今現在この自分がタイラバに使用している主力リールは、ダイワの「RYOGA C1012 PE」なのですが、これとは別にシマノのスピニングリール「ステラ4000S」もけっこう愛用しております。
好みでいえばステラなのですが、何となくRYOGAのほうが丈夫そうな気がしてまっだけど、その時の気分で使い分けているしだい。
好みでいえばステラなのですが、何となくRYOGAのほうが丈夫そうな気がしてまっだけど、その時の気分で使い分けているしだい。
そのステラの調子がここ最近悪くなってきたので、メンテに出そうかと考えていたところ、思わぬところから救いの手が!
この空気頭からみれば「神の手」を持つ漢、遊動式ラバージグ「魔弾」の製作者のんき社長です
いつごろからか「ジグを落として巻き上げにかかると」シャ~と言う、耳障りな音がするようになってしまってそうリールにテンションかかると異音が出るのですよ。
これを私から聞いたのんきさん、実物を見もせず「それはラインローラーが原因だ」と、ピシャリと判断。
空気頭 ・・・本体ではないのですか?
のんき いや、ラインローラーのベアリングを交換すればOK!
わ~お頼もしいしかも部品を取り寄せて、のんきさん自ら「やっつけて」くれると言うではありませんか。
そこで先日、ありがたくも図々しく茨城県は「のんき邸」へ、リール持ち込んで駆けこみました、うふふのお泊りで
この日は夕方の16時に我が家を出たのであるが、のんき邸に到着したのは19時20分・・・首都高で渋滞にはまっちまって
いやはや、道路空いていれば1時間かからない距離なのであろうがまっ何だかんだと無事「のんき邸」に到着、そしてすかさずビールで乾杯!
彼とは釣りで一緒になることはあっても、こうやって酒を酌み交わすことそうは無いので、今夜はガツンと飲み明かしましょうぞ
これを見よいきなり出て来た酒のつまみは、なぜかサーロインステーキ(笑)特大・・・ステキです、いやステーキです、ぶふっ
しかしこのナイフとフォーク持って酒飲むのはホント久方ぶり。そう、たかし君の結婚式以来かな?うははは、たまには良い良い
この後は度数の強い酒に移行・・・とはならず、酔う前に「やっつける」と言う のんきさんのベアリング交換作業を、グラス片手に見物(本当にすみません)。
自分もだいぶ以前に、シマノの「アルテグラ」と言うスピニングリールのベール部をバラしたことあったのですが、これが存外にえらい面倒な作業であった
今でもよく覚えているが、気安くベールのつけ根にあるネジを外し、さて分解といったところで、いきなり中から小さなスプリングがバビョ~ンと飛んでっちまって。
それを「あたふたと」探し出し、あらためて内部にオイルさして、よしよしこれでスプリングをはめればめでたく終了となるのだろうが、これがそう上手くはいかなかった。
どういう仕組か、全くどうやってもスプリングが元に戻らないのだよ
酒飲みながら作業していたせいもあるのだろうが、けっきょく何とかスプリング押し込めて、やれやれと時計見たら1時間近くもかかっていました。手先の器用な人から見れば、信じられないアホと思われるだろうな。
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2013年12月7日 土曜日中潮。
いやはや何だかんだと慌ただしく、そして「ぐったり」する日々が続き、気が付けば暦はすでに師走この勢いで行けば正月なんて、もう目と鼻の先ってやつだぞ。
しかし時が経つのが、そう時間の流れと言うやつがあまりにも早すぎまいか?これでまた今年も何の成長も無いまま年を越してしまうのかと考えると、ひとり憮然とうつむく空気頭なのでした。
そうなんだよな~、相も変わらず夜は「やれビールだ焼酎だ今夜の肴は鯛しゃぶだ!」なんてロレツの回らない口と頭で与太っているのだもの・・・そして週末は、天候さえ良ければ海の上
これではいつまでたっても、毎度同じことの繰り返しですよね・・・そうそれは、世間一般的な言葉になぞらえば「釣りバカもしくはアル中」とも言う
口の悪い仲間は「お前はそのままソレで行け」なんて言ってくれちゃってますが、果たしてこんな毎日でよいのかしら?まともな人生を歩んでいると言えるのか?・・・いやどう考えてもダメ人間だろうの。
でも面と向かって「悔い改めろ」と攻められれば「いや、それほどでもない」と、小さな声にて返そうとは思っておりまするぶふっ!
話は唐突に460度ほど変わるが、本日12/7日はようやっと2週間ぶりに、魅惑の東京湾へタイラバ釣行すること出来ましたよ!
しかも幸いと言うか、チャレンジャーは「羽鳥の父っちぁん」ただ一人だったので、前回マダイが上がったポイントが、たまたま偶然であったかどうかを見極めるべく、最初からそう終始そのNewポイントでの実釣調査を行いましたぞ。
わき目もふらず、さして大きく移動することなく、半径150mの一つドコロで巻き巻きするのはかなり「じれったい&疑心暗鬼の右往左往」ではあったのだが・・・さてさて、気になる調査結果のほどはいかに?
秘密ドッグを出港したのがAM8:00ジャスト、そう「ゆるゆる便」であります潮の上げ止まりがAM8時30分だったので、あえて下げ潮勝負に出てみたと
それにこのくらいの時間からの出船だと、早起きしなくてすみますからね。あんまり気合い入れて「寝ぼけなまこ」で釣行すると、その日の午後はもう眠くてだるくて明けて翌月曜までその疲れ残るものな~。
朝まづめのサワラ一発勝負なんてターゲットでもないかぎり、自分はこの「ゆるゆる」が大好きです。
だけどやっぱり早朝は、タイラバに限らず「アタる」のでしょうから、アングラーにとっては「はずせない時間帯」ではあるのだよ。
まっ、自分はプロでは無いのでそのへんは臨機応変に、だけど酒の肴はしっかり持ち帰れるよう空気頭なりに計算して釣行計画しているのだが・・・メンバーはそんなこと、誰も信じちゃいまいの
かなり前振り長くなったが、結果的にこのNewポイント調査便の結果・・・総体的に良かったと報告しておこうかな!
ポイント到着後の最初の流しの2投目、この私に本命ヒット!しかしこれは手のひらサイズてありまして
丁寧に焼き上げて、笹の葉なんぞにくるんで出せば、それはソレで中々に野趣にとんだ酒肴になるのだけれど、ちょっと小さすぎてすまんすまんと、即やさしく海へお帰り頂きました。
その後はまたすぐにこの私にヒット、だが即バレでもこのポイントに本命いるのが分かって、この後の巻き巻きに対する意欲が俄然わいてきましたね。
なおもしつこく落としていると、またまたこの空気頭にアタリだがこれは引きがタイとは違って、何となく重いだけ。上げてみると案の定フッコでありました。
だけどこやつ、中々にコンディション良かったので(ふっくらしていた)そのままライブウェルへ。
小鯛⇒フッコと来たので、次こそビックな赤いやつをと、期待に胸震わせながら流し換えてみると・・・おぉぉぉぉキタ~とは羽鳥氏の声。
見ればその彼の愛用スピニングロッドが折れ曲がり、海中に突き刺さっています