ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/4日 恵那山 黒井沢道往復 その1:アプローチの林道をゆっくり歩いて、登山道入口に到る

2013-06-10 07:00:57 | 草花
6月4日は平日でしたが、いつもお守りしている孫が我が家に来ないことが予め判ったので、天気も良さそうでしたから、山に入ることにしました。
気になっていた野性ランの咲く頃ですので、恵那山を目的の場所に決めています。

位置 ↓



実行図 ↓

今回は山の中を9時間45分ほど歩いて居ました。


その部分の鳥瞰図 ↓

これで歩いた部分の高度差は1000m強ありました。
 

断面図 ↓

歩行距離はおよそ17km弱でした。


出発地点 ↓

この広場に車を止めて、登山届けを出して歩き始めます。


トチノキ ↓

川沿いにトチノキが咲いています。


オノエヤナギ ↓

このヤナギは、黒井沢の登山口まで、川沿いにずっと生育しています。


ヤマハタザオ ↓

林道は川に沿って続いていきます。道沿いにはヤマハタザオがツクツクと生えています。


ミヤマキケマン ↓

僅かでしたが、この花もまだ残っていました。


クルマバソウ ↓

朝が早い所為か、まだ花が開いていません。


ウワバミソウ ↓

こちらはもう少しだけ後の日に、花が開きそうです。


カキドオシ ↓

これも限定的に出て来ました。


ミヤマハコベ ↓

登山道に入る前から、林道沿いの湿った場所で咲いています。以後この花には沢山の場所で出会いました。


流れを渡る ↓

黒井沢の流れをこの橋で渡ります。水量の多いときにはこの橋は水を被ることがあります。


ヤマツツジ ↓

橋を渡ると対岸にこのツツジが咲いていました。


モミジイチゴ ↓

まだ花の状態ですね。ここでは標高が1200mを超えていますので、季節の訪れは平地よりも大分ゆっくりになっています。


登山口に到着 ↓

途中で草花の写真を撮りながら歩いて来ましたので、この林道歩きに30分の時間を費やして来ました。広い林道はこれで終わり、これからいよいよ登山道になります。


黒井沢を渡る ↓

登山道の手(足?)始めはこの木橋です。下の流れは黒井沢ですが、その姿は川ではなくて名前どおりに「沢」という感じになっっています。
コメント (8)
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