木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾は竹岡沖 タイラバ便釣果報告!

2016年04月24日 12時00分19秒 | 釣り
2016年4月23日 土曜日 大潮



この4/23土曜の天気、午前中はめずらしく穏やかで、しかも潮回りも良く絶好のタイラバ日和になるよう。



いいっすね~! 沖釣りはやはり、天候穏やかなのが良い、良いったら良い。



のんきさんより、高級フルーツを



風に吹かれて「びしょびしょ」になりながらの釣りなんて、ホント拷問に近いものがあるからな。



さてこの日は、久方ぶりに遠く茨城県より「のんきさん」が参戦。



それとこれもだいぶご無沙汰の「小林のりさん」の二人をお連れして、魅惑の東京湾央へ出かけてみました。



南の国のマンゴー、美味っ



あっ知っていますか?直近の情報では、なんでもあの「トラフグ様」が釣れ盛っているのだと。



そうなんですよ、どこぞのジギング船が、これまたルアーで100匹近く上げたとか。



東京湾で、高級魚のトラフグがそれほど「まとまって」上がるなんて、過去にも聞いたことありませぬ。



出発じゃ



何とも異常な話ですが、それほどなら私たちにだってね



あと南からワラサも入ってきたようで、4月の終わりにきて東京湾は、いきなり振るやかな様子になったみたいです。



空気頭    どうしよう、トラフグがバケツ一杯なんて?



空気頭    あと小ブリに真鯛にマゴチと、うわぁ~最高!



いきなり妄想大爆発じゃ~! 



さてはさて、期待に胸膨らませてのぞんだ今回のタイラバ便、はたしてその釣果やいかに



珍しく風もなくどんより



AM7:00ジャスト、富津秘密ドッグを出港して、まず目指すは観音埼の浅場へ。



今回は神奈川県側の、比較的水深浅いポイントを叩いてみようと思いましてね。



アタるといいな~なんて考えながら、途中第一海堡をこえたあたりで、紅月さんから着信・・・「やっと一枚獲れました」



おおっ、久しぶりなのにやるぅ~



聞けばヒットポイント、観音崎沖の水深80mダチだって?う~む・・・潮ガンガン流れているのに、その水深ではちときついだろ。



久しぶりにボート並べて、とも思いましたが、今回は初志貫徹の浅場で勝負。



はいはい、それではどうぞ・・・がしかし、30mライン、20mラインも沈黙



移動です、ねちねちやらずに移動です、時間がもったいないから即移動です。



お次は中移動して浦賀沖のポイント、40~30mを叩くがこれも沈黙。



ここで先行していた、同じく真鯛狙いの三ちゃんから「写真付きの」LINEが届きます。



コレね 



おおおっ、しっかり釣れているじゃない。



と言うことで、彼が叩いているポイントまで駆けつけて、それでは仕切り直しと叩いてみるが・・・気配がない。



真鯛どこに固まっているのか? 神奈川県側でアタってほしかったんだけど。



えぇ~ぃそれでは、航路はさんでいつもの千葉県側へ移動です。



のりさんヒット中



はいはい三度目の正直じゃないけど、ちょっと地形の変化にあるところをねらってボート流してみたところ、水深36mで「のりさん」にヒット。



硬めにセッティングされていたドラグから、小気味良い音とともにラインが出されていきます。



最初の一発ですから、慎重に時間かけてやりとりしてもらい、無事ネットイン。



うはは、お見事



ずいぶんと走るは突っ込むは、さぞかしサイズ大きかろうと思っていたけど、上がってきたのは刺身で美味しい1.4kgの赤でしたよ。



水深浅かったから、元気良かったのかもね。



その後はこの空気頭にもヒット。



いやお恥ずかしい



水深32メートルでした。しかし型小っさいため、大きくなれよと即リリース。



ここのポイントは後が続かなかったため、先週に釣果上がった航路入り口に移動します。



それでやはり同じく34メートルから下げ潮に流して、ゆっくりとかけ下がるポイントを狙ったところ、45メートル付近で、今度はのんきさんに待望のアタリ。



そしてヒット!



久しぶりの引きだね



これははたから見ていてもデカい。はい「のりさん」しかけ回収しちゃって、大事にいこう。



キツイでしょう?どうする、ちょっと追いかける?



