梅仕事
12日 明日雨が降ったら梅雨に入ると天気予報。
あわてて梅を取りに。
13日 予告通り雨が降り梅雨に入ったとの事。
雨の中ちょっと遠い友人の家に梅を届け、長男の家には宅急便で送りました。
夜はせっせと
梅仕事。この梅仕事という言葉はテレビで覚えました。
いつもは大変だ~と思いながらする梅のヘタ取りも梅仕事と思えば苦にならなくて・・・
心って本当に不思議な物です。
梅シロップの為に梅を冷凍室に入れ、煮梅の用意をしまた明日~と就寝。
14日 雨が降っていない間に友人に梅を取りに来てもらう。
届く所は手で、届かない所はシートを張ってゆすって落とす。結構沢山取れました。
お別れ
この日悲しいお知らせも。夫のいとこの奥さんが亡くなったとの知らせが。
「えっ!どうして?この前会った時元気そうだったのに・・・」
朝、新聞を取りに行ってご主人に渡し、ちょっとしんどいと言って横になり
5分位して呼んでも返事がないので振り向いてみるともう息をしていなかったとの事。
お坊さんがお通夜の席でこの方の思い出話をして下さいました。
小学5年生の時、初めて一人でお盆のお勤めに行った時の事。
一番がこの方のお宅でそこでのお勤めが終わると「ぼん、他の家分かるか?」
と言って全部の家に付いて回ってくれた事。全部で38件あり終わるまで16時間位かかったとの事。
私にはとてもそんな真似は出来ません。せいぜい次の家を教えるのが関の山でしょう。
人が出来ないような事を相手の身になってやってこそ、人の心を打つのだと思いました。
15日 その方のお通夜の席で次のお別れの連絡が。
今度は夫の姉のご主人。ここでも姪っ子からこんな話を聞きました。
夜も2~3時間おきにトイレに行くのでお母さんも足が悪くて大変だから
おむつにしたらと言ったら泣かれてしまった。それで私も一緒に泣いたの
・・・と
きっと義兄にしたらプライドが許さなかったのでしょう。
プライドを傷つけずに介護するのって難しいですね。
柿の木の下に咲いている紫陽花
紫の花はもっと青い色だったのにだんだんと紫になってしまいました。