ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/15日 秋空の下で、意外と気ぜわしく一日を過ごしました。

2021-10-16 11:17:22 | 草花
昨日(10/15)になっても日中の気温は30℃寸前のところにまで上がっていた西三河地方でしたが、秋の気配は着実に進んでいます。
そんな中を昨日は頻繁に外に出ていましたが、ついうっかりとマスクを掛けずに出たりしてしまいます。
こうして考えてみると、小生はマスク、ネクタイ、靴下など、体を拘束するようなものが苦手の人間に分類されるかもしれません。

しかし、自転車で移動するとなると、それなりに面倒な、(下のように)別の拘束もできてしまいました。
愛知県では、この10月1日から大人でもヘルメットの着用が義務付けられ、同時に自転車保険の加入も義務付けられたようです。
これの罰則があるかどうかは調べていませんが、身の安全と、心ならずも事故を引き起こした際に責任をとるために、上の両者は必要なことだと判断して、早速それを実行することにしています。

ヘルメットについては使用中ですので問題はありませんが、保険の適用開始が11月1日からですので、この間の空白期間は気に掛かります。

秋空の下を自転車で漕ぎだします。
公園のスイレン ↓



黄色のものとピンクの花の二種類が咲いていました。



そして不明の魚 ↓

これは見慣れない魚でした。 体長は15センチくらいでしっぽの部分に薄く青い模様が入っていました。



これも今までここには無かった。 ↓

ミミカキグサの花を大きくしたような姿を見ましたが、今までここでは見なかった種類でした。オオタヌキモなのかどうか・・・・



藤袴に蝶 ↓

やっと咲き揃ってきたフジバカマに蝶が吸蜜にやって来ています。ツマグロヒョウモンの♂と見ましたが合っているでしょうか。



ヒヨドリの仕業 ↓

ここしばらく聞いていなかったヒヨドリの鳴き声を身近に聞きました。
その原因は柿の実のようです。 熟柿を目当てにしてきたようで、もう突いた痕があります。



すれ違い ↓

ドクターイエローを見るために畑地にやって来て待ち受けています。背後から上りの新幹線車両が行くと、手前から黄色い車両が近づいて来て、すれ違います。



ドクターイエロー ↓

近くで見ているので瞬きをする暇すらないように、実にあっけないくらいに通り過ぎます。



ホシアサガオ ↓

「黄色いお医者さん」を見た後は、家に戻ります。その道筋で畑の畦にこの草がありましたが、午後のことですので花は萎れています。



直焦点撮影 ↓

日が沈んでから東の空に懸かった月を天体望遠鏡の対物レンズを利用して撮影します。
この時の月齢は8.9でした。

このあと、日付を越えてから東の空を見上げると、早くも冬の六角形が見えてきています。
その中心付近にはオリオン座の星が燦然と輝いていました。
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コロナの感染者数が減少している中で、解散総選挙・・・民意はどう表れるか

2021-10-15 07:04:40 | 草花
TVにて、本日ついにリアルタイムで国会内での万歳三唱の大合唱を聞くことが出来ました。
証書を読み上げた大島議長(自民党当選12回)も、副議長の赤松広隆(日本社会党→立憲民主党当選10回)さんも今回限りで引退するのでしたか。
一つの時代がまた過ぎていくという感じがして寂しい限りです。特に赤松さんはお父さんの赤松勇(日本社会党当選11回)さんの頃から知っていましたので、身近に感じていました。(選挙区が違っているので一票を入れたことはありませんでしたが。)

今回も投票所が開けば例により、期日前に投票するつもりですが、いまだにどなたに一票を入れるのか未定です。
誰が勝っても、誰が負けても構わないのですが、投票行為によって、選挙に参加するということになり、選挙結果を当事者として身を入れて見ることが出来ますからこのことだけは外すわけにはいきません。

皆さんは「創共協定」という言葉を覚えていますか?
これは今から46年前の1975年に創価学会の池田大作会長と共産党の宮本顕治委員長が二度にわたるトップ会談を経て、相互理解や敵視政策の撤廃などを骨子とする旨の協定が調印されたのです、これはすぐに形骸化してしまいましたが、日本共産党と創価学会とは互いに支持層が重なることもあり、それまで20年に渡り、選挙活動の中で激しいビラ合戦、非難合戦を行って来たという熱い背景があったのです。
今から考えると、お互いに異質な二者間のとても珍しい、ありえない事柄のように思えますね。

