西荻窪駅南口 居酒屋「西介」を急襲する！

2012年3月24日　土曜日の夕刻・・・。

小雨けぶるなか「パシフィコ横浜」で開催されている「Japan Fishing Festival 2012」を見物した後、かねてより計画していた作戦を実行する時が来ました。

そう杉並区、西荻窪駅南口にある居酒屋「西介」へ行く事です。

ここのマスターは、最近「久里浜沖」でタイラバに血道を上げている「パシフィック・ルート号」クルーの一人です。

お互い沖で挨拶する程度にはなったのですが、もう少し「お近づきに」なりたいと思ってね。

さてはさて、目指すは西荻窪・・・地名は知っていても、行ったことは無し地図にて事前に調べてはいたのですが、ちと遠いかな？だけどまだ酔っていないので、なんとか目的地にはたどり着けるでしょうよ！

それではいざ行かん、全く未知の西荻窪へ。

JR湘南新宿ラインを使い約30数分・・・新宿駅に到着、意外とはやいぞ。

22年ぶりの新宿だな。

当時は観葉植物の水耕栽培に使う、その他もろもろの材料を遥々茨城県より購入しに来たのでしたっけ・・・なんと言うデパートだったか忘れたが？

ここ新宿駅で中央線に乗り換えです。

今度は西へと進路を変え、一路三鷹方面へ向かいます。

時間だいぶ余裕があるので、目指す西荻窪一駅手前の「荻窪」駅にて下車。ここからは線路づたいに徒歩で、目指す居酒屋「西介」へ向かいます。

おぉ、この店の名前は

40分ほどかけて、そう「ぶらぶら」と時間をつぶしながら、目指す西荻窪駅へ無事到着。

しかしこの時点でまだPM15:00でした。西介、開店予定時刻は17:00でしたからね、時間が大幅に余っちまったよ。

仕方がないので西荻窪界隈をぶらぶらと散歩してみました。

うふふ、上記のパン屋の名前・・・心の琴線にふれまいか？

そう宮崎駿の名作アニメ「魔女の宅急便」に出て来るパン屋そっくりの店名ですね。良しや良し、店内覗けなかったのが心残りですが、また機会あれば写真撮ろうと思います。

また「ぶらぶらと」変質者のごとく歩いていると、ある個人宅の壁に黒っぽいゴミの様なものが付いていました。

良く近づいて見ると蝶でした。写真見て違うだろ？と言う人のためにはっきり断言するが、蛾ではないぞ！タテハチョウの１種だと思う、暇な人は調べてみやれ。

今の時期が冬なれば「凍蝶(いてちょう)」と言うことになるのでしょうが・・・しかしこんな都会でも自然の営みを感じることが出来るとはね、いや全く素晴らしい！

この後は西介の近所もぶらぶらし尽くし、行き場のなくなった私は駅前のパチンコ屋へ・・・写真撮っとけばよかったな～。２Fのスロットコーナーで最新版「エヴァ」を打ったが１万数千円を、あっと言う間にすってしまいました。俺も馬鹿だが・・・・シンジめ、一回ぐらい激熱リーチかけやがれ。・・・ぐすん。

傷心の私、西介の表看板を写真に撮って、そのまま帰ろうか？とも思ったのですが、それでは「あまりにも」オノレが馬鹿に思える(実際バカだ)ので、一人でも入れそうな店を見つけて、時間潰しに一杯ひっかけることに。

東京のサラリーマンが、狭い店でゴソゴソと飲んでる様がたまにTVで放映されていますよね。

飛び込みで入店したここ「よね田」も店内に入りきれない客は、外とビニールの覆い1枚を隔てたカウンターで飲ませるのだねうふふ、いや一度こういうふうに飲んでみたかった！

PM17:20・・・・いい加減「よね田」で下地を作った私、いざ本来の目的地「西介」へ！

この日最初の客が私でした。

店内ではマスターの「カズスケ」氏が、一番遠いテーブルで一人「一級船舶」の勉強をしているさなかでしたよ

お互い陸で会うのは初めてでしたが、どうやら僕のことわかって頂けた様子！

うふふ、あだ波団です。よろしくですよ

店も初めてだが、飲むこの酒も初めて！名前は知っていたが、飲み方がちゃんとあったのですね。焼酎をお代わりしつつ、このホッピーで割ると！

多分いきなり顔出して、さぞマスター驚いたことでしょう。しかし連絡してから行くというのも、今回はちょっとね。

この後はマスターが呼んでくれた「パシフィック・ルート号」のネジキャップ＆タクマ氏とも会えて、意気投合。カズスケ氏の後輩「よしの氏」とも会えて、うふふ今回の目的果たすこと出来たのでした。

やれやれマスターよ、飲んでばかりで西介の店内写真撮るの忘れたよ。宣伝にならんの。

ブログから始まった、そう不思議な縁ですが僕は大事にしていきたいと思います。

しかし趣味が一緒とはつくづく良いコトですね。歳も職業も気にすることなく、こうやって年来の友の様に、そう一緒に酒飲めるのですから。

うふふ、タイラバも楽しいがそれ以外にも海へ出て楽しいことたくさんありますよ。

木更津で良ければ・・・夏限定だが「ニシガイ＆イシガニ獲り」なんかも、血沸き肉躍る楽しき海遊びです。暖かくなったら一緒にいかが？

まっ、その前に「鯛の乗っ込み」をお互いに経験、そう一緒に味わってみましょうね。そのうち泰三キャップが案内してくれる事でしょう！

それではまた、お互い海の上で会いましょうね！

マスター・カズスケ氏、色々と気を使って頂きありがとうございました。また機会あれば、ぜひとも寄らせて頂きます。それでは、さらばさらば！