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タカトウダイ・6~紅葉2

 奥高尾“一丁平”付近の登山道脇で“草もみじ”を見せている「タカトウダイ(高灯台・高燈台)」。トウダイグサ科トウダイグサ属の多年草で本州~九州の山野の陽当たりの良い場所に分布している。花期は6~8月で茎の上部に杯状花序を付ける。写真のものは紅葉しながら花を咲かせていた。
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センニンソウ・5~堀之内沖ノ谷戸公園

 堀之内沖ノ谷戸公園で見られる「センニンソウ(仙人草)」。キンポウゲ科センニンソウ属のつる性落葉木本で8~9月に直径2~3センチの白花を多数咲かせる。果実は痩果で仙人の髭に見立てた長い毛は雌蕊の柱頭が長く伸びたもの。
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イロハカエデ・6〜寒冷紗

 奥高尾“日影林道”と“逆沢作業道”の分岐辺りの斜面にまるで戦国時代の幟旗が集まった合戦場のような光景になっている。春にこの斜面一帯に1.5~2メートルの「イロハカエデ(伊呂波楓)」の若木を植林しており、それらは良い紅葉を見せているが、この一画は背丈50~60センチの幼木を植えていた。イロハカエデの幼木は寒さに弱く害虫からも守るために寒冷紗で覆っているようだ。白い布の中にはイロハカエデの葉が見える。数年前すればここは紅葉の名所になるのだろう。
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