ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/12 天狗棚・天狗の奥山そして井山 その3:天狗の奥山まで行き、面の木峠に引き返す

2013-05-21 07:01:47 | 草花


ミヤマエンレイソウ ↓

前回記事のハシリドコロの同じ山斜面に、ハシリドコロに混じって咲いていました。



タニギキョウ ↓

1229m地点に到着する直前に、やや急な斜面で咲いていました。


スミレ ↓

フモトスミレでしょうか、葉に綺麗な斑が入っています。



天狗の奥山(1229m地点) ↓

地図上に1229.3mと三角点表記のある地点に到着しました。(三角点は三等三角点でした。)ここに天狗の奥山という看板が掛かっていましたので、この名前をタイトルでも使わせていただいています。天狗棚の北奥の峰ですのでこのネーミングは適当だと思いました。


トチノキ ↓

天狗の奥山から面の木峠に戻りますが、同じ道をピストンしたくはないので、別の方角に下りて行きます。林道に下り立ち、トチノキを見つけました。葉の拡げ方に特徴があります。


モミジイチゴ ↓

林道脇でこの木は良く見かけることになります。実はおいしいのですが、藪漕ぎの時にはこの棘は実に厄介です。



恵那山・大川入山 ↓

林道からは恵那山と大川入山が穏やかな山容に見えます。



蛇峠山 ↓


木曽御嶽 ↓

今回出かけてきて、一番の収穫はこの眺めでした。茶臼山や面の木峠の展望台からは見えなかった木曽御嶽がこの林道上から見えるとは思ってもいませんでした。



ブナの大木 ↓

林道歩きを暫くした後、再び登り返して、面の木峠に戻るピストン道を目指して歩きます。
面の木峠周辺では時々ブナの木の大木化したものを見かけます。熊が近づくのも頷けます。



オオカメノキ ↓

来る時に歩いた道に合流して、歩き始めた地点を目指します。稜線上でオオカメノキを見つけました。



ミツバツツジ ↓

面の木峠に下る道に、未だミツバツツジが咲いています。


出発地点面の木峠 ↓

面の木峠につきましたが、16時40分でこの時間に下に降りると交通渋滞に巻き込まれてしまいます。そこで時間稼ぎに、近くにある井山に登ってくることにしました。この山は天気が良ければ眺望抜群のところなのです。



井山へ向かう ↓

面の木峠から井山の山頂まで、車が走れる舗装道路が通じてはいますが、進入禁止措置がされていて交通は遮断されています。小生は当然徒歩で近付くつもりでいましたから何の苦痛も伴いません。
コメント (4)
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