ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

いこいの湯@乙部温泉(北海道乙部町)★★★★☆

2015-07-26 21:02:24 | 温泉(北海道 道南)

7月18日(土)

松前から江差を超え海岸線国道228から229を走ります。

久しぶりに檜山地方で1湯

本日の1湯目は

いこいの湯@乙部温泉(北海道乙部町)

★★★★☆

場    所 : 爾志郡乙部町字館浦527番地2

T  E  L:0139-62-3374

日帰入浴時間 :11:00~21:00

日帰入浴料金 :¥400

泉     質: ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(中性低張性高温泉)

公営のお宿に日帰り温泉が併設した施設

H27年に建て替えたが掛け流しで営業との事で再訪

温泉の料金は宿泊体験施設 おとべ温泉郷 光林荘のフロント脇にある自動販売機で購入

地場産の木材(ヒバ、トドマツ、カラマツ、スギ、ナラ)を使用して真新しく流石に綺麗ですね

美術館のように廊下の壁には絵画、ロビーにはモニュメント←興味がないのでスルー

浴槽の壁にまで絵画、これはやりすぎ^^

お湯は赤茶色の濁り湯掛け流しで利用。

ナメクジみたいな変な石像から湯が放出

触ってみると激熱(源泉74.5℃)、結構な湯量(毎分320リットル)で掛け流し

浴槽内も熱め

濁り湯ですが湯はさらっとした印象、いい湯ス

奥には露天風呂

2~3人くらいが浸かれるサイズの浴槽

泉温はやや熱め

源泉を絞っているので冬場は熱いのかも

露天から裏山を望みます。手入れがしっかりされていて開放感もあります。

長湯向けですね

オイラ好みから建て替えで変わるケースも多いですが、ここはこれからも再訪でしょう

 


ラッキーピエロ 函館駅前店(北海道函館市)★★★★☆

2015-07-26 20:56:29 | 食事処(北海道)

7月17日(金)

久しぶりの北海道函館市

宿泊は函館駅前のビジホ

本日の夕食は

ラッキーピエロ 函館駅前店(北海道 函館市)

★★★★☆

場  所: 函館市若松町17-12(函館駅前棒二森屋本館1階)

T E L:0138-26-8801

営業時間:10:00~0:30

創業1987年の函館市では非常に有名なハンバーガー屋さん

作り置きをせずに注文を受けてから揚げたり焼いたりして提供、肉や米は北海道産を用い、

野菜類は店舗のある函館近隣で栽培されたものを極力採用する地産地消でも有名

オイラには千葉県千葉市に支店があった頃はよく訪問していた懐かしいお店

店内は結構な混雑、持ち帰りにしましたが20分待ち

注文はチャイニーズチキンバーガー¥350北海道ジンギスカンバーガー¥350

ホテルで頂ます

サイズは大きいです。2つ食べると結構満腹

甘辛いタレを絡めた鳥カラとレタス・マヨネーズなどを挟んだチャイニーズチキンバーガーは他では食べれない

安定した旨さス

大きなから揚げが3つ、ソースとマヨネーズもしっかりした味付け

オイラのレギュラーメニューです^^

初めて食したジンギスカンは肉が硬いのが残念

ただ、大量のレタスの下にはタレ味の付いたジンギスカンの焼き肉の愛称は良いス

ラキピは訪問のために新メニューが増えてますね

 


川端の宿 湯本館@天城・湯ヶ島温泉(静岡県伊豆市)★★★★☆其の2

2015-07-24 12:30:14 | 日本秘湯を攻める会

伊豆のお宿での続き

川端の宿 湯本館@天城・湯ヶ島温泉(静岡県伊豆市)

