崑崙花にカラスアゲハ。
羽の片方の燕尾部分が損傷しているのが残念だが、充分にキレイ。
陽にあたってキラキラしているとミヤマカラスかとも期待したが、
この感じだと普通に普通のカラスだ。
花の方はコンロンカという蔓植物で、1本だか数本がからまっているのか見分けがつかない。
そのひとかたまりのエリアで、4つほどのカラスアゲハがいつまでもヒラヒラしていて、じつに見ごたえがあった。
一番状態が良かったのがこいつで、この場で50枚くらい適当に撮ったが、写したのは結局ほぼ全部こいつだった。
蝶という不可逆性の高い生き方は、シビアだ。