のんきさんは潮がきつくても、ヒットしたなら、そのまま流されて続けてファイトするタイプ。



だけど今回は「たのむ」と言うことで、潮上に向かってボート走らせ、ラインが真下に来るようポジシション持っていきます。



そしてやりとりすること数分・・・うわっ、でかいじゃない。



さすがはのんき氏



この激渋な状況の中で、見事4.2kgの本命ゲット、全くもっておめでとうございます!



かなり美麗な♀でした。



この後は粘るも、ポウボウやカサゴの外道のみ。



でもまぁ~自分的には腑に落ちないが、何とかパーフェクトと言うことで、タイラバは12時すぎに終了。



良型



今度は叩きながら北上し、浅場フラットゲームを試して14時ごろ、珍しく「心が折れて」納竿とさせていただきました、お粗末。



マゴチは一度私にヒットしたのですが、これがバレちまって



のりさんの疲れも見えてきたので、早めに上がらせてもらった次第です。



ショボいけどまぁ~良し



あっそうだ、今回巻き巻きしている途中「kトラ」さんから、仲間がデカいの仕留めたと、写真付きでLINEもらっていたのでした。



ほかにもしっかり青いの獲った写真が張り付けられており、相当な強者集団のよう。



そこでこの碧丸と「お友達になっていただけませんでしょうか」と連絡入れたのですが・・・うふふ、沖で声掛けられるの楽しみです。



クジラの刺身が最高



先方は自分のボートを認識しているそう、だけど私はKトラさん達の仲間の船が、いったいどんなだか分かりませぬ。



まっ考えてみればそうだわな。



誰がどこで、どんな船に乗っているかだなんて、普通分からないでしょう。



マグロのほほ肉



名前もうかがった、筋金入りとも書いてあった・・・この空気頭、すきあらば海と酒に逃げてしまう軟弱ものですが、どうぞよろしくお願いいたします。



しかしkトラさん、あなたも良い仲間に恵まれているようで何より。



今回の様に、自分が仕事中に仲間が釣りに行っていて、しかもバンバン釣果の写真送られてくるのだから、うぷっ「こちらは仕事が手につきません」て、ホントだよな。



日焼けをケアしている途中で沈



ユーモアがあると言うか、いたずら心過多と言うか・・・うははは、うははは!



昨日どんだけ釣れたのか、この記事見たら後でLINE下さいね。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



タイラバの次は夜メバルへ、本日ダブルヘッダー便!

2016年04月20日 19時44分27秒 | 釣り
2016年4月16日 土曜日バカ潮 PM18:00~



はいはいはい、先ほどの助っ人便の続きです。



ダブルヘッダーだよ



この土曜は佐々木氏達とタイラバに行って、それでまぁ~本日はあと飲んで寝るだけのはずでした。



しかし翌日の天気予報がどうにも悪いようで・・・日曜日は、吉賀君とラブラバへ行く予定だったのですよ。



夜釣りはドキドキします



だけど本格的な春の嵐になるようなので、ここは泣く泣く中止に。



だけど本人はかなり久しく沖へ出ていないので、それではあまりにもかわいそう。



それでまぁ~助っ人便出している途中に「よければ夜メバル便出そうか?」と、ラインを入れてみたところ・・・行きます



一発目はシロギス君



おほっ、やる気なのね。



ついでに同じく、週末の昼間は自宅のリフォームで一月以上タイラバへ行けていない、気分もんもんの阿部ちゃんを誘い、行って来ましたよ、木更津沖の夜メバル釣りへ。



攻めるぜ



前回は夜通しと言った感じで、かなり体にこたえる釣行となりましたが、今回は潮の関係でいつでも帰港できます。



とりあえず潮止まり前にボート出し、上げ潮に期待して竿を出してみました。



バカ潮だけど、この時間は流れるのだよ。



カサゴも



胴付き2本針仕掛けに、ナス型オモリ10号をセットして、餌はアオイソを適当に切ってちょんがけ。



ついでに言うと市販の仕掛けでは、ハリス3号幹糸4号のものを好んで使っております。



コレね



ちょっとゴツイと思われるでしょうが、夜釣りだと太くても良い気がする。



それにやたらでかいカサゴが掛かったりもするし、やり取りの途中バースに突っ込まれたりもするので、この組み合わせが自分的にはベストかな。



さて上げ潮に期待した今回の夜メバル便ですが・・・イマイチ活性悪かった



アイナメ俺に来い



ばかばか拾えると予想していたのだけど、自然相手は難しい。



実釣3時間ほどやって、あとは切りがないので納竿です、お粗末。



まぁ~キスも釣れたし、居付き?のメガアジも外道で来たし、メバルの型も比較的良かったので、良しとしときましょうか。








話変わるがこのアジ、脂が乗り乗りでした・・・いったいどういう分けなんですかね?4月に上げたアジとしては、過去に例のない、全くもっての別物でした。



これだけ美味いのだったら、数は釣れないとしても、コマセ降って本格的に狙ってみようかしら?



