寄り道、抜け道、行き止まり。。。

バイクや車、モータースポーツを中心に、日常の中で興味を持った話題を更新していきます。

ホンダコレクションホール NSR500(1985-1989)

2013年03月30日 | モーターショー&ミュージアム
続いてNSR500ですが、80~90年代半ばのGPのホンダワークスと言えば、やっぱり「ロスマンズカラー」です!
そして、ライダーはF.スペンサー、W.ガードナー、E.ローソンですね!

NSR500(1985)



'85年500ccクラスで12戦8勝。マニュファクチャラーズ/ライダーズチャンピオン獲得。
ライダーはF.スペンサー。

NSR500(1987)



'87年500ccクラスで15戦7勝。ライダーズチャンピオン獲得。
ライダーはW.ガードナー。

NSR500(1988)





'88年500ccクラス出場。ライダーはW.ガードナー。

NSR500(1989)



'89年500ccクラス出場。マニュファクチャラーズ/ライダーズチャンピオン獲得。
ライダーは、E.ローソン。

ホンダコレクションホール NS500-NSR500(1982-1984)

2013年03月30日 | モーターショー&ミュージアム
昨年、「ホンダコレクションホール」に行く機会があったので、自分の好きなものばっかり写真に撮ってきました。

世界グランプリに興味を持ち始めた時代のレーサーです。ホンダコレクションホールに行きたかった理由が、NS~NSRのマシンを見たいというところが一番の理由でした。当時、見るのも触るのも手の届かない世界のマシンで、トリコロールカラーのNSを間近に見ることができて感無量でした。

NS500(1982)

ホンダ初の水冷2サイクル3気筒500ccロードレーサー。
複雑で重いメカのNRでは、GPは戦えないということで登場。3気筒で軽いのでコーナーは速かったけど、パワーは足りなかったというマシン。でも、フレディーが速かった^^;

NSR500(1984)

軽量のNSではパワーが足りないということで、V型4気筒のNSRになりました。NSRの初代車で、有名なチャレンジングな作りのマシンです。重量マスを中心にもってくるという考え方から、本来タンクがあるところに排気管があり、レース中かなりの発熱をしたという異形レイアウトを持ってます。