木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

本日ダブルヘッダー便 木更津沖午前シロギス夜メバル!

2019年05月12日 15時02分13秒 | 釣り
2019年5月11日 土曜日 


大型連休明けての週末は、珍しく2日間とも予定入っていなかったため、たまにはのんびりママと南房総辺りへドライブへ行くかと思っていたところ、直前にてオーダーが。


行って来ます


1つは空きがあったら混ぜてくれと言うもので、まあ断るのもなんだから近場のシロギスで良いならと受けた次第。


外道にイシモチ


実際この日の干潮が15時で、正午までに帰港しないと18時まで帰ってこれないから、遠出はちとむりでして。


へシコはまだ固まっている


キスはけっきょく前回と違いアタリ遠い中、あちこち叩きながら移動して、自分は釣果20ちょいぐらいだったかな?


絵に書いた様な凪


浅場に入って来るか?それとも来ないのか? この時期大釣りするのは難しいのかな。





そうだ先ほど富津新港へ海水を汲む用事があって、ちょんのま行ってまみたところ、この土曜日には居なかったシロギス船が火力バース前の浅場ポイントに浮かんでいるのを確認。





う~んう~ん・・・実は昨日そのポイント試してアタリ無いからまだ早いと思い、それよか沖へ探りに行ったのでした。


するって~とあれか? たった一日でそこまで移動し、固まったってことになるのか?





いやはやどんな生体スイッチ入ったのか分かりましねども、探る方はかなりの力がいることよ。





でも上手くこのままいけばホームでお手軽に狙えるから、とりあえずはまっ良い良い。





正午に帰港後、今度は私1人にて近場の磯遊び。 そして1時間半の休憩をはさんで今度は木更津沖へ夜メバル釣行です。 


いやはや全くもって慌ただしの 


今回もあちこち叩きつつ移動。 メンバーは「Kトラさんとその一味」なので、虫エサ皆無全てルアーでの攻略。


行って来ます


バースによって全く反応なかったり、はたまた一投一釣のところもあったり、これまた色々探ってみましたよ。





今回のヒットレンジ、おおむね表層もしくはワーム落とし込んでの中層まで。





自分は胴付き2本針で底付近(16m)を探ってみたけど、アタッたのはたったの1回のみでした


まぁほとんど操船に徹していたため、いちがいには言えませぬけど。





フッコも含めあの素早く泳ぐバチ野郎を捕食しているものと思われます。





外道にはチビカサゴ、ムラソイ、セイゴ&フッコ、そしてアジでござんした。





みんなワイワイと楽しんでいただけたようで、なによりです。





機会あればまた遊びに来てくださいね。


それとKトラ氏、いつも野菜ありがとう 


コレが一番うれしい


スナックエンドウ、さっそくマヨ和えにして酒の肴とさせて頂きました。 余裕あればまたよろしくです、ぶふっ。


お通しが乙


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



東京湾タイラバゲーム イージス艦のビーコンをキャッチする?

2019年05月06日 10時27分44秒 | 釣り
2019年 5月2日~3日 中潮


GW後半に入り私は2日続けてタイラバを・・・しかし結果的にこれは撃沈でおました(涙)


横須賀の漁労長から事前に情報を得ていたのに、なんと不甲斐のないことよ。いくらこちら方面にうといといっても、あまりにも腕の差がありすぎてぐったりしてしまう。





まっそれは猛省するとして、釣り以外にかなり記憶に残るだろう経験を2つばかりしたので、ちょこっと記しておきまする。


その一つは横須賀沖でイージス艦と近距離ですれ違ったさいのこと。





このとき当船は東の風に流して、船外機側を横須賀港の方に向けていたのね。平たく言えばケツの方だ。 


そしておりしも異国のイージス艦が猛スピードでこちらに向けてやって来る。 通常この海域で出すことあり得ないような速度で。





うぉっ、ずいぶんと急いでいるんだな・・・目視で確認してからすぐ、私の工作船にちょっとした異常が?


何て言い表せばよいか・・・こう発泡スチロールを両手で短くきゅっとこすり合わせたような音が船尾辺りから聞こえだしたのです。





しかもそれはきちんと等間隔に、きゅっん、きゅっんと


もちろん最初に気が付いたのは私。





そして「おいおいおいおい、何かおしくねーかオイ」と大騒ぎしたのもこの私。


自分は釣りどころではなく、なんだなんだ、なんなのだ? 


