ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

新幹線の「のぞみ」と「きぼう」のある国際宇宙ステーション(ISS)の比較

2021-10-08 07:09:08 | 草花
大変アバウトな話しかできないのですが、「のぞみ」と宇宙実験棟「きぼう」のある「ISS」を比べておきます。
新幹線の時速は約300km     ISSの時速は約28,000kmですから ISSのほうが約100倍(弱)ほど早い
これを
秒速に直すと新幹線は約80m/秒   ISSは約8000m/秒となります。

長さで比べるならば
新幹線16両編成で約400m      ISSは108mで のぞみの16両編成のほうに軍配が上がります。

しかし、運賃で比べたら比べ物にならないくらいの差が付くでしょうね。しかも新幹線「のぞみ」はお金さえ払えばだれでも乗れますが、ISSに搭乗するにはあまりにも制約が多すぎます。ですから一般人の私たちは、空を見上げて溜息をつくよりほかはないようですね。

昨日(10/07)もドクターイエロー(のぞみ型運航、上り)を見に行きましたが、場所を変えて上から眺めるようにしました。
撮影場所を決めるために、約一時間ほどかけて市内のいろんな場所を探し回りましたが、何処も短所が多くて、結局、山岳眺望に使う高楼の14階から眺めることに落ち着きました。しかしこれですとやや遠すぎて不鮮明な写真になってしまいます。

遠くからやって来た ↓

予定時間通りにドクターイエローがこちらに向けてやって来ました。背後は名古屋方面になります。
新幹線の車両まではこれで2.1kmほど距離があります。


一番近いところ ↓

列車までの距離は一番近いところでも500mほど先になります。「黄色いお医者さん」は東京方面を目指して驀進中です。


全容 ↓

列車の全貌を撮ります。この列車は7両編成のようです。


三河安城駅に差しかかる直前 ↓

角度の加減で妙に短く見えてしまいましたが、もちろん同じ列車です。
画面の右端に三河安城駅ホームのひさしが見えています。「のぞみ」ですので減速せずに通り抜けます。


この後、いったん家の戻り、夕食をとってから、今度はISSの観望にいつもの畑地に自転車で出掛けます。

午後五時半ころ、まだ空が明るくて、ライトを点けなくても支障がないほどの明度ですが、念のために自転車のライトを前照灯、
尾灯を点け、念のためにヘルメットの前部にも明かりをつけておきます。












4枚の画は時系列に並んでいて、いずれのものも左から右に移動しています。
今回の移動は大変大掛かりで、カメラを固定していたのでは動きを追いきれないので、逐次カメラの方向を変えて追っていきました。

いちどきに全容を撮るには魚眼レンズを使うしかないのでしょうね。(小生の手持ちは広角レンズ)


身近に見た秋の植物

センリョウ ↓

未だ実を赤くし始める気配がありません。


ナンテン ↓

ところがナンテンは実を不思議な色に染め始めています。



フジバカマ ↓

藤袴はまだ一斉には花を開かずにこんな状態のところで停滞気味です。



ワレモコウ ↓

ワレモコウはすべての花が終わり間近になっています。
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幸せの黄色いハンニチ(半日)・・・・ドクターイエロー(新幹線電気軌道総合試験車)

2021-10-07 07:10:24 | 草花
新幹線の「ドクターイエローを目撃すると幸せになれる」という都市伝説があります。
今以上の幸せがあっても良いのか?という変な遠慮もありますがそこはそれ、強欲のぶちょうほうのことですので、爪を伸ばしてその上を狙い続けます。
という訳でネット上でドクターイエローの運航表を探りました。見つけた情報によるとどうやら10日に一往復くらいの頻度で運航しているようです。
最寄りの日は6日(下りのぞみダイヤ)と7日(上りのぞみダイヤ)のようでした。それにはおおよその通過タイムも記されていて、それに従い、6日の午後、新幹線沿いで待ち受けることにしました。
現地に行ってみると、意外なことに先客が10人くらいいて、皆さん三脚を据え付けてスタンバイOKの状態でした。
小生は三脚を持たずに行きましたので、やや気後れしてしまい、撮り鉄でその道の通の皆さんとは離れて、田んぼのあぜ道で待ち受けていました。
試し撮り ↓

