闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

それぞれの稽古始め

2007年01月11日 | 道場日記

 ご無沙汰してしまいごめんなさい!実は1月の6日に「今日から始動です」という記事を草稿しましたが、センセーにチェックしてもらう時間がなくて、お蔵入りとなってしまいました。更新されていないのに何度ものぞいてくれていた方々もいたようで、本当にごめんなさい。
 皆様どんな年末年始を過ごされましたか?我が家では、近所に響き渡るほどの年末大夫婦喧嘩をくりひろげました(笑)長い休みにありがちな、お互いを見つめあえる時間ができると欠点も目に付く、腹も立つ、文句も出る、たまったうっぷんも爆発!
当人同士は、吐き出せればすっきりするのですが・・・かわいそうなのは、なすすべもなく黙って見守っている息子です。「こわかった」とひと言。寄り添える兄弟もいないのですから。まっ年忘れということで。許しておくれ。
 すっきりしたはずが・・・なぜか年末年始と体調不良で、仕事も家事もいっこうに進まず、悶々とした気持ちのまま新年を迎えてしまいました。気持もあらたに前向きになろうとしてもぜんぜん駄目でした。
  で、本日が、じむちょーの稽古始めとなりました。どうも年明けの自分に納得ができなかった私ですが、稽古で身体を動かしている内になんだか気持ちが晴れてきました。今日の少年部は、すごい人数だったので、みんなの気合とパワーで元気をもらってきました。その後の恵吾指導員の稽古で頑張っている一般部の皆さんの姿に胸が熱くなりました。大雨だった6日の稽古始めの日から来てくれている方もいます。徐々に顔を出してくれている方もいます。年賀状や電話で今はこれないけどまた行きますと熱い想いを伝えてくれた人もいます。連絡はないけどいつかと思ってくれてる人もいるでしょう。稽古始めの日は、それぞれなのかもしれません。みんなのその日を待っています。