2016年1月2日 土曜日
年末から風邪をこじらせて、どうにもグッタリ気味の空気頭、年明け早々からどんより布団にくるまって寝正月を決め込みましたよ。
しかし午後になり、いくらか身体が軽く感じられるようになったので、ママを誘って君津は近くの人見神社へ、めずらしく元旦から初詣にいって参りました。
小糸川・・・この辺りに路駐
この神社は小高い山の頂上にあり、東を除いてぐるりと三方を見渡すことが出来る、中々に気持ちの良いところに建立されています。
山の上とはいっても、頂上まで車で行けるよう道路が整備されており、お年寄りでもらくらくお参りできるところが有り難い。
それでは、いざ
だが今回はあえて下から、初めてのこころみといっては何だが、少しでも運動不足解消のため登ってみることに。
・・・結果、約20分ほどで社があるてっぺんに到着
ひぇ~
大した高さじゃないのだけど、最初から最後まで、けっこう急斜できついのね。
この時点で、二人そろって息も絶え絶え。
あとちょっと
上着を脱いで、はぁはぁ喘ぎつつ「もう歳だな」と、互いに顔見ながら同時につぶやいたことは言うまでもありませぬ。
それからまぁ~普通であれば、一直線に二礼二拍手一礼といきますよね。
昨年のお札をここで
だけど騒がしい周りを見渡して、ちと驚いた。
なに?なんなの、この込み様は?
並んでいます
到着してから賽銭箱へちゃりんとお金を投げ入れるまで、なんと30分もかかったぞ。
場所がらいつも空いていて、気持のよいところだからと、毎年単純に詣ていたのだけど・・・かなり霊験あらたかな神社だったか?いや失礼いたしました。
さっきの小糸川、海へ出る。右は新日鉄
自宅に帰ってからは、のどが痛くとも缶ビールを片手に、のんべんだらり。
遠くで海が光っている
何もなければ、そのままズドンと寝ちまうところでした。
しかし木更津駅西口の居酒屋「朝日屋」エリ嬢に、私的新年会に突然誘われて、ママと長女とを誘い、のこのこと出かけていくはめに。
霜降りじゃ
まぁ~しかし、これらの面子はほんと元気ですね!
だって、聞けば年越して元旦の朝方、5時ちょいまで飲んでいたとのこと。
お年玉ありがとう
それでまとぞろ集まって、宵から新年会だと騒ぐんですぜ。
全くもって素晴らしい体力です。
土産まで頂いちまって
そうだ、ここで実に10数年ぶりに、クエ鍋の相伴にあずかりましたよ。
ほんと身質がとても魚とは思えない・・・上品で脂があって、ヒレのところなんかコラーゲンのかたまりでしょう
美味い魚と聞けば、それだばと拾ってくるのが私の性(さが)、しかしこればかりは東京湾央ではね。
いざ初釣りへ
頼まれたってな~・・・ゆるせ、あきお氏。
あっ、霜降り肉も雑炊も、なにもかも最高でした。朝日屋にお集まりの皆さま、まことありがとうございました!
計画性なし
さて日付変わって本日は、やはり自宅で無理やりごろごろして、今度こそ風邪を治して完全復活せねばと思っていたが・・・午前中は海上べたなぎなのね。
ただし午後からは南から強い風が吹き付ける予報
近場で遊ぶだけならと、重い身体を引きづりつつ近所の釣具屋へ行き、小さな1㎏のオキアミブロックを購入し、いざ富津新港沖のアジ釣りへ!
こんな感じ
時間がないから、お手軽にね
タンカー停泊していなかったから、バースにちょっとボートの頭を突っ込んでかけ上がりを狙い、じゃかじゃかとマアジを30匹ほど手に入れたのでありました。
サビキには珍しいアカメが混じった
秘密ドッグ出たのがたしか8時半ぐらいだったから、コマセアジを楽しんだのは正味1時間半ぐらいかな。
で、本日の気象予報を信じるならば、そのまま帰港するのが正解です。
だけど・・・あと一時間ぐらいはもつかしら!
あぶね~第一海堡の近くで座礁はいやじゃ
今度は富津火力バースから、第一海と第二海堡の間へと移動。そう狙うは水深6メートルでのフラットフィシュです!