新幹線の上り列車が通過するのを試し撮りしているその真っ最中に主役の「ラッキーイエロー」がやって来てしまいました。
急いで主役のほうにカメラを構えます。

ドクターイエロー ↓



何とかドクターイエローの全貌を撮ることが出来ました。 この列車の向こう側に先ほどの新幹線車両がすれ違って通り過ぎています。

先頭部 ↓

こちらは名古屋に向かっている先頭部分です。

後部 ↓

こちらは後部になりますが、明日には上り列車となって、先頭を走ることになります。
これを見た後は都市伝説通りに「幸せになれた」かどうかと言いますと、狙い通りにレアなものを見ることが出来て、以後ハンニチ(半日)は豊かな気持ちで過ごせました。(幸せの黄色いハンニチ?) 
この日も気温30度の暑い一日で、「幸せの黄色いハンカチ」だけでは汗拭きには足りなくて、家に着いてから流れる汗をタオルで何回も拭きまくりました。



黄色いお医者様が通った後はその田んぼで花を撮りました。

ムラサキサギゴケ ↓

あぜ道で控えめに咲いています。


ハキダメギク ↓

冴えない名前ですが、この花姿により結構好きになっています。


アメリカミズキンバイ ↓

鮮やかな黄色が目を引きます。


そして夜。  いつもの畑地に行ってISSの通過を待ちますが、せっかくの機会なのに雲が邪魔してきました。

まず金星 ↓

金星はすぐに地平線の下に行ってしまいますので始めに撮っておきます。



ISSの航跡 ① ↓

やって来てすぐに雲の集団の中に入ってしまいました。

ISSの航跡 ② ↓

次に雲の間からわずかに見えましたが、その後は二度と見えなくなりました。せっかく真上に来て明るいものが見られるはずでしたが、ままにならないものですね。
「ままにならぬとおひつをなげりゃ そこらあたりはままだらけ」 ということですので、お天気のことはお櫃の代わりにさじを投げておきましょうか。
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朝の涼しさと、昼の暑さ それでも植物を見ると秋は深まっている

2021-10-06 07:45:01 | 草花
ここのところの昼の暑さは、室内でも気温が30度を超えてきて居ます。その暑さは夜まで持ち越して、夕食時にはエアコンを入れて過ごすほどです。
しかし、朝には寝ていて涼しさを通り越して、肌寒さを感じるほどですから、かなりの温度差なのではないでしょうか。
昨晩(10/05)はISSを二度にわたって見ることが出来ました。
そして今朝は月齢28.8の、糸のように細いはずの月を見ることが出来るかどうか確認するために早起きして待機しましたが、見ることはできませんでした。 三日月よりもよほど細い、糸のようにか細い月・・・・・そういったものも一度は見ておきたいものです。

昨晩のISS航跡 ↓

これは午後6時8分過ぎから見えだした一度目のもので、頭上を航空機が通りましたのでISSと見かけ上は交差するときがありました。
夕焼けの色がまだ残っています。

二度目のISS ↓

二度目の観望は午後7時44分過ぎから短い時間見えたもので、家の近くの公園から山の神様とともに眺めました。
公園には若い男女が語らっていて、このお画面にも写り込んでいるはずなんです。



日の出の時間 ↓

今朝の日の出の時間にJR東海道本線の線路際に来ています。下りの電車が東の空を背景に走ってきます。



コスモス ↓

線路際の耕作地を見て帰ることにします。畑の隅の一角でコスモスがきれいに咲き揃っていました。



白い茄子と、ひょろっと長い茄子(下) ↓ ↓



茄子にもいろいろあるものですね。



ホオズキ ↓

これは出来があまりよくはなさそうです。



ボケ ↓

ボケに実が生っています。これもクサボケと同じように、木の割には実が大きいですね。



ローゼル ↓

先日お寺さんの境内で見た、当初は名前のわからない花でしたが、ローゼルと教えていただいたものです。
今度は実のほうを主体にして撮りました。この実は食べられるそうで、ジャムなどにするとかいうことはネットで知りました。
他人の工作物ですので断りなしで試食はできません。 



判じ物 ↓

店名の二文字が欠落しています。 いったいどんな字が入ると思いますか?



シュウメイギク ↓

花びらが不揃いで・・・・こういう不調和をも風情に感じてしまう不思議な感性を持ち合わせる日本人的な日本人です。



毎度毎度の・・・・・↓

藤袴君は未だエンジンが掛かって来ません。周りの蕾もだいぶ膨らんできていますが・・・・。
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今朝(10/05)の月は細かった。

2021-10-05 10:34:26 | 草花
昼間の明るい光線の中で月を見つけるのは、これも一つの楽しみであります。
昨日、早朝に見損なったので、その朝、月が正中した時間帯に、真南の方角を目を皿にして探しましたが、見つけることは
できませんでした。
月の明るさよりも空の光が勝り、見つけられないようです。
そして今朝(10/05)太陽が出る前、空が暗いうちに月を見ようとして、今度はきっちりと時間通りに準備します。
04時03分の出始めは建物の陰で見えず、午前4時30分頃から空に抜けだして来ましたが、今度は低空に滞留した雲に邪魔
されて月の全貌がきちんと見えません。
月がやっと満足な姿で見え始めたのは午前5時の少し前からでした。

