笹草刈でイチヨウランのコロニーが全滅させられてしまいましたので、それでは昨年広河原ルートでその花を一輪見ていますので、それを頼みにして、その道を目指して笹薮漕ぎを敢行しました。
しかし、成果はダニに食いつかれて、それと気づかずに、家に帰るまで良いように食われ続けていたことでした。
広河原ルートで山頂に着きます。
今回のレポートはここから始めます。
「山頂」としている場所 ↓
県境稜線を歩き続けて「山頂」とされている広場に着きます。
歩き始めてから4時間40分経っています。
この櫓の上に昇っても、見晴らしが生憎でした。
一等三角点 ↓
この一等三角点標石の場所が標高2189.8mの地点となります。
そして、実は恵那山の最高地点は別の場所にあります。
恵那神社 ↓
「山頂」の一角には恵那神社が鎮座します。
神様 ↓
石像の神様が一体置いてあります。これは恐らく天照大神様でしょうね。
1620年まではこの宮が本宮だったそうですが、山麓に今の恵那神社を造営したときにそちらを本宮としたそうです。それ以後はこの宮は「奥宮」となったそうです。
右の丸っこい石には「日清戦 帝国大勝利」という文字が刻まれています。
明治28年の戦勝を祝って奉納したようですね。
この二年前に、ウェストンは既にこの山の頂にきています。
雪の残り ↓
花の遅い理由の大部分は、この遅くまで残った雪によるものでしょうね。
カニコウモリ ↓
葉の表面には艶が有ります。
バイオトイレ ↓
何度もこの山に来ていますが、未だ一度もこれを使用したことが有りません。
山頂避難小屋 ↓
この山で避難小屋を3つ見ましたが、一番高いところのこの小屋が一番立派でした。
(クロ)ソヨゴ ↓
こんな高いところでソヨゴを見たのでビックリしています。これはクロソヨゴではないでしょうか。
三乃宮 ↓
はっきりとは判らないのですが、このあたりが恵那山の最高地点ではないかと考えています。
バイケイソウ ↓
頂稜部分であっても湿地風の場所が散在していて、そんなところではバイケイソウが良く育ってきています。
オサバグサ ↓
山頂部をあとにして、帰途に就きます。
この地がオサバグサ生育の南限と聞いています。貴重なオサバグサを探しながら歩き、その生育地に来ました。やや薄く群落を作っているように感じました。
オサバグサ ↓
オサバグサはまだ咲いて居ませんでした。例外的に咲いた株はないかとよく見ながら歩きましたが、そういうものはありませんでした。
この姿が、一番、花に近付いたものだったようです。
キソチドリか? ↓
これはキソチドリでしょうか、そろそろこういうものに花がくる頃なのでしょうね。
夏はゆっくりと近づいてくるようです。
しかし、成果はダニに食いつかれて、それと気づかずに、家に帰るまで良いように食われ続けていたことでした。
広河原ルートで山頂に着きます。
今回のレポートはここから始めます。
「山頂」としている場所 ↓
県境稜線を歩き続けて「山頂」とされている広場に着きます。
歩き始めてから4時間40分経っています。
この櫓の上に昇っても、見晴らしが生憎でした。
一等三角点 ↓
この一等三角点標石の場所が標高2189.8mの地点となります。
そして、実は恵那山の最高地点は別の場所にあります。
恵那神社 ↓
「山頂」の一角には恵那神社が鎮座します。
神様 ↓
石像の神様が一体置いてあります。これは恐らく天照大神様でしょうね。
1620年まではこの宮が本宮だったそうですが、山麓に今の恵那神社を造営したときにそちらを本宮としたそうです。それ以後はこの宮は「奥宮」となったそうです。
右の丸っこい石には「日清戦 帝国大勝利」という文字が刻まれています。
明治28年の戦勝を祝って奉納したようですね。
この二年前に、ウェストンは既にこの山の頂にきています。
雪の残り ↓
花の遅い理由の大部分は、この遅くまで残った雪によるものでしょうね。
カニコウモリ ↓
葉の表面には艶が有ります。
バイオトイレ ↓
何度もこの山に来ていますが、未だ一度もこれを使用したことが有りません。
山頂避難小屋 ↓
この山で避難小屋を3つ見ましたが、一番高いところのこの小屋が一番立派でした。
(クロ)ソヨゴ ↓
こんな高いところでソヨゴを見たのでビックリしています。これはクロソヨゴではないでしょうか。
三乃宮 ↓
はっきりとは判らないのですが、このあたりが恵那山の最高地点ではないかと考えています。
バイケイソウ ↓
頂稜部分であっても湿地風の場所が散在していて、そんなところではバイケイソウが良く育ってきています。
オサバグサ ↓
山頂部をあとにして、帰途に就きます。
この地がオサバグサ生育の南限と聞いています。貴重なオサバグサを探しながら歩き、その生育地に来ました。やや薄く群落を作っているように感じました。
オサバグサ ↓
オサバグサはまだ咲いて居ませんでした。例外的に咲いた株はないかとよく見ながら歩きましたが、そういうものはありませんでした。
この姿が、一番、花に近付いたものだったようです。
キソチドリか? ↓
これはキソチドリでしょうか、そろそろこういうものに花がくる頃なのでしょうね。
夏はゆっくりと近づいてくるようです。