愛知県民の森の岩尾根歩きが始まっています。
標高こそ600メートルに届かない低山ですが、岩の稜線は左右がかなり切れ落ちていて、所々にしつらえられている梯子段や手摺りの助け無しにはとても安全に歩くことは出来ないでしょう。
斯くも素晴らしい場所に、良くこそ安全の配慮を尽くしてくれていると感謝しながらこの岩尾根を歩いていきます。
陽射しは極上の行楽日和・・・・・・と言いたい所ですが、それを上回り始めました。
どちらかと言えば、”過ぎたるは及ばざるが如し”に近くなっていて、体感の暑さが極まりつつある感じになって来ました。
上着を脱いだりして、これに対処していきます。
コースにいよいよシャクナゲの花が頻繁に現れ始めます。
ホソバシャクナゲ ↓
今回目当てにしてきたホソバシャクナゲの良い姿が出て来ました。以前この尾根に、今は亡き母親を連れて来たことが有りますが、そのときは花にはやや遅かったですが、同じ花を見せて上げられました。その当時の母の年齢を、今の小生は超えてしまいました。
高土(たこうど)山 ↓
先日三河槙原駅前から良い姿で見上げていたこの山が、今度は岩稜上からますます”男前”になって見えています。
あの山の標高は583m。こりん様によると、山頂からの見晴らしは、周りの立ち木が邪魔をして得られないということです。 それを聞くと、「チェーンソーを持ってあそこに行き、視界を遮る樹たちを何とか・・・」とよこしまな考えが頭をよぎります。
北尾根展望台 ↓
尾根の岩上にこういう東屋が有り、このシンプルな建造物だけでも立派に画になっていると感心します。 公園設計者はなかなかセンスがあります。人も周りの景色に良くマッチしていると思います。ここはあっさり目に通過します。
ホソバシャクナゲ ↓
咲いてる、咲いてる・・・・・咲いている株ごとに静かに観賞していきます。
マルバアオダモ ↓
樹冠の白い樹が出て来ました。これから後この山行ではしばしば姿を見せてくれます。
マルバアオダモ・・・・・好きな姿です。 もう少し近付いて写した画も後日出すことになります。
ヤブコウジ ↓
赤い実のついた小さなものが出て来ました。葉が違うように見えたので近寄って確かめると、ちゃんとヤブコウジの葉に見えて来ました。今に実が残るのは珍しいかもしれませんね。
お二方の視線の先は ↓
(左)こりん様、(右)きなこ様の視線の先に水面が見えます。あれは(宇連ダムの)鳳来湖ですね。そしてその背後に立ち上がるのは、愛知県の名山である三ツ瀬明神山であります。
三ツ瀬明神山 ↓
樹の隙間から覗いた三ツ瀬明神山です。いつ見ても素敵な姿に思えてしまうのは、この山が余程好きな山だからでしょうね。
標高は1000メートルとちょっとしかありませんが、じつは山歩きの楽しさが凝縮された山なのです。
平山明神山 ↓
こちらは同じ名前を持つ山ですので、「平山明神山」と区別して呼んでいます。
画面の一番高く見えるところよりも左側に、山頂があるようです。
同じ場所から両「明神山」が見えてしまった事で、変に満足してしまいました。
盗撮ではありません ↓
きなこ様の後姿を秘かに盗撮?しているのではなくて、レンズはホソバシャクナゲのほうに向いています。(画像提供はこりん様)小生の後姿が偶には出てきてもお許しくださいね。
きなこ様が注視している視線の先は・・・↓
ホソバシャクナゲ ↓
今度は小生のカメラ画像に戻ります。こういう花が次から次に出てきて・・・・・、こんなときに使う常套句は「至福の時」でしたね。着ている「私服」は大したことはありませんが。(ボケ防止のためのおやじギャグをお赦しください)
ヒカゲツツジ出現! ↓
きなこ様とこりん様が通過した木製の階段の間から、ヒカゲツツジが顔を出していました。
ここのところ、ヒカゲツツジの花を見て居ませんので、今回はこの花に出逢うことを切望していましたし、予感もしていましたが、まさかこんな日当たりの良い場所で出遭うとは思っていませんでした。
咲いた環境が、この花のイメージと違いすぎていましたが、もしも以後出逢えなかったら、と思い、”保険”に撮っておきます。(この後、期待どおりになりましたが)
