花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

鵤と蝋嘴

2009年01月22日 22時03分38秒 | 
姿のよく似ている親戚同士であるが、群れるイカルと群れないシメは、頭の中ではけっこう違うものだと認識している。
しかし混ざってみれば、あらためてやはりよく似ている。

体とクチバシの大きさは、どちらもシメが少し小さい。
模様的にはシメの方が凝っているが、えぐい黄色のクチバシの色でイカルの方が目立つ。
声は、断然イカルが綺麗だ。が、地べたに居るうちはイカルも無口なので同等と言えよう。

それにしても、イカルの地べたにたくさん居る風景は何度見ても異様だ。