まさしく初めての経験に戸惑いを隠せず(汗)





あたふたしているうち、某国のイージス艦はこちらの傍らをえらいスピードですり抜け、その盛大に蹴立てた波をかわしたあたりからその異音は急速にしぼまり、そしてふっと消えたのでありました。


はてあの音何だったのでしょう? 自分的にはその軍艦が前方を警戒してだした、何らかのソナーの探査音ではなかったのかと思う。本当のころは分からんけど





はいはいはい、お次は観音崎沖の水深60mダチで巻き巻きしていた時、大きな魚の跳ねが見えたお話です。


最初に気が付いたのは私の右後ろでタイラバをやっていた彼。


集中豪雨でした


何か魚が跳ねていますよ・・・あっ、また!


へ~どれどれ...( = =) トオイメ   


うっ、うわ~~~(汗)





いや驚いた。遠目で見ても分かるソレの正体は・・・サメ、サメったらサメ、しっぽの長いオナガザメ!


なんであんなデカいのが、しかもこんなところでばっこんばっこん跳ねてんだ。


写真は携帯電話iphone8のカメラ機能を使い、ズームMAXにして撮影したもの。 画像解析がいまいちで分かり辛いかもしれませぬが、何となく雰囲気は伝わってくるはず。


しかしなぁ~あんなの見たら、この先海に飛び込むこと躊躇せざるおえまいよ。





自分は真夏になるとよくボートから海へ飛び込んで涼 ⇐字が違うか? を取る。 東京湾央で麦わら帽子をかぶり、ぷかぷかスイスイやっているのを見かけたら、十中八九このオロカモノとみてよい。





・・・真夏の正午すぎ風力0、いわゆる凪で海面はまるで鏡の様な状態。 うだるような暑さの中、いいかげん巻き巻きするのに飽き、ふと真上のぎらつく太陽を仰ぎ見る。


いやはや暑っちーな、まるで地獄の窯のふたが開いたみたいじゃないか

 
そしておもむろにドブンと飛び込み、150m先に浮かぶ僚船にむかって、カッパはすいすい、カッパはすいすい。


うおぉぉぉい、冷べたい缶ビールくれーー!


うおっ、俺二日酔いで仕入れなかったっす、すんません(汗


あんだとてめ~覚えとけよ このバーローめ


そやつのハルに怒りのキックターンかまして、再びカッパはすいすい、カッパはすいすいと自船に戻る・・・





これから先、こういったやりとりが無くなるわけだ、こやつとこの仲間がいる限り。


思えばスティーブン・スピルバーグ監督の金字塔「JAWS」は、ある意味罪作りな映画ではありましたね。


チャリコだよ


海には怖い怖いサメがいる。 


あの切断され海岸に漂着した手に群がるカニ、そしてあのテーマ曲・・・あな恐ろしや。


これだ


二十歳ぐらいまでは海の中に入るたび、頭の中であのジョン・ウィリアムズ(SWも同作曲家)の曲が迫り響く。
子供のころ観た、たった一本の映画のせいでそういう身体にされてしまったのだから。


あっ書いてて唐突に思い出したぞ、たしか横須賀の漁労長も同じくサメの跳ねを確認したと言っていたな。


オルカ号⇐シャチ号だった


えぇ~と・・・あった4/27付のショートメールだ。 なになにオナガザメの5連続ジャンプ


こいつだな、こんな季節外れにこのコンチクしょーめ。


日付から逆算するに、だんだんと南に下っていることになりますね。 いいぞいいぞ、そのまま相模湾へ行ってしまえ・・・と、そうせつに願う空気頭なのでありました、お粗末。






いつだったかシャチが東京湾に入ってきたことがありました。2年前だったかしら? たしかお上がそばで警戒監視して注意を喚起していたと記憶している。


サメは勘弁だけど一度シャチと一緒に泳いでみたい、戯れてみたい! あれは人間を襲うのでしたっけ?


木更津沖のへシコが美味い


でも調子に乗って飛び込んで襲われでもしたら・・・
あのNHKに出て、笑いものになってしまう。それはマズい、よくよく考えて行動せねば。


いや海の生物にはご用心ですな。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



GW前半のシロギス釣り第2弾!

