やはり届いた船外機メンテの請求書！

ここ最近は釣りをしていても、仲間と酒を飲んでいても、どうも心から楽しめない空気頭。


原因は分かっています。


ともすればむくりともたげてくる、その不安をおし殺しながら、今まで過ごしてきたわけなんですが・・・。


先日その原因となるものが、ようやっとと言うか我が家のポストに投函されていて。


はい、船外機メンテの請求書、しっかりと届きましたでございます。





初日は酒を飲みながら、穴のあくほどソレを見つめて、そのまま封を切らずにパソコン・ディスクの引き出しにしまい込んでお終いと。


２日目も、やはりそれを見る勇気がなく、今度はパソコンの後ろの壁に、器用に立てかけてお終いと。


３日目　　　深夜だいぶに酔った頭で「こんなもの亡かったことにすればいいのだ」　はいそれでは


　　　　　　　　くろやぎさんたら　読～まずに食べた！


・・・こっ、こんなコトしたって　いったいなんの解決があるってんだ





ちっきしょーバカバカバカ、俺のばか！


まったくよー、意気地なしにもほどがある。


それでね、観念しつつも半ばヤケクソ気味に開封してみると・・・おっ？


これは安いんでないの？


話は唐突に変わるが、先週の日曜日12/4日エンジントラブルからようやく復帰した鳥海社長。


どこが悪かったかは別として、その修理に60万かかったそうです。


12/１日にやはり同じくエンジンの修理が終わった中森の親方は、メンテに2か月近くを費やし、その費用およそ￥200万円なり。


それに比べれば私の何て、せいぜい車の車検程度ではありましねぇか。





がしかし、しかしですね、これを我が愛すべきママちゃんに見せるのが、今だどうしても出来なくて。


冷徹鋭利、現実主義のママに、いったい何と切り出したらよいのか


仲間と木更津駅西口の居酒屋「朝日屋」で、どうでも良いバカ話をしていると、けっこうな確率で「お前そのうち、奥さんに刺されるぞ！」なんて会話がでてくるんだよね。


いやホントなんだって。


なんか良い知恵ないものか？


う～んやっぱ手っ取り早く、木更津のシマヤ釣具を叩く(強盗の意味)しかないのかな。


自宅でアジフライ


めぼしいものを手あたり次第袋に詰め込んででもこれやったら、かっち君泣くんだろうな。


う～ん、う～ん・・・。


もう少し、そうよくよく考えてから結論だしてみようと思います。


お見事


あまり待たせたら、木更津ユウワにも悪いからな。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！

メガアジばかりが釣れればな 富津新港沖ちょんのま３０分釣行！

水温の低下とともに、よいよ終盤を迎えた浅場のアジ。


先日ちょっとだけ時間が取れたので、実質３０ほどロッドを出してみました。


まだ釣れるぞ


タイミング悪く北風が吹きだしてしまって、いまいちボートうまく流せませんでしたが、それでも何とか晩のオカズほどはキープです


まっでもしかし20ｃｍぐらいから下は、体が細くなってしい、見た目からして脂が抜けてしまったのが分かります。


もう僕にかまわないで


そんな中でも２０ｃｍ以上で体高がるやつは、まだ文句なしに美味いですね。


この日はたった一匹ではあったけど、メガも混じって、まぁ～良いったら良い！


タンカーが並ぶのは珍しい


下処理はしていなくとも、こいつは脂が乗っていてね、食味ともに最高であります。


ホントこんな良い型のアジが、ばんばん拾えれば楽しいんだけどな・・・。


30cm級のアジでした


そう上手くはいかないか


これ以上デカいギガは、水深がある走水とかでしか釣れないのでしょうが、たまにはタイラバ休んで狙ってみたい気もしますね。





深場のアジはこれから脂が乗ると言うから。


う～ん・・・４０cm級のギガアジ、今年中に食べてみたいの～～～


冬だな


リクエストあれば狙ってみるので、そこんとこよろしくです。





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！

余裕あるルアーマン その恒久的風景よ！

約１か月ほど前、私と「のんきさん」との会話の一部を抜粋



空気頭　　最近は富津新港沖にランカーボートがよく来る


のんき　　へぇーそうなんだ


空気頭　　いつも浮かんでいるのだよ


のんき　　釣れているのかな？


空気頭　　いつもいるからな、そうかも


のんき　　時期だもんね


空気頭　　横浜辺りからも来ている


のんき　　じゃ、やっぱり


空気頭　　狙うにしても、俺ルアー持ってないしな


のんき　　あるよ！


空気頭　　え？　どこに？


のんき　　俺んちに


空気頭　　・・・


のんき　　たくさんあるから使って


空気頭　　・・・いいの？


のんき　　今度持ってくるよ


それからほどなくして、Nonky号のキャビンにしまっておいたから、必要なだけ持っていってくれと連絡を受けた空気頭。


さっそくどれどれとばかり、勝手にボートのカギ開けて物色してみるとですね・・・うわっ


まだまだ有るのだよ


上下二段のタックルboxと、これは写真に撮り損ねたがやはり満タンにルアーが入ってるボックスがもう一個。


そして全く使用していない、そう買ったまま未使用品の状態で保管してあったルアーが段ボール箱にしまってありまして。


いやはや、一体どんだけ好きなんだか。


未使用品がこんなにも


本人曰く、ショアからのシーバスに夢中になっていたころ、こう気が付けば「たまってしまった」とのこと。


・・・いるね、たしかにいる。


もう「これでもかって」ほど、タックルが部屋にあふれかえっている釣り好きな人。


まっ、たいていそういう人には特徴というか、共通していトコロがあります。


木更津のシマヤ


あくまでも私のみたところでは、大体において「余裕がある」人に多いと。


整理整頓が出来ないとか、そんな意味ではないですよ。


フックを買いに


あっ、書いてていま思い出した。


中森の親方もそうであった。


「これはな水牛の角を取り寄せて作ったんだけどな、赤いやつは手に入れるのがけっこう難しくてな」


この短い会話から、どれだけ「余裕がある」のか、お分かりいただけるものと思う。


目下強盗に押し入りたい店ＮО１


自分は「引っぱり」に興味ないので、親方の事務所に「ごまん」とおいてあるその弓ツノを見ても、それほど食指がわいたりしません。


しかしこれが、ラバージグ等のルアーだったら・・・。


どうもありがとう！と、言ったそばからいきなり両手でそれらをガバっと抱え込み、相手が「う～」とか「あ～」とか言っているまに、さらばさらばと持ち帰って来るだろうに。　ちっ、趣味が違うから命拾いしたな、おい。


おんそ店長ありがとう


あっ、何の話だっか・・・あぁ余裕があるアングラーの話だった。


私の場合、メタルジグ等はショップに出向いて購入しても、フッコ相手のミノーだのバイブレーションは購入したことがありません。


いくつかは常に持っているですが、それらは全て・・・拾ったもの！


良いね


そう他人様がストラクチャーだのなんだのに、下手打って回収不能になったルアーを、私がナイフ片手にボートでにじり寄って、場合によってはスパイダーマンもかくやと思うような体勢でもってGETすると。