月齢27.8 ↓

明日(10/06)が新月ですので、これが一番細く見える月なのではないでしょうか?
それとも明朝にももっと細くなった月を見る瞬間があるのでしょうか。
明日の月の出は05:11分で、太陽の出るのが5:50分です。空が明るくなる05:30分頃に一層細くなった月を
東の空に見ることが出来るのかどうか・・・・?



10/4日のISS航跡 ↓

昨晩は家の近くのJR東海道本線線路際でISSを待ち受けていました。
ISSは北の方角で見えましたが、JRの線路際ということで撮影中に電車が通り抜けていきました。
そのほかに架線や支柱など邪魔なものが写り込み、屈託のある画となりました。



雀 ↓

最近雀が集団ではやって来なくなりました。おそらく野畑で豊富なもっとおいしい食料を得られるからなのでしょうね。
それでもここに来れば餌があるということを覚え込ませるべく、毎日餌を少し置くようにしています。
雀君もそんな人間に忖度して、まるで義理を果たすかのようにやって来て、少しだけ食べて飛んでいきます。
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失敗の巻   写真を撮れなかった

2021-10-04 10:23:07 | 草花
これは非常に些細な不始末でしたが、個人的には大失敗となってしまいました。
昨日の二十六夜の月(=有明の月or眉月)よりももっと細い、今朝の月を見ようとして、カメラ・三脚を準備して目覚まし時計をセットして寝床に付きました。これで何もかもうまく行くはずでした。
ところがどっこい、今朝(10/4)家人が起きて賑やかになった頃に気が付いて時計を見ると、何とナント・・・・時計が止まっているではありませんか。 念のためにテスターで調べてみると、やはり電池切れでした。
パーキンソンの法則でしたっけ、マーフィーの法則だったかな。こんな偶然は必ず悪いほうに作用するものですね。
山の神様は「東の空に極細の月がきれいに見えていた。」と言っていましたっけ。
起こしてくれていたらなぁ・・・・・なんてせんもないことを思いましたが、後のまつりですね。

保護色 ↓

”バッタ”君は見事に背景に溶け込んでいます。 撮り手からは良く見えていることにつゆ気づいては居なさそうです。



シュウメイギク ↓

ぼちぼちと咲きだして来ました。この花の持ち味は完璧ではない、不揃いな花姿でしょうか。



かくれんぼ ↓

我が家に一本だけある柑橘(おそらくユズ)の木の葉をほとんどきれいに平らげてしまい、ちゃっかりとかくれんぼを決め込んでいます。



藤袴 ↓



昨日(10/3)と今日のものですが、ほとんど違いがないように見えます。今週中に全開するでしょうか>



ヤブコウジ ↓

やっと実が付きましたが、我が家ではうまく育ちません。



ツメレンゲ ↓

これが咲くのは霜の降りる頃だと思いました。花は見たいが、寒さは嫌だ!・・・・と、ぐずぐずしているうちに過ごしやすい季節はあっという間に通りすぎてしまいます。



金星 ↓

ISS(国際宇宙ステーション)を見るために、いつもの畑地に行きましたが、西空に宵の明星が沈む直前でした。
急いでカメラを三局にセットして、街の明かりの上で、やや赤み掛かってしまった金星を撮ります。



ISS ↓

昨晩(10/3)のISS航跡は随分短いものでした。



木星 ↓

左に2つ右側は木星本体にくっついたように見えています。



土星 ↓

カメラの300ミリ望遠レンズの限界まで引き寄せて写しました。



カシオペア ↓

午後8時前の時間では、”W”字型の星座は東の空の高いところに立ち上がって見えます。



迫力不足 ↓

明けて今朝(10/4)の午前9時頃、雲一つない秋空から、少し変わって空には雲が広がっています。
盛夏の頃なら入道雲に育つであろう雲たちも上昇気流の迫力不足でメリハリが利かないようです。



ツルボ ↓

ツルボの花の後の種が出来ています。スプリングエフェメラルという言葉は春先のキンポウゲ科の可憐な花に特別呈上されているようですが、この花や彼岸花などを指して「オータムエフェメラル」という言葉もあっても良いかもしれませんね。
可憐に咲くツルボのために専用の生育地をひと区画サービスしてやることにしました。
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