古い話で恐縮ですが、山梨日日新聞の一面に連載されているコラム「風林火山」に当ブログが紹介されました。昨年の4月29日(昭和の日)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2a/f8d4c8a8a97ea7289ad824f1201bf0a9.jpg)
どうして、今頃気がついたかと言えば、来る6月27日に下記のようなシンポジウムが開催されるのですが、これに関わられた方から、情報をいただいたのです。
<ふるさと再生シンポジウム>
街の記憶(至宝)を伝えるために~旧山梨県立図書館の解体について考える
日時:2009年6月27日(土)15:00~17:30
(シンポジウムに先立ち見学会開催、14:00県庁正門集合)
場所:県民会館 地下1階
参加費:無料
コーディネーター:長田孝三(JIA山梨地域会)
パネリスト:
久保田要(市民建築家)・浅川玲子(新しい県立図書館を考える会会長)・
椎名慎太郎(山梨学院大学教授)・川島智生(近代建築史家)・
高橋辰雄(環境芸術ワークショップ)・網野隆明(JIA)
問合せ:JIA山梨地域会((株)イズ内)電話:055-22-8888
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どうして、今頃気がついたかと言えば、来る6月27日に下記のようなシンポジウムが開催されるのですが、これに関わられた方から、情報をいただいたのです。
<ふるさと再生シンポジウム>
街の記憶(至宝)を伝えるために~旧山梨県立図書館の解体について考える
日時:2009年6月27日(土)15:00~17:30
(シンポジウムに先立ち見学会開催、14:00県庁正門集合)
場所:県民会館 地下1階
参加費:無料
コーディネーター:長田孝三(JIA山梨地域会)
パネリスト:
久保田要(市民建築家)・浅川玲子(新しい県立図書館を考える会会長)・
椎名慎太郎(山梨学院大学教授)・川島智生(近代建築史家)・
高橋辰雄(環境芸術ワークショップ)・網野隆明(JIA)
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シンポジウムの開催などで、広く社会にこのことが伝わり、多くの人の関心が高まることを期待しています。市役所4号館(旧郵便局)についても、その気運が高まることを願っています。
ところで、蛇足ですが、文化庁用語の「近代化遺産」という言葉は好きではありません。遺産とは亡くなった(無くなった)ものの財産(価値)という意味ですから、県庁も市役所も現在も生きている(使われている)訳ですから、遺産ではないと思います。当初の用途が変わったり、一部建物に手が加えられたり、ということも生きている証拠です。遺産では時間がどこかで途切れてしまったような、過ぎ去ったような印象を受けます。お役所の命名する用語と言うのは、センスがないのが多いですね。
http://www.jia-kanto.org/members/jia_yamanashi
からイベント案内のページも拝見しました。
27日は私も参加させていただきたいと思っています。
甲府にある建物を楽しむ方が増えると
いいなぁ~とおもいます。
これからも楽しみにしております。
防災新館の地下にそっくり沈めて地下室として残すことって不可能か・・・と、真夏の夜の夢(^o^)
「防災」とか「環境」という言葉を使えば、何でもOKというような風潮の昨今ですね。