花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

禄細亜那菖蒲/独逸菖蒲

2006年06月14日 01時28分24秒 | 春夏の花
昨日のワールドカップはアレでした。
リアルタイムな文章というのは一時間先の自分が見ても既に過去の領域のものであって、既に往時の消息的な風合を感じさせる。
が、土人の呪術が、土人の血に塗れた囚人の子孫に通じるはずもなかったか。


アヤメは色彩的に日本風に思えるが、当然、日本に限った植物ではない。
写真はルイジアナあやめ。まぁ非常に普通なアヤメだ。
もう一枚はタイムリーに持ってきたかのようで実は先月のドイツあやめ
派手で大きいが存在感はたよりなく、ビールとソーセージで膨らんだだけの感が強い。詩的でもない。

園芸種は冷遇する方針のこのブログであるので、たまに出しても文章で冷遇してみる。