しかし、しかし・・・これがとんだ間の抜けたことに
風が吹いてないうえちょうど潮が上げ止まりで、ボート全く流れず。
手乗りカモメに挑戦したが・・こっちだって
お手上げでした、お粗末。
この時点でAM11時、吹いて来るならあと10数分。
悩んだけど、航路挟んで反対側へ行けば、赤いの狙えるよね・・・そうだよね
先日あわや転覆の目にあったばかりなのに性懲りもなく、ラスト30分をかけて未練がましく巻き巻きを開始です。
ちょうどそのタイミングで、南のほうから北上してくるボートを発見。
紅月氏が登場
最初それほど気にしていませなんだが、よくよく見れば・・・おぉっ、紅月氏!
新年のあいさつもそこそこに「今から大風吹くぜ、大丈夫なの?」常に慎重な彼にしては、この時間この場所にいるのがなんだかどうも不自然で。
聞けば吹くの承知で、最初からいきなり南下して、叩きつつ北上してきたのだと。
ラストここを流し風が変わったとたん、速攻逃げる段取りだったのですね。
そのご談笑しつつ、しばし一緒に流しましたが、時間に追われていてもさすがは紅月氏、3.2kgをゆうゆうと上げて、北北西へ向けて去って行きましたな。
お見事!
もうその時には西から風が吹き付けてきて、自分も撤退すべき判断を迫られていました。
だけど紅月氏が釣った真鯛を、本人曰く「大きすぎていらない」と言う理由で、それだば遠慮なくと図々しく頂いてきちまった私。
ソレデ今回の釣り始めは終了となっては、ちと腑に落ちんだろ。
逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ・・・あッ違った「逃げなきゃ、早く逃げなきゃ、すぐにでも逃げなきゃ」と、念仏のように唱えつつ、10分ほど巻き巻き延長です。
結果的に手のひらサイズが一枚と、1.5kgの刺身良しのサイズが上がったので、まぁ~良い良いと、追い風に乗ってバピュンと帰港したのでありました、お粗末。
手のひらサイズは即リリース
最初はアジだけ拾えれば良かったんですけど、獲物に対する執着心が強いとね、ほんとそのうち命を落とす。
だも風だけは、特に小さなプレジャーは気を付けねば・・・だって、お上の世話にはなりたくないものな~、うはははは。
ボートひっくり返らんで良かった
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
年末から風邪をこじらせて、どうにもグッタリ気味の空気頭、年明け早々からどんより布団にくるまって寝正月を決め込みましたよ。
しかし午後になり、いくらか身体が軽く感じられるようになったので、ママを誘って君津は近くの人見神社へ、めずらしく元旦から初詣にいって参りました。
小糸川・・・この辺りに路駐
この神社は小高い山の頂上にあり、東を除いてぐるりと三方を見渡すことが出来る、中々に気持ちの良いところに建立されています。
山の上とはいっても、頂上まで車で行けるよう道路が整備されており、お年寄りでもらくらくお参りできるところが有り難い。
それでは、いざ
だが今回はあえて下から、初めてのこころみといっては何だが、少しでも運動不足解消のため登ってみることに。
・・・結果、約20分ほどで社があるてっぺんに到着
ひぇ~
大した高さじゃないのだけど、最初から最後まで、けっこう急斜できついのね。
この時点で、二人そろって息も絶え絶え。
あとちょっと
上着を脱いで、はぁはぁ喘ぎつつ「もう歳だな」と、互いに顔見ながら同時につぶやいたことは言うまでもありませぬ。
それからまぁ~普通であれば、一直線に二礼二拍手一礼といきますよね。
昨年のお札をここで
だけど騒がしい周りを見渡して、ちと驚いた。
なに?なんなの、この込み様は?
並んでいます
到着してから賽銭箱へちゃりんとお金を投げ入れるまで、なんと30分もかかったぞ。
場所がらいつも空いていて、気持のよいところだからと、毎年単純に詣ていたのだけど・・・かなり霊験あらたかな神社だったか?いや失礼いたしました。
さっきの小糸川、海へ出る。右は新日鉄
自宅に帰ってからは、のどが痛くとも缶ビールを片手に、のんべんだらり。
遠くで海が光っている
何もなければ、そのままズドンと寝ちまうところでした。
しかし木更津駅西口の居酒屋「朝日屋」エリ嬢に、私的新年会に突然誘われて、ママと長女とを誘い、のこのこと出かけていくはめに。
霜降りじゃ
まぁ~しかし、これらの面子はほんと元気ですね!
