ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/12 愛知県の茶臼山で花巡り その4(最終):山中散策を終えて、高原道路を走る。

2013-05-18 07:08:44 | 草花
茶臼山のシリーズは4回で終了します。このレポートが最終となりますが、山頂のすぐ近くまで車で行けてしまいますので、山登りとしてはまことにあっけないことでしたが、山歩きとしては、約4時間半の間山中に居させてもらえましたので、満足度は高いものとなりました。

バイケイソウ ↓

ちょっと湿った場所では、この植物が当たりまえのように顔を出してきます。この事はこの山に限った事ではありませんが。



新緑 ↓

山襞をなんども縫うように歩いて行きます。林縁の若緑麗しい空間ですね。



シロモジ ↓

まだシロモジの花が咲いてきています。



苗木の保護 ↓

小広い山斜面にサクラの苗木が一面に植えられていて、このように保護がしてあります。
ここでも鹿が出るようですね。



見事な円形 ↓

沢筋を歩く中で朽ち木の繰り抜かれた綺麗な円形を見掛けました。


メギ ↓

花を探しましたが、まだ花はつけていませんでした。


タチカメバソウ ↓

沢の下部でこの花を沢山見ました。いくつか撮りましたが、皆、白トビさせています。
この花はなかなか上手に撮れません。



ワサビ ↓

これは自生ではないでしょうね。おそらく過去に栽培していたものが放置されたその結果、今に残っているといったところでしょうか。



ワサビ ↓

このワサビの花穂を摘んで、湯がいて食すると、季節の味を美味しくいただけると聞いたことが有り、何年か続けて食卓に載ったことがありましたが、スーパー店頭では近年値段がとても高くなり、最近はトンとご無沙汰しています。


1225mHの湖面 ↓

ここで山中彷徨を打ち切り一旦高原の平地に出ます。その前に池(湖?)が有りますが、地図で見ると、この水面の標高は1225mのようです。


この賑わい ↓

高原の平地には駐車場が有り、売店が有り、食事も出来るようです。この日は日曜日ですのでかなりの賑わいがありました。


アセビ ↓

駐車場にはガードマンさえ配置されていて賑やかでしたが、その脇を通り抜けて、朝車を置いた場所まで戻って行きます。このアセビはその途中で見たものですが、恐らく植栽ですね。


ミツバツツジ ↓

これも植栽ものでしょう。花のつき方が桁違いに多いですね。


サクラ ↓

疎らについたサクラの花が日を受けて気持ち良さそうです。



山頂方面 ↓

山頂方面を見上げます。山体の陰になり、山頂そのものは見えませんが、大体こんな山容なのです。
車に戻ると時刻は12時15分過ぎ、もうひとつ山を歩くつもりで、山靴はそのまま履いて運転していきます。走る道は茶臼山高原道路です。



三ツ瀬明神山 ↓

雲に邪魔されていた三河の山岳の景観がやっと見えるようになって来ました。高原道路の展望所に駐車して三河の山を眺めることにしました。三瀬明神山がやっと雲のベールから開放されました。



宇連山 ↓

こちらは5/3日に愛知県民の森から近くに見えていた宇連山が、随分形を変えた姿で見えています。



三河の山塊 ↓

宇連山も含めた三河の山々が固まりになって見えています。
この後、次の目的地、天狗棚に向かいます。
コメント (6)
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