私の自宅からほど近い富津新港では、夏になるとヘッドライト&たも網を片手にした人たちが夜な夜な現れて、岸壁の上から熱心にカニをすくう光景が見られます。
これらの主なターゲットは、ずばりイシガニ。
垂直に切り立った堤防から海面にライトを照らすとですね、海中にいるこれらの目が赤く光り、わりと簡単に見つけることができる。
出撃だ
あとは慎重におしりからすくうだけですが、タイミングさえ外さなければそれほど難しいことではありません。
タモ網の重さに耐えられれば、子供にだって出来ること。
まっでもだいたいオトナの方が夢中になってしまうのですけど。
バッテリーに直結
ちっと貸せ なんてね。
夏の夜、涼と漁気分とそして実益がともなうこの海遊び・・・いや~実に良いではないですか!
夏休み中のちび達には記憶と記念に残るものとなり、親父の場合はまさに「そのまま酒の肴」に直結なのだから。
うふふ、釣りとはまたちがった趣向なので、今までやったことのない都会のファミリーにはおすすめかもです。
さてさて近場の海で拾えるもう一つのカニの雄に、ワタリガニがいます。
焼きそば?
言わずと知れた高級品、色々な料理にも使えるのでスーパーなどで目にかける人も多いでしょう。
そうこやつ、お店では目に付く頻度たかいであろうが、海の中ではとんと見かけん
甘辛だ
イシガニとタイワンガザミ(通称アメリカ)は日中、海に潜ればまぁ拾うことが出来る。
だけどこの本ワタリはだめですね、どうも隠れ上手であるらしい。
全部がそうだとは思われないが、砂の中に潜って巧妙に隠れているのを、自分何回かこの目で見ましたよ。
アカエイなんかは隠れていても、まわりとの砂の色が違うのでそれと分かるものです。
だけどワタリは難しい。あれは潜って一杯づつ拾うものではないわな~~~あっ、今さらか
そこでどうしても食べたいときは、夏の夜 風のない蒸し暑い日を狙って「浮く習性」のあるワタリを、ボートの上から網ですくう
ことになるのであります。
今夜あたりいいんじゃないか?
カンジャンケジャン
じゃ すくいに行くかよ!
でもこれが実際やってみると、思った以上に難しい。
すくう係と操船する係、コンビネーションよろしく息が合っていないと成立しない遊びである。
一人でこなしたりもするプロもたまに見る、だがその場合それ用の「運転席がバウよりのボート」だから出来ることであって、通常はやはりコンビでやるものですね。
まっ自分の場合、一年に一回遊べればもう十分。カニはいつでも食べたいけれど、ぶふっ。
そうそう先日は、なんちゃって「カンジャンケジャン」を食べました。
本場の韓国では色々とタレに工夫があるのでしょう、だけどそんな本格的にしなくても、あのスルメイカの沖漬けに使う「煮詰め」に活きているワタリをぶち込み、1日冷蔵庫に寝かせるだけで完成。
甘辛く煮たのも良いけど、活きの良いワタリが手に入ったなら、一度はチャレンジしてみては?
まともに料理屋で出されたら、たった一杯でうん千円だそうですよ。
これだ
そんなのまともに食べられないでしょう?
あっ食べるというよりも、あれは「すする」と言った方が表現的にはより近いか。
ちとしょっぱかったりもするが、これこそ夏の夜、冷たい酒に合う肴でありましょうや。
彩雲 地震来たね
うふふふ季節限定の味、今宵も楽しんでみたいと思います。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
これらの主なターゲットは、ずばりイシガニ。
垂直に切り立った堤防から海面にライトを照らすとですね、海中にいるこれらの目が赤く光り、わりと簡単に見つけることができる。
出撃だ
あとは慎重におしりからすくうだけですが、タイミングさえ外さなければそれほど難しいことではありません。
タモ網の重さに耐えられれば、子供にだって出来ること。
まっでもだいたいオトナの方が夢中になってしまうのですけど。
バッテリーに直結
ちっと貸せ なんてね。
夏の夜、涼と漁気分とそして実益がともなうこの海遊び・・・いや~実に良いではないですか!
夏休み中のちび達には記憶と記念に残るものとなり、親父の場合はまさに「そのまま酒の肴」に直結なのだから。
うふふ、釣りとはまたちがった趣向なので、今までやったことのない都会のファミリーにはおすすめかもです。
さてさて近場の海で拾えるもう一つのカニの雄に、ワタリガニがいます。
焼きそば?
言わずと知れた高級品、色々な料理にも使えるのでスーパーなどで目にかける人も多いでしょう。
そうこやつ、お店では目に付く頻度たかいであろうが、海の中ではとんと見かけん
甘辛だ
イシガニとタイワンガザミ(通称アメリカ)は日中、海に潜ればまぁ拾うことが出来る。
だけどこの本ワタリはだめですね、どうも隠れ上手であるらしい。
全部がそうだとは思われないが、砂の中に潜って巧妙に隠れているのを、自分何回かこの目で見ましたよ。
アカエイなんかは隠れていても、まわりとの砂の色が違うのでそれと分かるものです。
だけどワタリは難しい。あれは潜って一杯づつ拾うものではないわな~~~あっ、今さらか
そこでどうしても食べたいときは、夏の夜 風のない蒸し暑い日を狙って「浮く習性」のあるワタリを、ボートの上から網ですくう
ことになるのであります。
今夜あたりいいんじゃないか?
カンジャンケジャン
じゃ すくいに行くかよ!
でもこれが実際やってみると、思った以上に難しい。
すくう係と操船する係、コンビネーションよろしく息が合っていないと成立しない遊びである。
一人でこなしたりもするプロもたまに見る、だがその場合それ用の「運転席がバウよりのボート」だから出来ることであって、通常はやはりコンビでやるものですね。
まっ自分の場合、一年に一回遊べればもう十分。カニはいつでも食べたいけれど、ぶふっ。
そうそう先日は、なんちゃって「カンジャンケジャン」を食べました。
本場の韓国では色々とタレに工夫があるのでしょう、だけどそんな本格的にしなくても、あのスルメイカの沖漬けに使う「煮詰め」に活きているワタリをぶち込み、1日冷蔵庫に寝かせるだけで完成。
甘辛く煮たのも良いけど、活きの良いワタリが手に入ったなら、一度はチャレンジしてみては?
まともに料理屋で出されたら、たった一杯でうん千円だそうですよ。
これだ
そんなのまともに食べられないでしょう?
あっ食べるというよりも、あれは「すする」と言った方が表現的にはより近いか。
ちとしょっぱかったりもするが、これこそ夏の夜、冷たい酒に合う肴でありましょうや。
彩雲 地震来たね
うふふふ季節限定の味、今宵も楽しんでみたいと思います。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!