
北山杉の間伐材で出来たお雛さま
年輪が十二単のようになっていて・・その年輪に魅せられて
買ってしまいました。
5cm位の・・丁度手のひらに乗る大きさ・・

年輪の十二単の美しき
北山杉は京都の木にもなっているのだそうです。
この間伐材で作ったお雛様を見ていて小学校の高学年の頃を思い出してしまいました。
学校が管理していた山があったのでしょうか?
高学年になると年に一度、鎌の刃を縄で巻いて山の下草刈りに行った事を。
今となってはその山がどこの山だったのか、全く見当もつきません。
ただ、鎌とお弁当を持って歩いて行った事。
そしてなぜか友達とお弁当を食べている風景を思い出します。
その友人の所へは里帰りした時にちょこっと寄って話をしてくるのです。
母がお雛さまを飾ってくれた事も思い出されます。
今のような立派な物ではなく雄雛と雌雛・・
それといちまさん(市松人形)。他にも何体かのお人形があったような・・・
記憶はだんだん薄れていきます。
でも何かのきっかけで懐かしい思い出に浸るのも良いものだなぁ~と思うのです。
母に手紙でも書きましょうか・・・


猫の便せん