南房総のちと大きめなテトラの間になんかにも、よくミノーが隙間にからみついているのを目にします。


自分はテトラの下に張り付いているものが目当てであって、わざわざ打ち捨てられているルアーを拾いに行っているわけじゃないのだけどね。


シングルフックに付け替えます


そられは拾ってみてもたいていリップが割れていて、確率五割ぐらいかな？使えるのは。


塗装が剥げているだけなら、後はリングとフックを交換して、そのまま使ってしまいます。


そう色々な意味で「余裕がない」私は、今の今までこうしてルアーを手に入れてきたのだよ。


たまには肉も


現在はタイラバが主でして、フッコ用はそれほど持っていなかったけど、優しい「のんきさん」のおかげで向こう５年はルアーの補充に悩まなくてすみそうです。


うふふ、持つべきは「余裕のある」仲間ですな。


あっそうだ、Anna一派で形作せれる「おでこ会」だったか？


もしかしたら会長と副会長もそのくちかしら、いや絶対にそうでろう。


アジじゃ


よしよしそれでは順番に自宅を訪ね、玄関があいたらすかさず両手を差し出し、そうだな口上は・・・


「お布施しろー、お布施しろー、もっともっとお布施しろ～～～」


うははは、ごっちゃりと「せしめ」られそうですね。


それぞれ抜き打ちで訪ねるからよ、今か今かと待っているように。





言っておくけど、居留守なんてオレには効かないんだから。


うふふ、酒と高級ルアーを用意してまっててね


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！

東京湾タイラバゲーム 走水沖調査便！

2016年12月４日　日曜日中潮


風もなく朝から穏やかに晴れ渡ったこの日曜日、チーム馬来田の中核部隊４名を引き連れて、AM7:45分富津秘密ドッグを出港。


狙うはいつもの赤いやつ。


天気予報では終日凪とのことなので、今回はめずらしく主に深場をせめてみました。


ほんとは浅場が良いんですけどね、この時期としては深いところに固まっているようだから、この凪を利用して調査をば。


まずいつもはやらない第二海堡の北側、水深50mダチから、はいどうぞ。


するとほどなくして、今回Newロッドで武装してきた石井君に最初のアタリが。


おっ、きたきた


型はそれほどでもないが、食べて美味しの１kg級の本命を、幸先よくゲットです。


いいね～、これは後に続かねばの。


ヒットじゃ


しかしちょっと中だるみになってしまい、次のアタリは３０分後、この空気頭に！


底から５巻き目、ガツンと巻く手がとまってしまって・・・おほほほっ、良いです！


しかし型は、やはりやはりの1Kg級でした。まっ拾えたから文句ないですけど。


う～む・・・


ここからは中だるみになってしまい、しびれを切らした私、大きくポイントを走水よりに移動。


下げ潮の流れにまかせて、４５m～60mのかけ下がりを探ってみました。


あっ、今にして思えばココは初めて巻き巻きしたポイントか。そう調査だからな。


時刻にして10:50分ごろ、水深約48mぐらいのところを漂っていると、今回「初乗船初タイラバの小島君」が、いきなり「うわ～キタキタ」と大慌て


バラすなよ


石井君のシマノtype-Ｊだったか？固めのロッドをレンタルしてやりとりしていたので、大きさ的には分からんが、どうやら本命がヒットした様子。


ゆっくりでいいから、あっドラグは？　　ちゃんとライン出てる？


鯛ってこんなに引くんですか？　　ブラックバス命の小島君、海の魚に驚いている様子です、ぶふっ。


この瞬間が良い


そして上がってきた魚を見て、一同ビックリ。


うわっ、でかいじゃんよ！


おめでとうございます


人生初マダイが3.1kgとはなんかこれからの釣り人生に、大きく影響を与える魚になってしまったような気がしてなりません。


おち君がビギナーズ何とかと言っていたけど、まぁ～おめだいことには変わらないよな。


はいはいはい、いることは分かったのだから、このポイントをひつこく流し、さぁ～お次は誰でしょう？


