なくて・・・ううっ胃が痛い。


ほんとゴメンなさい、全くもってすみませんでした。


本来なら速攻引き返してすぐさま解散でしょう。だけどそれも無念すぎるよな～。で、とりあえずアジだけでもと、午前中いっぱい狙ってお茶を濁した次第。


アジではよ


タックルボックスにサビキがちょうど４つ入っていたのが、役に立ったような？逆に後を引いてしまったような？
・・・ほんとはね、赤いやつ釣りたかったんだよね。


みんなこれに懲りず、また遊びに来てください。
そして次こそは赤いやつを拾いましょう！近々のリベンジ、お待ちしております。


さてメンバー解散後のこと、沖では紅月さんと鳥海社長がまだ「巻き巻き」の真っ最中！


釣果この時点では芳しくないとのことだけど、風も少しおさまってきたので・・・俺も出しちゃうかな、Mio丸かNonky号で


かな～り深く考えた。　


このままではイカンだろうと、夜になったら酒の力を借りねば、よもや寝ること出来んだろうと。





まっだけどここはぐっと邪な心を押さえ込み、午後からは「押しつけがましい」家族サービスを珍しく実践することに。


すなわち末っ子とその友達を、無理やり自家用車へと押し込み、となり町にある「三船山公園」へと出かけた次第。





前夜からママが言うには、ちょっとしたイベントを開催していると聞いていたのでね、物はタメしというわけであります。


平日は閑散としていて、車も駐車場にぽつんといった感じの公園なのに、なるほどこの日はえらい混んでおりました。





イベントいってもそんな派手なものではなく、手作りの小物を売っていたり、オーガニック系の野菜を出していたりと、小一時間ほどいましたが、何かこうのんびりとした心持になれました。


まわりは棚田で、そばには小川が流れていたりして・・・。





あっそうだ、この拉致に等しい感じで連れてきた子供たち、それぞれお茶(水筒に入れてある)と茶菓子を持参して来ていたのには驚いた





何ですか？最近のガキどもは他人の家に遊びに行くとき、こうも用意が効いているものなのでしょうか？


コレだ


はからずも、私たち夫婦もこのご相伴にあずかってしましましたよ


さてさて三船山を後にしていったん帰宅した私たち、今度はこれまた強引に「お船に乗せてやる！」と、みんなまとめてNonky号へ連れ込んでみました。


また来るか


自分の息子以外はボートお初だったこともあり、これは大いにうけたな～。


富津新港の中を、ぐるぐると２週しただけなんだけど、子供たちキャーキャーとはしゃいでくれましたとさ。





しかし俺は内心・・・船外機の修理代いったい幾らかかるのか？と、心穏やかではなかったことをココに白状いたします。お粗末。


こればっかりは、他人をあてにするわけにもいかないしよ。





しかしアレだな、どっかの竹やぶに現金が捨ててあるとか、金庫がまるごと打ち捨ててあるとか、そんな胸躍る話ないですかね～。


昔々はあったんたけどな・・・あっ何だよこれってまるっきり現実逃避ってやつ？





いやはや、何て「あきらめの悪い」と、大いに笑って下さいませませませ。





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！