文豪のサロン 2008年06月18日 | みちくさ 奈良市の高畑地区に、文豪・志賀直哉が昭和4年から13年まで住んでいた家が残っています。直哉自身が設計して、京都の数寄屋大工に仕事をさせたそうです。この高畑地区には文人や画家が多く、この志賀邸にもそうした人たちが集っていたそうです。数寄屋の中にもトップライトなど洋風的な意匠を取り入れた家です。登録文化財。