本日は３枚をものに


おっ、キタよキタ！・・・結果的に、この日の真鯛は石井君が持っていき、まさに一人勝ちの呈。


すなわち２連チャンで、２kg級をものにすることになったのでした。


やるな


ロッドに魂も込めること出来たし、全くもってめでたいことよ。


この日のタイラバは１２時に終了。


えせナブラめ


帰港途中にちょいちょいロッドを出して、たぶんイナダのナブラだと思うけど、叩いてみたがノーヒットじゃったの。


このままドッグ入りしようとしたらですね、宏典君が「手ぶらじゃ帰れない」なんてわめくから、優しい私は富津新港手前で「追っかけアジ」を小１時間サービスタイムとし、今度こそ納竿したのでありました。お粗末。


富津岬で危うく座礁するとこだった


タイが拾えて良かったと思うこの日ですが、自分的にはまだアジが確認できたことに、やれ嬉しや！


寒波が来る前に、浅場のアジを今一度拾ってみたいですね。


本命は計５枚


チャレンジャーのみなさん、お疲れ様でした。


あっ小島君は次回のためにタックルをそろえておくように！


フッコの粕漬け


金が足りないときは、色々やさしい「越智ローン」があるってよ、ぶふっ。


スズキにも鯛の鯛があるのだね


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！

ちょんの間アジと海上ロケのお手伝い

2016年12月３日　土曜日


どうも11月終わりになってからは「雨は降ってもその後なぜだか？」うららかな陽気が続く、とてもおかしな今日このごろ。


こちら先日は3日連続で、最高気温17度をマークです。


う～ん・・・異常気象ってやつには、だいぶに慣れたつもりなんだが


釣りに行くにはまさにうってつけの陽気、まるで秋が戻ってきたような錯覚に陥るのは、よもや私だけではありますまい。


そんな穏やかな日が続くなか、3日の土曜日は気合を入れてAM4:30に起床。


朝は苦手


そして5時には迎えに来てくれた「のんきさん」と一緒に、富津秘密ドッグへと向かいました。


そんだば二人仲良く沖へ・・・とはいかずそうこの日はお互い別行動でして。


のんきさんは単独でタイラバへ。


私は一時間ほど富津新港沖で、小物狙い。すなわちアジ拾いとなったわけであります。


この日はちょっと用事があり、それまでに何とか恰好だけでも釣りをしたかったのよ。


いきなり3点掛け


して釣果のほどは？


まだ暗いうちはサビキ仕掛けに反応せず、なんの手ごたえもなくただ時間だけが過ぎていく・・・そんな感じであったけど、明るくなってからは一転、いきなり高活性モードへと突入！


良いです、まるで「鯉のぼり」のようにアジがずら～っと、多点掛けで上がってくる様は。


正味1時間で、バケツ4分の3を拾うことに成功。いやえがったえがった！


良い


さてさて、この後は海上ロケのお手伝い。


そうなんですよ、AM7時から定員いっぱいの撮影メンバーと機材一式を積み込み、いざ海上へ。


ドラマなんだか、はたまた映画の撮影か？


発電機に送風機


わたくし究極の芸能オンチでありまして


いまだその内容を理解するに足らず。


まぁ～でも無事に勤めを果たせたようであり、自分で言うのもなんだが、ほんになによりじゃ。


なぜかロッドが


あっそれと、こちら夕方まで拘束される覚悟で来てみれば・・・意外と撮影がすんなりいったよう。


で、PM14:30すぎにはお役御免となったのも「なにより」であった。


イルカの浮き輪が船首にくくられて


下洲からの帰り、タイラバへ行っていた「のんきさん」と合流し短時間ではあったが、またまたアジを拾って帰港したのでありました。お粗末。


たまにはね、釣り以外に時間とられるのも良しとしときましょうや。





人生これからも、色々あるのでしょうから。


お疲れ様でした


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！