2016年2月4日 土曜日 PM18:30~
2月最初の土曜日となるこの日は、小糸のイカ星人「鈴木親分の」はからいで、盛大なる火祭り「どんど焼き」に参加することが出来ました。
日本各地で昔々から続くこの行事ですが、本来は小正月に行われるそう。
遠景
しかしここ君津市の場合は毎年節分の日に合わせて催されるので、この季節場所によっては幹線道路沿いから「組まれたどんど」の、その威容を見ることが出来ます。
大井戸のミニストップ前、赤い大鳥居のわきに組まれたやつなんかは、目にした方はそうとういたはず。
この行事、市観光協会の案内によると、たしか各地合計で7ヵ所ぐらい行われたのだったかな?
小さいの
ただし全部が2/3日に予定されたわけではなく、半数以上はその翌日の土曜日にセッティングされていました。
私が参加させていただく小糸大谷もそのくちで、理由はズバリ、平日は人が集まらんから・・・。
数年前から節分の日にからむ、週末の土曜日に変更となった次第。
大きいの
宵の18時30分開始なのだもの、参加したくても遠方でお仕事なさっている方なんかは、まずもって無理であろう。
仕方ないことですよね。
だがしかし焚火フリークの私としては、火祭りと聞けばもうナニはともあれ行かねばならぬ。
万難を排して行かねばならぬ。
裸の女の子と燃え盛る焚火を見て、どちらが興奮するかと問われれば、それは焚火にきまっとると、声を大にして叫びたい。
歳男が火入れの儀
そんなのだから、今年も左手に日本酒が入った紙コップ、右手に「おき火で焼いたイノシシの漬け肉」のかたまりを持ち、ぎらぎらとした目つきで、天も焦げよとばかりに舞い上がる炎を眺めているのだからな~。
善良なる大谷の住民はここ数年、やたら「てんぱった」怪しい俺をみて、別にどんどの煙にやられたわけでもないのに、なんとまぁ~いぶかしいヤツと思ったことでしょうや。
俺だってそんなやつが隣にいたら、三歩ばかりひいてしまうだろうよ。目が合った瞬間に、ガブリと食わっつかれると思うから、ぶふっ!
すげーぜ
まぁ~でもしかし、本来このどんど焼きというのは、歳神様(正月の神様)を天に送るれっきとした神事なのですからね、いくら宗教的意味合いが薄れているとは言え、あまりに浮かれまくっていてはそのうち「罰がそうでで当たりまくる」ような気がしてなりませぬ
来年からはもっと殊勝な心持でのぞまんとな・・・いやもうすでに遅いか。
豚汁
そうだ鈴木親分、今年のは例年より半分しか真竹を入れなかったとおっしゃっていましたね。
餅も
作業工程も半分になり、半日で終わったようですし。
最初お話をうかがったとき正直、ん?と思ったもの。
だって迫力がね・・・。
だけど部外者の私が言うのもなんですが、量的にちょうど良かったのではと
一晩中燃やしているわけにもいくまいし、後片付けだって大変なのでしょうし。
もう少しで熾火
いや個人的にはもっと燃やしてくれてもよいのですぜ。どっかんどっかんと、はでに盛大にやってくれても。
出来うれば酔って落ちるまで、うつうつと見ていたい。
これが料理に適した火
罰がよそ様に「まわるなら」なおさら・・・あったった数分前に殊勝な心持なんて書いときながら、こうだもの。
もうこれ以上は言いませぬ。
親分よ、焚火はすでに全国の都市部では出来ないものとなってしまいました。
ここまでデカく合法的にやれるのは、このどんど焼きぐらいでしょう。
ふとどきモノの極みな私ですが、来年もお声掛けていただくと、とてもとても嬉しいです。
一年後の節分時、たのしみにしています。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
2月最初の土曜日となるこの日は、小糸のイカ星人「鈴木親分の」はからいで、盛大なる火祭り「どんど焼き」に参加することが出来ました。
日本各地で昔々から続くこの行事ですが、本来は小正月に行われるそう。
遠景
しかしここ君津市の場合は毎年節分の日に合わせて催されるので、この季節場所によっては幹線道路沿いから「組まれたどんど」の、その威容を見ることが出来ます。
大井戸のミニストップ前、赤い大鳥居のわきに組まれたやつなんかは、目にした方はそうとういたはず。
この行事、市観光協会の案内によると、たしか各地合計で7ヵ所ぐらい行われたのだったかな?
小さいの
ただし全部が2/3日に予定されたわけではなく、半数以上はその翌日の土曜日にセッティングされていました。
私が参加させていただく小糸大谷もそのくちで、理由はズバリ、平日は人が集まらんから・・・。
数年前から節分の日にからむ、週末の土曜日に変更となった次第。
大きいの
宵の18時30分開始なのだもの、参加したくても遠方でお仕事なさっている方なんかは、まずもって無理であろう。
仕方ないことですよね。
だがしかし焚火フリークの私としては、火祭りと聞けばもうナニはともあれ行かねばならぬ。
万難を排して行かねばならぬ。
裸の女の子と燃え盛る焚火を見て、どちらが興奮するかと問われれば、それは焚火にきまっとると、声を大にして叫びたい。
歳男が火入れの儀
そんなのだから、今年も左手に日本酒が入った紙コップ、右手に「おき火で焼いたイノシシの漬け肉」のかたまりを持ち、ぎらぎらとした目つきで、天も焦げよとばかりに舞い上がる炎を眺めているのだからな~。
善良なる大谷の住民はここ数年、やたら「てんぱった」怪しい俺をみて、別にどんどの煙にやられたわけでもないのに、なんとまぁ~いぶかしいヤツと思ったことでしょうや。
俺だってそんなやつが隣にいたら、三歩ばかりひいてしまうだろうよ。目が合った瞬間に、ガブリと食わっつかれると思うから、ぶふっ!
すげーぜ
まぁ~でもしかし、本来このどんど焼きというのは、歳神様(正月の神様)を天に送るれっきとした神事なのですからね、いくら宗教的意味合いが薄れているとは言え、あまりに浮かれまくっていてはそのうち「罰がそうでで当たりまくる」ような気がしてなりませぬ
来年からはもっと殊勝な心持でのぞまんとな・・・いやもうすでに遅いか。
豚汁
そうだ鈴木親分、今年のは例年より半分しか真竹を入れなかったとおっしゃっていましたね。
餅も
作業工程も半分になり、半日で終わったようですし。
最初お話をうかがったとき正直、ん?と思ったもの。
だって迫力がね・・・。
だけど部外者の私が言うのもなんですが、量的にちょうど良かったのではと
一晩中燃やしているわけにもいくまいし、後片付けだって大変なのでしょうし。
もう少しで熾火
いや個人的にはもっと燃やしてくれてもよいのですぜ。どっかんどっかんと、はでに盛大にやってくれても。
出来うれば酔って落ちるまで、うつうつと見ていたい。
これが料理に適した火
罰がよそ様に「まわるなら」なおさら・・・あったった数分前に殊勝な心持なんて書いときながら、こうだもの。
もうこれ以上は言いませぬ。
親分よ、焚火はすでに全国の都市部では出来ないものとなってしまいました。
ここまでデカく合法的にやれるのは、このどんど焼きぐらいでしょう。
ふとどきモノの極みな私ですが、来年もお声掛けていただくと、とてもとても嬉しいです。
一年後の節分時、たのしみにしています。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
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