だって、聞けば年越して元旦の朝方、5時ちょいまで飲んでいたとのこと。
お年玉ありがとう
それでまとぞろ集まって、宵から新年会だと騒ぐんですぜ。
全くもって素晴らしい体力です。
土産まで頂いちまって
そうだ、ここで実に10数年ぶりに、クエ鍋の相伴にあずかりましたよ。
ほんと身質がとても魚とは思えない・・・上品で脂があって、ヒレのところなんかコラーゲンのかたまりでしょう
美味い魚と聞けば、それだばと拾ってくるのが私の性(さが)、しかしこればかりは東京湾央ではね。
いざ初釣りへ
頼まれたってな~・・・ゆるせ、あきお氏。
あっ、霜降り肉も雑炊も、なにもかも最高でした。朝日屋にお集まりの皆さま、まことありがとうございました!
計画性なし
さて日付変わって本日は、やはり自宅で無理やりごろごろして、今度こそ風邪を治して完全復活せねばと思っていたが・・・午前中は海上べたなぎなのね。
ただし午後からは南から強い風が吹き付ける予報
近場で遊ぶだけならと、重い身体を引きづりつつ近所の釣具屋へ行き、小さな1㎏のオキアミブロックを購入し、いざ富津新港沖のアジ釣りへ!
こんな感じ
時間がないから、お手軽にね
タンカー停泊していなかったから、バースにちょっとボートの頭を突っ込んでかけ上がりを狙い、じゃかじゃかとマアジを30匹ほど手に入れたのでありました。
サビキには珍しいアカメが混じった
秘密ドッグ出たのがたしか8時半ぐらいだったから、コマセアジを楽しんだのは正味1時間半ぐらいかな。
で、本日の気象予報を信じるならば、そのまま帰港するのが正解です。
だけど・・・あと一時間ぐらいはもつかしら!
あぶね~第一海堡の近くで座礁はいやじゃ
今度は富津火力バースから、第一海と第二海堡の間へと移動。そう狙うは水深6メートルでのフラットフィシュです!
しかし、しかし・・・これがとんだ間の抜けたことに
風が吹いてないうえちょうど潮が上げ止まりで、ボート全く流れず。
手乗りカモメに挑戦したが・・こっちだって
お手上げでした、お粗末。
この時点でAM11時、吹いて来るならあと10数分。
悩んだけど、航路挟んで反対側へ行けば、赤いの狙えるよね・・・そうだよね
先日あわや転覆の目にあったばかりなのに性懲りもなく、ラスト30分をかけて未練がましく巻き巻きを開始です。
ちょうどそのタイミングで、南のほうから北上してくるボートを発見。
紅月氏が登場
最初それほど気にしていませなんだが、よくよく見れば・・・おぉっ、紅月氏!
新年のあいさつもそこそこに「今から大風吹くぜ、大丈夫なの?」常に慎重な彼にしては、この時間この場所にいるのがなんだかどうも不自然で。
聞けば吹くの承知で、最初からいきなり南下して、叩きつつ北上してきたのだと。
ラストここを流し風が変わったとたん、速攻逃げる段取りだったのですね。
そのご談笑しつつ、しばし一緒に流しましたが、時間に追われていてもさすがは紅月氏、3.2kgをゆうゆうと上げて、北北西へ向けて去って行きましたな。
お見事!
もうその時には西から風が吹き付けてきて、自分も撤退すべき判断を迫られていました。
だけど紅月氏が釣った真鯛を、本人曰く「大きすぎていらない」と言う理由で、それだば遠慮なくと図々しく頂いてきちまった私。
ソレデ今回の釣り始めは終了となっては、ちと腑に落ちんだろ。
逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ・・・あッ違った「逃げなきゃ、早く逃げなきゃ、すぐにでも逃げなきゃ」と、念仏のように唱えつつ、10分ほど巻き巻き延長です。
結果的に手のひらサイズが一枚と、1.5kgの刺身良しのサイズが上がったので、まぁ~良い良いと、追い風に乗ってバピュンと帰港したのでありました、お粗末。
手のひらサイズは即リリース
最初はアジだけ拾えれば良かったんですけど、獲物に対する執着心が強いとね、ほんとそのうち命を落とす。
だも風だけは、特に小さなプレジャーは気を付けねば・・・だって、お上の世話にはなりたくないものな~、うはははは。
ボートひっくり返らんで良かった
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!