アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第329回目「孔雀でランナーズハイ」4月21日
ランナーズハイとは、運動で体に強い負荷をかけることによって現れる恍惚とした体験です。よく知られているのは、マラソン選手で大腿部の筋肉を酷使することによって、脳内から鎮痛剤の役目をするβエンドルフィンが出るようです。成分はモルヒネとだいたい同じですので、脳内麻薬と言われています。
βエンドルフィンを出すには、別にマラソンでなくても、とにかく自分の限界にチャレンジして壁を超えるようなことをしれば出てきます。脳内の視床下部や下垂体から分泌されます。
私が初めて孔雀ポーズで浮上してから頑張って10秒、20秒とチャレンジしていくと「キャーもうダメー!」となったときに頭の中が真っ白けになりました。まさしく快楽の境地に至るのですが、大切なことはその瞬間から体も心もたくましく激変することです。清潔で意欲的な生活になります。脳内麻薬と言っても、そこが芸能人も手を出してしまう違法麻薬とは、完全に違うところです。
アメリカやカナダ、その他の先進国ではマリファナ解禁になってきていますが、そんなものに手を出すくらいなら、孔雀ポーズをやっていたほうが、ずっと賢いのです。
浮上するコツは、つま先から足首を動かして体を前に向かわせます。崖っぷちから落っこちる寸前で、頭と足は自然と浮かび始めます。これがアレクサンダーテクニークでいうプライマリーコントロールです。
まずは浮上時間0.1秒から始まって、1秒、2秒と少しづつ延長していきましょう。個人差もありますが、10秒を超えたころから異変(良い意味での)が体に起こり始めます。βエンドルフィン出すには「もうダメー!」で墜落しないで、もう一踏ん張り持ちこたえることです。
1秒間浮上成功したからと、それで満足して止めてしまうと、本当の素晴らしさを得ることはできません。私の記録は1分ですが、かなりたいへんです。今回の動画では34秒浮かんでいます。
Alexander Tube Yoga:Lesson19 Float Mayurasana 30sec.
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吉田篤司