僕はバケツに一杯



機会があれば、ちょいと試してみたいと思います。



私の釣果



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!





東京湾タイラバゲーム 久方ぶりの助っ人便!

2016年04月20日 11時58分32秒 | 釣り
2016年4月16日 土曜日バカ潮



この土曜日は、木更津の多忙なるメタボキャップの要請で、彼の代わりにこのワタクシがボートを出すことに。



そうです、久方ぶりの助っ人便であります。



しかもメンバーの一人は、チーム東京の佐々木氏ではありませんか。いやお懐かしい限り。



以前何度かやはり泰三キャップに頼まれて、ご案内仕ったことあったが、それにしても何年ぶりかしら。



凪倒れはいやじゃ



え~と最後は何をご案内したんだっけ・・・ボート黒鯛?いやティップランだったかな。



まっいずれにしても、こうしてまた一緒に沖へ出ることが叶い、うれしく思います。


一度は乗ってみたい



これも一つの縁ですからね。



さて今回の釣りものは、東京湾でのタイラバ!



飛鳥



本来であれば「お任せあれ」と胸を叩くところだけど、どうもここのところ、感が鈍っているのか、群れが固まっていないのか?



悲しいことに、そんなドカンと上がらないのよ。



だがしかし任されたからには結果を出さないと。



とりあえず最初の流しは千葉県側の大貫沖から。



前回のこともあり、かなり浅場の20メートルラインを叩きます。



数回流してアタリがないので、だんだんと深場にポイント絞りましたが、ノーコンタクト。


佐々木氏にヒット



それではとポイントを南へ少し移動。



今度は竹岡沖、水深32m~42mのかけ下がりを狙ってみたところ、佐々木氏に待望のアタリ、そしてヒットです。



うははは、幸先よく待望の赤でした。



コレが続けば



これに気をよくして、同ポイントを集中的に叩きますが・・・沈黙。



う~むバカ潮で流れもないし、ほどよく吹いていた北風も収まってきて、ますます状況は悪くなるばかり。



浅場フラット・ゲーム



ここは思案のしどころですじゃ、ちょっと遠いけど、金谷沖に遠征かけてみっか!



もうそろそろ群れ固まっても良いと思うのだけど・・・しかし、結果的にここでは本命あがらず



なぜかメガホウボウ



いやアタリはあった。掛けたことも掛けた、とくに佐々木氏。



だけど「ことごとく」バレ、もしくは乗らず。食いが浅いのだね。



ラバージグで挑みます



けっきょく粘るも、嗚呼無念のタイムオーバー叩いた場所も遠かったからな~。



これではいくら何でもと、ラストは浅場での「フラット・ゲーム」にて、良型マゴチを何とか拾い納竿したのでありました、お粗末。



お見事



佐々木氏ご一行の三名様、タイラバで結果出せなくてごめんなさい。



本来ならそくリベンジと行きたいところですが・・・今度お会いするのはいつのことになるやら。


次はパーフェクトで



まっそれまで、この空気頭も色々と腕みがいておくので、次回こそは期待しておいて下さい。



それとバス佐藤&酔っ払いの野村氏にもよろしくです、たまには連絡よこせとね、ぶふっ。







それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




告知! 明日は東京湾タイラバ便が決定

2016年04月15日 19時55分13秒 | 釣り
いやはや、今週は木更津駅西口の居酒屋で連日やらかしてしまい、でもってこれまたその都度電車を乗り過ごしちまって、またぞろママにえらい迷惑をかけてしまったな



水曜日の夜なぞは、電車内ではっと気が付くと、目的の青堀駅からは遥かに遠い、浜金谷駅到着1分前であった。



ラーメン三孝



こういう時の「打ちひしがれた絶望感」ときたら、経験してみないと分かるまいよ。



季節もの



まったくな~いい歳してこれでは、またぞろ仲間内の「酒の肴」にされてしまう。



そういえばママがいつぞや朝日屋あたりで、あきお氏か誰かに「迎えに行くのだからすごいよな」なんて言われ「木更津から南の館山まで、全部の駅を制覇しました」なんて、からから笑って返していたが・・・その張本人たるこの俺は、まるでバカの見本じゃないですかね~。


