Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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母のこと

2006-03-17 23:10:06 | 家族とのかかわり
親との関係を遡ったり、過去の感情を振り返ってみたりすることは結構疲れる。

しかし、交流分析を通じて、この問題には少なからず向かい合えたように思う。

存在としては私にとっては母の方が気になる。懸念の対象だ。

幸いにして体は丈夫だが、何かを心配して内側にこもってしまい出てこれなくなってしまうことがある。年を重ねた今、少し物憂い日々が続いているからだ。

帰省するたびに不安になる。姉が近くに住んでいるので大きな不安はないが、母の心配性は時に私たちを憂鬱にするコミュニケーションに発展し、私たち姉妹を悩ませる。

最近、思うことは母は「ストローク飢餓」状態なのではないかと思う。

その名の通り、ストロークに飢えた状態では、どんなストロークでもよいので欲しがるがあまりに、母のストロークが否定的な方向に向かっているのではないか?

ストローク飢餓になると、否定的なストロークによる心理ゲームで飢餓を癒そうとする。

娘が離れ、孫も大きくなり、老いも進むことで喪失感もあるのだろう。湿り気を帯びた感情をぶつけられるとまいってしまう私だが、それはアラームなのだと思う。

私個人も「ストローク飢餓」の状態に陥っていたこともあるので、理解できるようになった。そう考えられるようになったのも交流分析を学んだおかげだと思う。

明日、キレイなポストカードを送ろう。
コメント (2)
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