標高こそ600メートルに届かない低山ですが、岩の稜線は左右がかなり切れ落ちていて、所々にしつらえられている梯子段や手摺りの助け無しにはとても安全に歩くことは出来ないでしょう。
斯くも素晴らしい場所に、良くこそ安全の配慮を尽くしてくれていると感謝しながらこの岩尾根を歩いていきます。
陽射しは極上の行楽日和・・・・・・と言いたい所ですが、それを上回り始めました。
どちらかと言えば、”過ぎたるは及ばざるが如し”に近くなっていて、体感の暑さが極まりつつある感じになって来ました。
上着を脱いだりして、これに対処していきます。
コースにいよいよシャクナゲの花が頻繁に現れ始めます。
ホソバシャクナゲ ↓
今回目当てにしてきたホソバシャクナゲの良い姿が出て来ました。以前この尾根に、今は亡き母親を連れて来たことが有りますが、そのときは花にはやや遅かったですが、同じ花を見せて上げられました。その当時の母の年齢を、今の小生は超えてしまいました。
高土(たこうど)山 ↓
先日三河槙原駅前から良い姿で見上げていたこの山が、今度は岩稜上からますます”男前”になって見えています。
あの山の標高は583m。こりん様によると、山頂からの見晴らしは、周りの立ち木が邪魔をして得られないということです。 それを聞くと、「チェーンソーを持ってあそこに行き、視界を遮る樹たちを何とか・・・」とよこしまな考えが頭をよぎります。
北尾根展望台 ↓
尾根の岩上にこういう東屋が有り、このシンプルな建造物だけでも立派に画になっていると感心します。 公園設計者はなかなかセンスがあります。人も周りの景色に良くマッチしていると思います。ここはあっさり目に通過します。
ホソバシャクナゲ ↓
咲いてる、咲いてる・・・・・咲いている株ごとに静かに観賞していきます。
マルバアオダモ ↓
樹冠の白い樹が出て来ました。これから後この山行ではしばしば姿を見せてくれます。
マルバアオダモ・・・・・好きな姿です。 もう少し近付いて写した画も後日出すことになります。
ヤブコウジ ↓
赤い実のついた小さなものが出て来ました。葉が違うように見えたので近寄って確かめると、ちゃんとヤブコウジの葉に見えて来ました。今に実が残るのは珍しいかもしれませんね。
お二方の視線の先は ↓
(左)こりん様、(右)きなこ様の視線の先に水面が見えます。あれは(宇連ダムの)鳳来湖ですね。そしてその背後に立ち上がるのは、愛知県の名山である三ツ瀬明神山であります。
三ツ瀬明神山 ↓
樹の隙間から覗いた三ツ瀬明神山です。いつ見ても素敵な姿に思えてしまうのは、この山が余程好きな山だからでしょうね。
標高は1000メートルとちょっとしかありませんが、じつは山歩きの楽しさが凝縮された山なのです。
平山明神山 ↓
こちらは同じ名前を持つ山ですので、「平山明神山」と区別して呼んでいます。
画面の一番高く見えるところよりも左側に、山頂があるようです。
同じ場所から両「明神山」が見えてしまった事で、変に満足してしまいました。
盗撮ではありません ↓
きなこ様の後姿を秘かに盗撮?しているのではなくて、レンズはホソバシャクナゲのほうに向いています。(画像提供はこりん様)小生の後姿が偶には出てきてもお許しくださいね。
きなこ様が注視している視線の先は・・・↓
ホソバシャクナゲ ↓
今度は小生のカメラ画像に戻ります。こういう花が次から次に出てきて・・・・・、こんなときに使う常套句は「至福の時」でしたね。着ている「私服」は大したことはありませんが。(ボケ防止のためのおやじギャグをお赦しください)
ヒカゲツツジ出現! ↓
きなこ様とこりん様が通過した木製の階段の間から、ヒカゲツツジが顔を出していました。
ここのところ、ヒカゲツツジの花を見て居ませんので、今回はこの花に出逢うことを切望していましたし、予感もしていましたが、まさかこんな日当たりの良い場所で出遭うとは思っていませんでした。
咲いた環境が、この花のイメージと違いすぎていましたが、もしも以後出逢えなかったら、と思い、”保険”に撮っておきます。(この後、期待どおりになりましたが)