言うことなし



みんなの前で、うわっその話題はやめてくれ・・・なんて内心思っていても実際そうなんだから、返す言葉がありませぬ、お粗末。



こっちのバカはえらいのだ




さてさて明日は東京湾タイラバ便が決定しております。



しかも忙しいメタボキャップから「何とかよろしく」と頼まれまして。



早いな



そう久方ぶりの「助っ人便」でございます。



焼鳥にはまっています



悲しいことに明日は「バカ潮&無風」とのことなので、かなり苦戦すると思われるが、何とか皆々一枚ゲット出来るよう、ぐぐっと気張ってみたいと思います。



大きさにびっくり



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



突発的 夜桜お花見パーチーです!

2016年04月15日 19時28分32秒 | 日記・エッセイ・コラム
2016年4月6日水曜日 晴れ



先日は4月の6日、悪天候の合間をぬって、ようやっとお花見すること出来ました。



今年は無理だろうと半ばあきらめ気味で連日ふてっていたのですけどね、この日だけは風もなく、春らしい穏やかな陽気であったため、きゅうきょ突発的に行った次第。


春めく



どこらの桜の下で宴をひらくかちょっと悩んだけど、我が家の近くということで、無難にで昨年と同じ場所にて乾杯じゃ~



まぁしかし、今回もママに頼んで重箱に包んでもらいましたが「また飲むのか」とか「いい加減にして」とか、うらみがましいこと一切なしで料理こさえてくれる彼女には、ほんと感謝感謝でありまする。



こんな感じ



しかもたいてい「いきなり」だから、自分が言うのもなんだけど、いやはや始末にわるいよな。



別にどこぞのコンビニだのスーパーで、なんとかオードブルを買ってきて、それで簡単に済ませるのも良いでしょう。


ひっそりと



だけどそれではちょっと味気がない。



中身は大したことなくても、ここはやはりママが料理してくれた、2段重ねじゃないとね。






あと飲み物はやはり日本酒が良い。



夜空に浮かぶやわらかい薄紅色の桜を見ながら飲む日本酒は、また別格の趣がある。


二段です



あっ話変わるが、花見に参加した後輩の二人は「かさばるのが分かっていながら」ビールを購入。



それで自分にもハイどうぞと手渡してくれたのだけど、私まさかこの種類が出てくるとは思わなんだ。


桐ちゃんご機嫌



冷えたコロナビール、そしてライムが1個



いや~花見にコロナとは、いまだ考えたことのない組み合わせ。






それで黙って目を閉じて、一口すすってみれば・・・うぁぁぁぁぁぁぁ~夏だ、やっぱ夏の味がする!






そうなんですよ、真夏の海っぺり焚火キャンプには、このコロナビールがかかせない。



自分にとっては、圧倒的決定的に「夏を思い出させる飲み物」筆頭なのであります。


ビノスも焼いた



海の向こうに沈みゆく夕日を、このビールごしにすかして「嗚呼、お前なんてきれいなんだ」と・・・女の子に言うのではなくて、コロナビールに向かってつぶやくのだぜ?



病気ですよ、もうホント病気。


定番じゃ



当時のキャンプビデオが残っていて、年に一回ぐらい見かえしたりしますが、宴の最初の飲み物は、昼であろうと宵であろうとこのコロナの確率98%といった感じで映り込んでいる。



まぁ~そのくらい「インプット」されているからか?桜の木の下で花見をしているのに、これぞ最高の花見を楽しんでいるというのに、コロナの味が気分的にこれは夏と錯覚させてくれちゃって。






なんとも今まで感じたことのない、二つの季節を同時に感じてしまったような?終始不思議な感覚でのなかで行われた、今回の突発的お花見パーチーだったのでした、お粗末。



今現在ここらの桜は全て散れてしまい、瑞々しい「葉桜」にとって代わっております。



ミー君もご機嫌



これはこれで良いけれど、やはり木全体がこれでもかと薄紅色に染まるのを見るのが・・・。



来年もまた、花見パーチー出来るといいな。ただし突発的ではなく、なるべくなら計画的に。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!