★★★★☆

場    所 : 伊豆市湯ケ島 1656-1

T  E  L:0558-85-1028

日帰入浴時間 :12:00~14:30

日帰入浴料金 :¥800

泉     質: カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉

夕食は6時から

通常は部屋食、ただ向かいの広間が空いていたのでそちらにご準備していただきました。

小さな気遣いがうれしい

食事は宿泊料金から考えれば好印象

猪肉の焼肉がメイン

さざえやイカなどのつまみもありました

猪肉は久しぶりでしたが旨いス^^

さしみには最近流行っている食べれる花をちりばめて綺麗に盛り付け

アユの塩焼き←渓流脇ですからやっぱりアユです

〆のデザート、結構な品数でしたがオイラには量も丁度いい

夕食後は男湯と女湯が入れ替え

こちらは湯船は二人でいっぱいになるサイズ

湯量は豊富

泉温もかなりの熱め

3箇所のお風呂の中ではここが一番浴感はいい印象

翌日の朝食も広間で頂きます。

事前の情報では川端康成って印象でしたが

湯は湯量も多く、泉温も高めで好印象

食事も宿泊料金や観光地伊豆を考えれば満足

伊豆で海が眺められないのは少し残念ですが

山の中、渓流のほとりも良いですね。

 


川端の宿 湯本館@天城・湯ヶ島温泉(静岡県伊豆市)★★★★☆其の1

2015-07-09 20:49:59 | 日本秘湯を攻める会

7月4日(土)

久しぶりの伊豆熱海駅で2名を拾い

秘湯を守る会の会員のお宿へ

渋滞を避けるために山伏峠を越えて約2時間で修善寺

そこから30分ほど国道414号を下田方面に走ると湯ヶ島温泉街

狩野川沿いに、数件の旅館が並ぶ風情ある温泉街

細い道を下ると右手にお宿、直角に曲がると

以前に訪問した共同浴場を発見

詳細は以前の記事にてhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/54de4bcce5b60e94618a0122bc1e4406

訪問した事すら忘れてましたが ⬅伊豆は温泉がありすぎます

本日のお宿は

川端の宿 湯本館@天城・湯ヶ島温泉(静岡県伊豆市)

★★★★☆

場    所 : 伊豆市湯ケ島 1656-1

T  E  L:0558-85-1028

日帰入浴時間 :12:00~14:30

日帰入浴料金 :¥800

泉     質: カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉

玄関はこじんまりした印象

到着が14時半頃とチェックインの30分前

受付して頂いた宿の方はやや不機嫌

後で話してみて源泉の事など丁寧に教えて頂き誤解でしたが

時間までロビーで待機、部屋の案内前に川端康成のゆかりのある部屋を説明

伊豆の踊り子の作者で有名な川端康成が滞在した部屋を保存されてます。

ただ宿泊は出来ないそうです。2階の4畳半、質素な部屋ですね

大正7年に親族のほとんどを亡くし孤独となった19才の川端が、

伊豆に一人旅、旅費は遺産だったそうな

実際に踊り子の舞いを見た階段も実在、階段に座り舞を眺めたそうです

その体験を後日まとめた小説が『伊豆の踊り子』

この部屋に10年程毎年通って執筆、

川端康成のファンにはたまらない場所でしょうか

あまり興味のない我々、ほとんどスルー

貸切露天の攻略の方が気になってました

案内をしてくれた方からは、秘湯の会で回られるお客様も多いですよと暖かいフォロー

滞在したお部屋は1階、8畳間で狩野川の渓流とお庭が広がり開放感あり

梅雨の時期も雨に濡れていい風情

部屋は掃除も行き届き静かで好印象

トイレもリフォームされており快適

お風呂は露天風呂×1内湯×2男女入れ替え制

露天風呂は貸切制、入口のスリッパで入浴を確認するシステム

裏庭を川の方に少し歩く、脱衣場のあずまや、その下に露天風呂

連日の大雨で川はやや氾濫ぎみ

渓流の涼しげな音と反して、ゴーゴとうねりをあげてます

迫力ある露天風呂ですね。印象に残ります。

湯量はかなり豊富

源泉は川底から湧出しているそうです。

掛け流しで湯船に投入、泉温はやや熱めで長湯向け

屋根がないのでをさしての入浴が難点

内湯は建物の奥に

10人は浸かれる立派な石張の湯船

洗い場も広く2面は大きなガラス窓で開放感があります。 

庭の苔と紫陽花を眺めます。

泉温も熱め掛け流し大量の湯が投入

ラッキーな事に宿泊が3組、数度入浴しましたがほとんど貸し切り

湯の温まり感が強烈で大量の汗をかくのがまた気持ちいい

其の2に続く