木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

木更津駅西口「ラーメン三孝」にて 入梅イワシに舌鼓!

2017年06月25日 17時00分21秒 | ブログ
6月も半ばに入り暑かったり寒かったり、雨が数日も降り続いたのち、晴れたと思ったらまた降ってきたりしてそう陰鬱な梅雨がまたやって来ましたね。


まったくもって厄介な季節だが、これがないと雨不足なって色々なところに支障をきたす。


ついでに言うとあの台風も、来ないとまずいコトになるところがあるそうな。


南のサンゴ礁海域と、四国などに代表される「最後の清流」と呼ばれたりもする水清らかな河川。


どちらも年に何回かドカンと水をかき回さなければ、汚れというか「ぬる」というか、それらが付着してダメになるのだと。





サンゴは死滅し、川の底の玉砂利はコケに覆われてしまうそう・・・う~ん、自然の仕組みってうまく出来ているのですね。


さてさてこの梅雨の時期、海の幸に限って言えば、大変うまくなる魚がいます。


ずはりそれは、マイワシのこと。





最初に「入梅イワシ」というのを教えてくれたのは、同じく西口で居酒屋を経営する「朝日屋」のあきお氏でした。


聞きなれない言葉であるから、後日試みにパソコンで調べてみましたよ。


コレだ


主にヒットするのは、銚子漁港で水揚げされたイワシに関してが多かった。入梅イワシ祭りがどうとか?


まぁ~でも実際、脂がごっつく乗っていて、口の中で溶けるほど大変美味くなる。


ただしコレを、例えば我が自宅近所の富津イオン辺りで購うとするではないですか。


で見た目も同じで、これならイケると下処理もそこそこに、刺身にして食べてみると・・・見事に✖✖✖


以前プロに聞いた話だと、仕入れが違うんですって。なるほど納得じゃ。


UPめで


このイワシをいつでもお手軽に食べさせてくれるお店が、駅西口にある「ラーメン三孝」さんであります。


一方通行の与三郎通りに面していて、用がなければよほどのことがない限り、目にすることはないと思われるお店。


これは真鯛のキモ焼き


しかしそんな場所にあっても、常連客がひきも切れず訪れており、皆から慕われているのがよくよく分かりますね。


なにを食べても美味いし、しかも価格はお手頃。


ニシガイの刺身も登場 夏だな


ラーメンと謳っているだけあって、餃子なんか好みにもよりますが今だ自分の中では最高のお味と思う。


しかし飲べぇの自分は、お腹がふくれてお酒がたくさん(笑)飲めなくなるため、そんな重いものは大量に摂取できません。


富津新港


そこでイワシやら焼き鳥を頼むことになると・・・でもそれも美味いだよな~!


木更津一のワンダーランド、いちど試してみてはいかがでしょうか?


まだ釣れている


う~んいやはや。 昨日も顔出したのに、この記事書いてて、また行きたくなっちゃった


とりあえずママの顔色うかがって、これからこっそり自宅を抜け出したいと思います。


モンゴウも


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!





我が家の残虐王子 今度はカナヘビ&ヤモリをGETする! 

2017年06月25日 16時54分57秒 | ブログ
どうも今に思ったことではありませんが、子供というのは微妙なところが親に似る。


外見とかちょっとしたしぐさとか、色々と有るのでしょうけど、我が家の場合は「自然の生き物」に対する興味のありよう。


別に自分から色々と教えたわけでもないのに、世間一般の同世代からみたら、その傾向がかなり過多のような気がします。


ネジバナが良い 香りはフリージア


しかも3人の子供のうち、上から下までそうなのだから恐れ入る。


男の子二人の場合、かつての自分がそうであったので、これはまぁ~よくわかりますよ。


チョウのランデブーを撮影


でも長女までって・・・いったいどういうコトなのでしょうか?


以前は釣りも一緒にやったし、キャンプもまたしかり。


スギナ茶に挑戦


泳げる川に行ってみようと子供たちを連れ、はるばる静岡県は鹿野川の支流まで、突発的に車を飛ばしたこともある。


自分たちの手で獲ったものを、焚火で料理してその場で食べたこともある。


ドクダミ茶にも挑戦


だが、たかだかそんな経験を積んだからって、果たしてそうなるはずはないであろう?


