2004年に第一作が発表され、その後も続作が次々と発表されて世界中で大人気となった日本発のゲーム「モンスターハンター」を実写映画化した待望の超大作。
こちらも同じく大ヒットしたゲーム『バイオハザード』の実写映画化シリーズの監督ポール・W・S・アンダーソン監督が描く。
アンダーソン監督と結婚したことでもすでに有名となったミラ・ジョヴォヴィッチが主演。バイオハザードシリーズで培った迫力のアクションは彼女ならではのもの。ほかにトニー・ジャー、日本からは山崎紘菜らが出演。
大作の洋画の公開が少なく、多くの人が待ちに待った本作だと思う。それもあって期待が大き過ぎた感もある。
巨大な砂嵐に巻き込まれて異次元の世界に飛び込むがゲームのモンスターハンターの世界は凄く実感できた。ファンはもっとシビアかも知れないけれど、上映時間内にここまで描いてくれたことには感謝。ただ、バイオハザードと比べると物語性が乏しいので続編を作るにはかなりのアイデアが要るのではと思った。今日は久々の大作洋画に満足、満足。
名曲「英雄の証」流れる!映画『モンスターハンター』本予告編