監督 三城真一
キャスト 常盤貴子
仲代達也
八千草薫
林遣都
片岡鶴太郎 ほか
FMラジオのパーソナリティ、真生(まい)。心の引き出しの奥にしまい込んだ思いを、伝えたい人に伝える手助けをする番組を企画します。真生自身の思いと番組を聞く人たちの思いが交錯し、温かい実を結びます。
常磐貴子の笑顔がとても合っています。
脇役陣がこれ以上に無いというような人たちで、仲代達也が頑固で口少ない老人を、八千草薫が娘を思いやる優しい母親をそして、片岡鶴太郎は彼のために作ったような打ってつけの役柄を演じます。
フットボールアワーの岩尾も多少癒しに・・。
全体的な印象が、とても昔懐かしいというような印象。二十年前でもおかしくない普遍的な内容です。しかしメールが普通になったこの時代だからこそ、この映画の主役になる手紙というものの持つ力、温かさがより深く伝わるのだと感じます。
予想できていながらも嫌味が無い感動が、自然に伝わってきます。最後で意外なつながりがあることがわかって、それがじんわりと心を打ちます。心地よい涙が流れ、そのままで劇場を出るのが気恥ずかしくなる。そんな優しい映画です。
ファミリー度 80点 カップル度 75点 映画好き度 75点
引き出しの中のラブレター
キャスト 常盤貴子
仲代達也
八千草薫
林遣都
片岡鶴太郎 ほか
FMラジオのパーソナリティ、真生(まい)。心の引き出しの奥にしまい込んだ思いを、伝えたい人に伝える手助けをする番組を企画します。真生自身の思いと番組を聞く人たちの思いが交錯し、温かい実を結びます。
常磐貴子の笑顔がとても合っています。
脇役陣がこれ以上に無いというような人たちで、仲代達也が頑固で口少ない老人を、八千草薫が娘を思いやる優しい母親をそして、片岡鶴太郎は彼のために作ったような打ってつけの役柄を演じます。
フットボールアワーの岩尾も多少癒しに・・。
全体的な印象が、とても昔懐かしいというような印象。二十年前でもおかしくない普遍的な内容です。しかしメールが普通になったこの時代だからこそ、この映画の主役になる手紙というものの持つ力、温かさがより深く伝わるのだと感じます。
予想できていながらも嫌味が無い感動が、自然に伝わってきます。最後で意外なつながりがあることがわかって、それがじんわりと心を打ちます。心地よい涙が流れ、そのままで劇場を出るのが気恥ずかしくなる。そんな優しい映画です。
ファミリー度 80点 カップル度 75点 映画好き度 75点
引き出しの中のラブレター