甲府の商店建築-1- 2008年10月20日 | 甲府市 空襲で焼け野原になった甲府市内には戦前の建物は多くありません。戦後から昭和中期に建てられたと思われる商店建築をウォッチングしてみました。こちらは住宅地図によると不動産屋さんと思われる名称ですが、現在は(おそらく最近)何だか分かりません。パラペット部分は後から金属板で覆われていますが、2階中央の窓は木製だし、両サイドの窓の手摺の持ち送りも曲線になっていて、戦後間もなくの建築ではないかと思います。 ←一日一回“商店建築!”とクリックして頂けるとありがたいです。