Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

徹夜する

2007-05-13 09:58:38 | 不思議なミュージカル活動
いやー、やっちゃいましたね・・・
仕事じゃないです。全くプライベートです。

あれっ、はるさん夜遊びですかっ。
残念ながら違います・・・

今年もヒューレック研究会のミュージカルに参加するのですが、ナント!今回、ワタクシは脚本を書くのでございます。

ヒューレック研究会のミュージカルでは毎年歴史上の人物を描きながら、もう14年も続いているんです。

随分前から脚本を書くことは決まっていたのですが、なかなか書けませんでした。

今年は「二宮尊徳」

えっと、二宮金次郎のことですよ。
昨年の新渡戸稲造に続いて、私には謎の人物でございました(苦笑)

もともと歴史はあまり好きじゃないんでしょうね。

歴史上の人物にはよほど思い入れのある人にしか関心は持てませんでしたので、結構人物や功績の理解に時間がかかり、それがお芝居で訴えたいことの本質とどう結び付けていくか、結構頭の中でイメージはできつつも、ずっとグルグルしていました。

事前の勉強会にも出れなかったので、結構、独学ちっくな感じで苦戦いたしました。

昨日は、ひとまず書いたものを持ってくるようにということで、事実上の第1回目の締め切り。期待値は「たたき台」であることだと思いましたので、まずは完璧でなくてもいいので、書くべ・・・

しかも、第1場は随分前に書いていたのですが、2場から4場までは徹夜で書きました。

一旦、ブレーキが外れると、恐ろしいものでノリノリで描いてしまうアタクシ。

んー、でも、もっとコツコツやればいいのにね(笑)

基本的にコツコツ型の人間じゃないんでしょうね(知ってるって?)

仕事ではもちろん進捗管理どおりやりますけど、プライベートで、ある程度納得できるまで自己表現ができる機会においては結構わがままに、本能のおもむくがままにって感じで、関係者の皆様にはご心配もおかけします。

自分にはできっこないと思っていた脚本を書くお役目ですが、内容・質はさておき、書くということがまた自分のエネルギーになっていることを実感します。

11月には一つの芝居となります。
今後も苦戦すると思いますが、自分の書いた脚本が、さまざまなココロの交流のベースになることは「素敵なこと」だと思っています。

先輩出演者の皆さんや支えてくださる演出家、作曲家、伴奏の先生から、また今年もたくさん教えていただきながら、親交の時間を過ごしていきたいと思います。

ヒューレック研究会の皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

やってみなはれ、と応援よろしく。




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