10日の土星 ↓

ソフトで拡大していくと環がかすかに判別できます。



10日の木星 ↓

この時は衛星が3っつ見えました。



11日の秋雲 ↓

天気は下り坂。確かに心もとないようなハケを引いたような雲も見えます。



11日の月 ↓

天気は下り坂ですが、夜になると月も見えました。月齢4.9です。



11日の金星 ↓

天体望遠鏡では金星の満ち欠けがかすかに判別できますが、写真のほうは未だうまく行きません。
左側が光り、右側は欠けています。



14日の藤袴 ↓



未だすべてが咲きそろったわけではありませんが、この頃が花も新しくて一番見頃ではないでしょうか。



菊 ↓

菊も蕾がぼつぼつと上がってきています。



14日昼間の月 ↓

午後3時頃の、空が明るい時の月です。月齢7.8で、この一日前が下弦の半月でした。



14日夜の月 ↓

夜になると月齢は7.9に進みます。(直焦点撮影)
ところで今年の十三夜は10月18日で、もうすぐです。
「十三夜に曇りなし」とは言われていますが、せっかくのことですので晴れるといいですね。



もう一度金星 ↓

14日の日暮れ後、すぐのものですが、ここでも満ち欠けの「欠け」で、左半分が光り、右側は欠けています。
まだ上手く撮れません。



もう一度土星の環 ↓

14日に撮影。直焦点撮影したものをソフトで拡大。 このあたりが今の設備と腕前の限度です。
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遠くへ行きたければみんなで進め・・・・・・・

2021-10-11 07:00:33 | 草花
岸田さんが所信表明で上のようなことを言っていましたね。 対句として前振りに「早く行きたければ一人で進め」ともありました。
「遠くへ行きたければみんなで進め」・・・・なるほどうまいことを言うと思いました。
しかし、実際はそうとも限らないように思いました。
よく見るTV番組の「グレートトラバース」では田中陽希さんは遠い道のりを一人で歩いています。だいぶ以前に世界一周を成し遂げた間寛平さんも一人で走り続けましたね。
人がたくさん集まって同じことをしようとすると不協和音が重なって、却ってことを成し遂げにくくなるのではないでしょうか?
立憲民主党と国民民主党はかつて同じ党でしたが、今ではどうしても合流することが出来ないでいます。
自民党内でもかつては党の幹事長まで務めた実力者を排斥して、どうしても同一歩調が取れないでいる間に不祥事が積み重ねられてしまっています。
大勢で同じ船に乗る中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国にしても「みんなで進んだ」結果とんでもない遠くの違った場所へ向かっているのではないでしょうか。

よくよく考えてみると、今いるこの場所から遠くへ行くことなんか無いのかもしれないし、早く進む必要もなくて、自分のペースで確実に歩いていくことのほうが大切なのかもしれませんね。
つい上げ足取りみたいなことを言ってしまいましたが、手かせ足かせで船出をした、誠実そうな岸田さんには是非頑張ってもらいたいと思います。彼が小生の選挙区でしたら、些細ではありますが、清き一票の応援も厭わないという気持ちでいます。

ボケ防止のための日記は相変わらず夕間暮れの空の様子を綴ります。

旧愛知県碧海郡依佐美村の無線鉄塔跡地で入日 ↓

旧愛知県碧海(へきかい)郡依佐美(よさみ)村は現在刈谷市野田町になっています。ここに昭和初期、高さ250mの無線鉄塔が400m間隔で8基立ち軍事使用の長波を出していました。
(これが依佐美送信所の業務でしたが、同送信所を運営していた日本無線電信株式会社の設立委員長を渋沢栄一が務めています。)
終戦後は米軍に接収され、人工衛星通信の時代になり、また日本に返還されました。
その後、8基が解体され、その跡地8か所に二本ずつクスノキが植えられています。
今回はその楠の間に落ちていく太陽を撮りました。



太陽が地面に没する位置には雲が横に掛かっていて、ちょうどよい画にはなりませんでした。



未だ細い月 ↓

太陽が沈んでもまだ空は明るいのですが、光量は相当落ちてきています。すると今まで見えていなかった月が見えて来ました。
月齢は2.9です。



月と飛行機雲 ↓

月の同じ方角に飛行機雲が表れます。飛行機雲にも夕焼けが反映されています。



赤みを帯びた月 ↓

辺りの暗さが増すと月もよりはっきり見えますが、沈む方向では赤みを帯びて見えています。



街明かりと月と金星 ↓

街明かりを入れて月を撮り、金星も仲間入りさせました。



ISSの航跡を3っつに分けて
① ↓

予測していたのよりもだいぶ北のほうからやって来ました。画面では右から左に移動しています。

② ↓

①では撮り切れないと判断して、カメラをもっと左に振りました。(右から左に移動。)

