花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

鷭と翡翠

2011年11月13日 23時40分50秒 | 
池の葦原のバンを狙ったら、ちょうどその奥でカワセミが飛び込んだ瞬間。
ちょっと、いや、かなりもったいなかった一葉。
カワセミを狙っても無理だっただろうけれど。
それにしても、バンの泳ぐ波にカワセミの青色が写っているところに、カワセミの鮮やかさが強調されて見える。



その少し前、バンの横顔と、その奥にカワセミ。
両方にピントが合っていれば、それはそれで動きがなくても非常に良い写真になったものだが。



そのカワセミの、別のタイミングで、水面上でホバリングして水面下を伺っているところ。
ままあることであるそうだが、見たのは初めてかもしれない。
いまいち満足な写りでもないが、カワセミの良い姿が見たければちょっと探したらいくらでも見つかるので、自分で撮ろうとはさほど熱心にもなれない。