昨(11/02)日のことです。 山の友達こりんさんから山岳写真付きの嬉しいメールが入ってきました。
それは、愛知県で最高の標高を持つ茶臼山の、長野県根羽村側の展望個所から見た、南アルプスの素晴らしい眺望でした。
南アルプス北部の仙丈ヶ岳から始まって、北岳・間ノ岳・農鳥岳の白根三山と塩見岳、そして、荒川岳・赤石岳・聖岳の重鎮群、さらに上河内岳、光岳それ以南の南アルプスの秀峰がずらりと横並び一線に写っていました。
この日は小生も山の神様とともに、ちょっと遠出して、富士山ビューを楽しもうかと思っていたのでしたが、所用ができてしまい、出掛けられないで、鬱々としていたところでした。
送られてきたその写真に触発されて、小生も近くの高楼に行って見ることにしました。自転車で漕ぎだします。
時刻は午後3時半過ぎで、光線具合はちょうど良さそうです。
猿投(さなげ)山 ↓
外階段を212段数えながら登って行きます。階段の途中では周りを見ないことにして、最上階で見回すことにします。 (美味しいものは最後まで手をつけずにおくというような、いわばゲン担ぎのつもりなんです。)
一番上に到着して、まず第一に木曽御嶽の方角に目をやります。
なだらかな稜線を見せる猿投山の左の稜線上に、木曽御嶽はあります。
木曽御嶽 ↓
木曽御嶽はこんな程度の見え方でした。幾分気落ちしながら、他の”山追い”をしていきます。
中央アルプス ↓
中央アルプスの連嶺は、ほとんど見えないと言って良いでしょうね。
恵那山 ↓
恵那山は中央アルプスの見え方よりも大分マシです。
蛇峠山 ↓
恵那山の右隣に見えるべき大川入山は、雲に邪魔されて見えず、さらにその右隣の蛇頭山が見えていました。
本宮山 ↓
本宮山は手前の電線に邪魔されながらも、近いだけに、姿ははっきりとしています。
遠望峰(とぼね) ↓
山の端に宿泊施設が見えています。
目を西に転じます。逆光線の位置になりますが、鈴鹿方面の山並みを見ていきます。
鎌ヶ岳と御在所岳 ↓
武平峠の凹部を挟んで左は鎌ヶ岳、右は御在所岳が見えます。
釈迦ヶ岳 ↓
御在所岳から右側にはなれて、釈迦ヶ岳が見えます。
竜ヶ岳 ↓
さらに右に竜ヶ岳。
藤原岳 ↓
そして藤原岳も右に見えます。
三国岳 ↓
藤原岳の右にはまだ行ったことのない三国岳があります。
伊吹山 ↓
さらに右に離れて、伊吹山が見えていました。
空の空気が澄み切ってはいませんので、靄か霞に相当邪魔されてはいますが、ここで見える山並みの大半以上が見えていたことになります。
見えてこなかったのは加賀の白山と、能郷白山くらいでしょうか。
真冬になり、もう一段空気が冴えわたるともっと見通しは良くなりますが、今の時期ではこんなところが相場ではないでしょうか。
それは、愛知県で最高の標高を持つ茶臼山の、長野県根羽村側の展望個所から見た、南アルプスの素晴らしい眺望でした。
南アルプス北部の仙丈ヶ岳から始まって、北岳・間ノ岳・農鳥岳の白根三山と塩見岳、そして、荒川岳・赤石岳・聖岳の重鎮群、さらに上河内岳、光岳それ以南の南アルプスの秀峰がずらりと横並び一線に写っていました。
この日は小生も山の神様とともに、ちょっと遠出して、富士山ビューを楽しもうかと思っていたのでしたが、所用ができてしまい、出掛けられないで、鬱々としていたところでした。
送られてきたその写真に触発されて、小生も近くの高楼に行って見ることにしました。自転車で漕ぎだします。
時刻は午後3時半過ぎで、光線具合はちょうど良さそうです。
猿投(さなげ)山 ↓
外階段を212段数えながら登って行きます。階段の途中では周りを見ないことにして、最上階で見回すことにします。 (美味しいものは最後まで手をつけずにおくというような、いわばゲン担ぎのつもりなんです。)
一番上に到着して、まず第一に木曽御嶽の方角に目をやります。
なだらかな稜線を見せる猿投山の左の稜線上に、木曽御嶽はあります。
木曽御嶽 ↓
木曽御嶽はこんな程度の見え方でした。幾分気落ちしながら、他の”山追い”をしていきます。
中央アルプス ↓
中央アルプスの連嶺は、ほとんど見えないと言って良いでしょうね。
恵那山 ↓
恵那山は中央アルプスの見え方よりも大分マシです。
蛇峠山 ↓
恵那山の右隣に見えるべき大川入山は、雲に邪魔されて見えず、さらにその右隣の蛇頭山が見えていました。
本宮山 ↓
本宮山は手前の電線に邪魔されながらも、近いだけに、姿ははっきりとしています。
遠望峰(とぼね) ↓
山の端に宿泊施設が見えています。
目を西に転じます。逆光線の位置になりますが、鈴鹿方面の山並みを見ていきます。
鎌ヶ岳と御在所岳 ↓
武平峠の凹部を挟んで左は鎌ヶ岳、右は御在所岳が見えます。
釈迦ヶ岳 ↓
御在所岳から右側にはなれて、釈迦ヶ岳が見えます。
竜ヶ岳 ↓
さらに右に竜ヶ岳。
藤原岳 ↓
そして藤原岳も右に見えます。
三国岳 ↓
藤原岳の右にはまだ行ったことのない三国岳があります。
伊吹山 ↓
さらに右に離れて、伊吹山が見えていました。
空の空気が澄み切ってはいませんので、靄か霞に相当邪魔されてはいますが、ここで見える山並みの大半以上が見えていたことになります。
見えてこなかったのは加賀の白山と、能郷白山くらいでしょうか。
真冬になり、もう一段空気が冴えわたるともっと見通しは良くなりますが、今の時期ではこんなところが相場ではないでしょうか。