③ ↓

さらに左にカメラを振ります。(右から左下方向へ移動しています。)



夏の大三角 ↓

今回は手持ちではなくて、カメラをちゃんと三脚に据え付けて撮りました。
シャッター速度を色々変えて撮りましたが、どうやっても下から街の明かりが入り込んできて、星の輝きに邪魔をしてしまいます。



10/10日の花
セッコク ↓

セッコクの花が一輪返り咲きしてきました。



藤袴 ↓

藤袴はようやくほかの花もほころびだしました。鼻を近づけると良い香りが少しだけ感じられました。



月齢3.8 ↓

10日午後4時少しすぎ、太陽は西に傾いては居ますが、明るい空の中に浮かんでいる月はとても薄くて見つけるのに苦労します。
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10/08日の夜空 細い月・ISSの航跡・金星・木星・夏の大三角など

2021-10-10 07:03:14 | 草花
一昨日は日没ショーを見た後、ウレタンのシートを敷いて地べたに胡坐をかき、ISSが来るまではしばし独りお楽しみタイムを持ちました。
こうして何もないところで、一人で空を見ながら時を過ごすのも、一つの贅沢に違いありません。

ISSが見えてくるまでに時間がたくさんありますので、太陽の後から地面に没するものを撮っておくことにします。
月 ↓

月が西の空の低い位置に来て、やっと目に見えて来ました。(明るいうちでは太陽の光に負けて見えません。)
夕焼け空に印象的な懸かり方をしています。



細い! ↓

この時間ですと、月齢1.9ということです。



月と金星 ↓

月と金星・・・・この日の時間ですとこういう位置関係になります。



金星 ↓

金星もぐんぐん高度を下げていきます。



木星 ↓

木星は南の空で明るく輝き出しました。 拡大すると衛星も見えて来ます。



ISS(国際宇宙ステーション)の航跡 ↓

やがてお待ちかねのISSがやって来ました。今度は小生手持ちの広角レンズでも一枚の画角に収まりました。


夏の大三角 ↓

この星のまとまりは天の真上にあり、三脚にカメラをつけて覗くのに大変苦労します。あまり長く同じ姿勢と続けると、腰の持病が出てきてしまい、とても撮りづらい対象になっています。
今回は三脚なしで、地べたに寝転んで、撮ることにしました。(このやり方ですと低速シャッターが手振れで辛くなります。)
こんな不鮮明な写真しか撮れないのが残念です。



明けて翌朝(10/09)の秋空 ↓

こんな秋雲を見ても日中の温度は30度くらいまで行ってしまいます。



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10/08日 日が沈むころの光景 日没ショー

2021-10-09 07:06:49 | 草花
久しぶりに日没を眺めてきました。
この日はとても細い月が太陽の後から沈みますので、それも見ようとして準備してきました。
太陽の沈む時間は17時27分
月の沈む時間はそれよりも一時間以上遅い18時43分です。(昼間は太陽の明るさによってこの頃の月は見えないのですが、
日が沈んだ後なら見える筈と見当をつけています。)
そして月が沈んだ後に18時59分からISS(国際宇宙ステーション)がやってくることになっています。(月・ISS・星は明日の記事)
いつもの鉄塔跡地にて3時間ほど滞留するので、飲み物と菓子も持参し、地面に寝転べるように登山用のウレタンマットも用意しました。
気温が高いので、蚊が矢鱈に刺しに来ますので虫よけスプレーは必携品です。

現地について、三脚にカメラをセットして最初の一枚はこれでした。 ↓

実際には地上部はもう少し明るいのですが、思ったようには撮れません。(17:16分)



まだ空に浮かんでいる ↓

17:20分ではまだ空に浮かんでいます。



右に移動 ↓

上から30秒後のもので、太陽の下側が地面に接する直前です。太陽は下りながら右へ右へと動いています。



沈み始め ↓

上の一分後にはこんなに沈んでいます。右側に小さく飛行機が見えますが、常滑の中部国際空港(セントレア)の方角になります。



半落ち? ↓

秋の夕日はつるべ落とし・・・・・上の30秒後にこの姿です。



残り僅か ↓

上のそのまた30秒後 17:22分30秒の下り特急の太陽です。



20秒後 ↓

17:22分51秒となると細く、赤くなってきました。



残り僅少 ↓

17:23分10秒残りが少なくなってきました。



お別れ ↓

17:23分23秒「どうもお疲れSunでした。」



夕焼け空 ↓

日が沈んだ後は茜色の空と光る雲、そしてグラデーションを楽しみます。



ねぐらに帰るカラスたち ↓

カラスの集団もねぐら目指して飛んでいきます。
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