2019年05月03日 21時49分41秒 | 釣り
2019年5月1日 令和初日  バカ潮


前回シロギス釣行のさいエサのアオイソメが半分以上余っており、本日沖への予約も入っていなかったため、これ幸いとばかり再度シロギス拾いに出向いてみました。


LNGタンカー入港


もうねママ達が茨城へ帰省してしまったため、自分は釣りか飲むかしかやることないのですよ(笑)


ただ朝の内は雨と風が残り、ちと釣り辛い状況であったため、AM10時からの「のっそり」出船でおます。


シコイワシがいたるところに



前回同様まずは新港周辺の浅場9mダチから探り、お次は富津火力の排水口辺り。 東京の乗合船が一隻浮かんでいたため「あれ、キスやっているの?」と訝しんで近づいてみると、それはルアー・マゴチだったな。


やはりまだ浅場には来ていないのを確認し、数日前と同じく新日鉄から真西に3km、水深およそ16mから調査を開始です。





最初渋いかな? なんて恐る恐る誘っていましたが、狙い違わずキスの群れが船下を通過したのでしょう そのうちあの独特の手元をひったくる様な強いアタリが。





ビンビンロッドで釣る小物はホント最高です! うふふのふ。  


ちょっと潮がきつすぎて釣り辛かったとはいえバケツ半分ほど埋まったことを確認し、お次は日鉄バースのアジを確認へ。


メゴチは小さい


結果的にこれはメバル1匹のみで終了。 もうちょっと潮が動く大潮周りなんかに期待ですね。


目的は達したのでそのタイミングにて帰路へ。途中に新港手前辺りで予期せぬいきなり春の雨


 


いやはや、かんべんじゃ~~


ドッグで下処理するのはあきらめて、獲物は全て自宅にて下処理しました。 あっそうだ、数えたらですね、シロギスのみで45匹だった。





前回は木更津駅西口の居酒屋「朝日屋」へ献上。 厨房借りて「えり譲」と二人して下処理、その翌日にキス天パーチー!





今回はスタミナ処「楽苑」のメタボ泰三キャップのお店にお持ち込みした次第。





泰三氏が言うのだよ・・・えっキス、いいね もう揚げるだけの状態で持って来て(笑)


みんな忙しいのは分かっている。でも直接この様なオーダー入れるのは、世の中広しといえどメタボ泰三キャップしかおりませぬ


骨せんべいが美味い


全くよ~


まぁ私も根は優しいから ⇐自分で言うな 今回ばかりは彼の意を汲んで、きちんとオーダー通りの状態で持って行ってさしあげました。





2度はゴメンだけどよ


しかし焼肉屋の天ぷらってのは初めてですが、いや美味いモノですな。 何だかんだ上手です。





この楽苑は場所柄「東京ベイ・ホテル」に宿泊している中国人がしょっちゅう訪れる。


私と彼共通の仲間が獲物そっくり届けた翌日に訪れたさい「じゃ、一丁ったるか」と、コノ字型のカウンター内で、どうだどうだとコレを揚げてくれた。


 


そのとき多めに揚げたキス天を、会計の終わった中国のお客様2名に「ジャパニーズ天ぷ~~ら OK!」と、身振り手振り&さらに腰までふって差し出したメタボ泰三キャップ・・・


なぜに中国の方を相手に米国ナイズのジェスチャーなのか(笑) 突っ込みどころ満載のその態度を傍らでながめつつ、私はくつくつと声に出さずに笑ったのでした。


牛ほほ肉


良い絵ですよね?


なにもこの店は「国際化社会における日本の役割」なんてお題目を考え、日々商売しているわけではないのですよ。





でも言葉もよく通じない異国の地に来て、もしそんなふうな態度を受けたなら、俺だったら率直に感激すると思うな。





じっさいその男二人連れは、大業にこれまた「おおおおぉ~~」⇐お前は欧米か? 同時に揃って両腕上げて、しかも携帯カメラでバシバシやっていましたから。素直に嬉しかったのでは。


「おぅ悪かったな、せっかく持って来てくれたんだ、ほら揚げたてだ食ってくれ





喜んで出してくれたであろうキス天のおすそ分けみたいなものを中国人が受け、そのやりとりを間近で見ていたこちらも優しい気持ちになるという。


なんと言い表しますか? やさしさのループ?





心地よい酔いのなかで、そんな情景を間近でみながら「世の中そんなに悪くはないぞ」と思った空気頭なのでありました。 


さて近場ホームの近況。 キスはこんな感じでおますけど、アジは潮大きく流れる上げ潮くげらいに特定ポイントのみで実績有り。 夜メバルは三ゃん曰く爆釣とか ⇐ホントかよ?





自分はやらないけど新港岸壁からはイカが各種狙えます。


あっ・・・そうだタコだ、タコ。 のんきさんが逃がしたマダコの件があったっけ。





これは次回の課題としときましょう(笑) しっかり忘れてしまっていたぞ


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!