今年の十五夜お月さま・・・とてもきれいに見えましたね。
自分は子供のじぶんから夜空を眺めるのが好きで、特に冬の(夏は蚊に喰われるから敬遠)流れ星を数えだすと「キリが無く」、風呂上がりの体が冷たくなって震えだしてくるほど飽きずに眺めていたものでした。
うふふっですからこんな「おっさんに」なった今でも「流星群」接近の時期になると、ソワソワしてしまいます。・・・・・十五夜もね!
去年の十五夜の当日、たまさか君津は小糸の鈴木親分の事務所宅で「月見泥棒」という言葉を聞きました・・・・?
お月さまに捧げる「お団子」等を泥棒するということか・・・・・・?
いやいや、よく聞けば中秋の名月の夜、子供たちが集まって「近所の各家庭」を廻っては「お菓子」をおねだりする・・・・そう「日本版ハロウィン」変装はしないようですが。まぁ、その様なモノと解釈しましたね
そして今年の十五夜・・・・私、仕事を早々に切り上げ、子供達を無理やり誘って行ってきました「月見泥棒」に!
ここでチョッとアクシデント
この「あだ波団」ブログの写真は「ケイタイ」で撮っているのですが、この夜SDカードを本体に入れ忘れて、写真はこの一枚きり・・・・・いやはや、マヌケなことよの~。
しかし見知らぬ他人の家に踏み込むのはハバカレたので、小糸の鈴木親分宅に訪問することに・・・・
「今晩は~、お月見に来ました~」
わ~ぉ、結果的に子供達それぞれ「お菓子の包み」を頂き御満悦。
月見泥棒・・・・その始まりは誰に聞いても、納得する回答得られませんでした。
大人達はこのローカルな慣習「当たり前」と、至極当然と、日本全国この日はお菓子の貰える日・・・と思っているようです
昔は袖ヶ浦でも、富津でもこの微笑ましい慣習あったそうですが・・・・。
子供が少なくなった、地域の人と人との繋がりが希薄になった・・・経済的に?・・・まぁその他雑多な理由でよその地域では廃れてしまったのですね。
しかしこの地方だけでも、今もなおこの行事が受け継がれているとは重畳。こどもが主役と言うのが良いではありませんか。
次回はなぜ「泥棒」と謳われるか調べてみたいと思います。
うふふ。それでは、さらばさらば!
僕は「ちょっとビターな唇泥棒」ですが・・・何か
あぁ~こりゃこりゃ(∋_∈)