元々は違うのに何かがきっかけで、この私に似てしまったと激しく思わざるおえません。





だいたい自分に送られてくるラインの内容からして普通ではない


そして幸か不幸か、私のマナム-(愛娘の略)は、そのことを自覚してはいない。





う~ん・・・これはもう致し方なしだ。


どうかこのまま、どこまでも突っ走ってほしいと思います、ぶふっ。





ただし「親の顔が見てみたい」なんてコトにはならないように、そこんとこよろしく頼みましたよ。





さて今現在この私の「そういうところ」を色濃く反映しているのが、まだ小学生の末っ子。


残虐王子であり我が家の隠し玉、そして時には核弾頭・・・。


今年もナナフシが我が家に


いつもいつも、何かとやらかしてくれるのね。


こやつは自分の手の届く範囲で、ありとあらゆる生き物をその小さな手でふん捕まえ、ただ捕まえただけでは飽き足らず、水槽にぶち込んでは持ち帰って飼育の日々を過ごしています。


もちろん愛読書は小学館の「生き物の飼い方」である。


一枚の葉に上下一匹づつ


あっ、昔のオレとおんなじだ、ぶふっ。


この時期だと陸生のカニがよく目につくようで、大小さまざまで足の本数そろわない(たぶん乱暴に捕獲したから)アカテガニが、かなりの数拉致監禁されているもよう。


まぁ~しかし、ホント色々な生き物を拾ってきますね。


ナナフシの抜け殻を末っ子が


一番驚いたのは昨年の春頃捕獲した水性昆虫。


図鑑で調べてみて、おそらく「コオイムシ」のたぐいと思われるのですが、例によって飼いたいと言い出してきました。


この手のやつは、メダカやオタマジャクシ等の生餌が必要なので、そのときは「お前には無理だ」と、やんわりと言ってやったのでありました。


暑さで花がダメ 造形だと


それでもあきらめきれない末っ子。


全くよ~獲物が死ななけりゃ納得出来んのかい、この残虐王子め


かわいそうに、また犠牲者が・・・。


そのコトを忘れて数週間後の夜、アジの刺身を肴に焼酎を飲んでいたところ、この末っ子がやって来て「パパ、ちょっとだけアジをちょうだい」とのこと。


トカゲが卵を産みました 凄い


おおっ、食べろ食べろと分けようとしたところ、ほんの小指の爪の先ほどで用足りるのですって。


んっ? どしたの?


話を聞けばなんとあの水生昆虫のエサに、このアジの刺身をくれていると・・・ええっ、あり得ないでしょう


この年はアジが当たりで、2シーズンほぼ毎日、我が家の冷蔵庫にストックされていたのでした。


こいつがヤモリ


いったいどういった経緯で、この昆虫のエサに出来ることが分かったのでしょうか?


試しに末っ子について行ってみると、半透明のプラスチック製のコップ・・・あのビールを入れるやつね、それに木の棒がななめに突っ込んであり、それに捕まってコオイムシが死にもせずちゃんとおるではないですか。


目が赤い 鳴くそうです


聞けばどうもこの棒状のやつがお気に入りらしく、これがないと体が浮いてしまうため、かなり重要なアイテムなんだとか。


こんなお粗末なセットでようも飼えたな。しかも羽があるやつに対して蓋をすることもなく。


で、肝心のお食事タイム。


カナヘビ


アジの刺身をポトンと上から落とすとですね、それまで棒の一部と化していたやつが、やにわにアジに飛びかかり、がっしとカギ爪で抱え込んだ後、あのラリパッパ印の針状の口でぶすりと一突き・・・。


おおおおっ


正直に申します、ワタクシかなり感動した、もろ手を上げてブラボーと。


カナヘビ


いまだどうして餌にアジを使ったのかは聞いておりません。でもまぁ~よくやったなと。


しかし詰めがあまいから夏休みにママの実家へ帰省中に部屋のどこぞへと飛んで行ってしまい、後日トカゲと一緒にタンスの裏で干からびているのを、この私に発見された次第、お粗末。


そんな彼、つい数日前に私のところへやって来て「パパこれ見て見て!」


二つの水槽にそれぞれ一匹づつ、見慣れない生き物が入っておりましたよ。


しっぽが長い


見た瞬間、またもや感動させられたな・・・どうしてかと言うと、自分がいまだこの手で捕まえたことがなかったから。


一匹はカナヘビの小さいヤツ。昔見たことはあったけど、それほど数はいなくて郷里の茨城では珍しい部類。


爬虫類たちのエサ 


もう一匹はヤモリ。 もっと南の地域ではポピュラーと聞くが、こちらこの目で見るのは初めて。


どちらも己が手で獲っ捕まえてきたとのこと・・・我が息子とはいえ、ようやる。


はら減った


これをちゃんと飼うことが出来るなら「認めてあげたい」ところなんだけどな、はたしてどうなることやら。


しばらくは、そっと見守っていこうと思います。


エサはまだなの


ダメそうなら故意に表へ脱走させることも含めてね、ぶふっ。


これでも爆睡中


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




東京湾は千葉県沖 なんでも便で大騒ぎ!

