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イロハカエデ・6〜寒冷紗

 奥高尾“日影林道”と“逆沢作業道”の分岐辺りの斜面にまるで戦国時代の幟旗が集まった合戦場のような光景になっている。春にこの斜面一帯に1.5~2メートルの「イロハカエデ(伊呂波楓)」の若木を植林しており、それらは良い紅葉を見せているが、この一画は背丈50~60センチの幼木を植えていた。イロハカエデの幼木は寒さに弱く害虫からも守るために寒冷紗で覆っているようだ。白い布の中にはイロハカエデの葉が見える。数年前すればここは紅葉の名所になるのだろう。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2024-12-12 08:47:19
こういうのは何度か見たことがありますが鹿の食害対策かと思っていましたが寒さ対策ですか。
若木の方が植えるのは楽でしょうがそれはそれで苦労があるんですね。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2024-12-12 11:30:08
コメント有り難うございます。この界隈の鹿の食害対策ではその一帯を高いフェンスで囲っていました。若木は紅葉していましたが、幼木はまずは根付くことが肝心ですね。
 
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