2017年06月25日 11時52分50秒 | 釣り
2017年6月24日 土曜日大潮


そういえば先週末の日曜日、鳥海社長と二人で沖へ出て、東京湾央をぐるっと調査便出したのでした。





最近はこんなどうでもよい記事書くのが億劫で仕方がなく・・・更新できない日々が続いています。


これじゃ日記にならないのは分かっているのだけど(涙)


風が強くて社長の船で


で、6/18は近場のタチウオジギングから始まり、その後横須賀沖へ移動。そしてタイラバとジグジグを試しつつ南下。


釣れればラッキー!ぐらいの心持なので、アタってもそうでなくても、焦ることなく「おバカな話を交えながら」淡々と巻いては落としの繰り返し


鯛飯サイズ 猿島沖にて


いつもなら遊びに来てくれたチャレンジャー達に釣ってもらおうと、けっこうなプレッシャー感じての操船業務ですからね。


たまには仲間のボートに乗せてもらい、こうした損得無し「ゆったり気分」で糸たれるのも良いものです。


横須賀は軍艦が多く出入りする


さて6/24の土曜日はチーム馬来田のお二人と、市原市はKトラさんのお仲間「すーさん&はまちゃん」という、まさにベタなニックネームの二人をお招きして、おもに千葉県側にて釣れるもの何でも狙って遊んでまいりました。


AM6時に富津秘密ドッグを出港し、まずは上総湊沖からスタート。





先行している紅月氏からは、すでに赤いの一枚あがったとの情報が入り、こちら側のテンションも一気にUPであった。


この日叩いたポイントは、水深20m台にかなりベイトの良い反応があり、実際にバウ右で「タイジグ」という代物を使っていたすーさんには、何回もアタリがありましたね。


上総湊も竹岡沖も、どこも潮が澄んでいる場所は一様に反応が良くて、そのたんびにボート止めて叩くから、最終目的の金谷手前にはなかなか辿りつけなかったな~。


サビキにて小サバ


しかしアタリのほうは、魚影の濃さに反してバラシの連続で


すーさんなぞ一度もの凄いでロッドの先が水中に持っていかれてしまい、いや~すん晴らしぃなどと期待を込めて見ていたら、これがまた痛恨のバレ。


こんな感じ


すーさんよ、前の日になんぞ悪いモノでも食べたのか?


何なのだろう? フックも別に異常はないのに?





そのうちタイラバに飽きたチーム馬来田二人組、メタルジグの軽いのを付けてブンブンしだすと・・・何かキター


正体はワカシ。


う~ん夏のお魚だ、ワラサクラスならウェルカムなんだけどな~・・・などと思っている私をしり目に、わーわー言いつつジギングに高じだす後ろの二人組。


ワカシだった


そのうちゴマサバの太いやつが上がったりして、船中で真面目にタイラバをやっているのは、この空気頭ただひとりの状態になっちまったことをココに報告する次第


いやはや全くよ~


金谷のフェリー航路の同水深でも同じ状況でした。


トラ見参


反応良いのに上がってくるのはワカシとゴマサバ。あっそうだ、久々にトラとサバフグが混じったっけ。あとマゴチも一本。


いままでどこに隠れていたのかな?


ジギングがお好き


そんなこんなしているうちに水深23メートル、着底後の1巻きで、この私に真鯛特有のアタリが、ゴゴンのゴン!


ほらやっぱりいたよ。


徐々に


上がってきたのは、3.2kgのご立派サイズ!


その後はみなして真面目に(特に釣りバカコンビ)タイラバやるも、刻限の潮止まり11時を過ぎてしまったため、それから30分後に納竿とさせていただいたのでした、お粗末。





まっスーさんは鯛飯サイズながらも一枚上げたし、初乗船のお若いハマちゃんなどは「船長も十人十色」と肌で感じてくれたよう(笑)で、結果はまー良かったかと。


馬来田組はワカシとサバが掛かり出してから、終始ジグジグで通し、こちらは文句なしに楽しかったとのことです。


3.2kg


特に宏典君はジギングで掛けた経験がなかったようで。うふふ、最初はこんなものなのでしょう。


でもそのうち大物しか相手にしなくなる日が来るのを、この私は知っている、ぶふっ。


この他こまごまと


みなさん、またそのうち遊びに来て下さいね。そして次こそパーフェクト便だ!


それと紫外線対策は万全に





オレいまのところ首の後ろと顔面が痛くて痛くてよ・・・悶絶被爆でくたばりたくなかったら、この時期の日光にはご用心。


真鯛 広東風蒸し物に


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!