昇級した皆さんがとっても楽しみにしていた帯の準備ができました。2週に渡って行われた審査であり、木元道場全体では本数も多く、世界大会等で忙しい最中、本部事務の皆さんのご協力により帯も賞状も揃いました。ご父兄の方で写真を撮りたい方は、カメラをご用意下さい。みんなに渡すとなると稽古前にかなり時間を割くこととなりますが・・・その帯を授与する様子を見て、対象でない子供達の密かな闘志がわいたりしています(笑)。皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
周りの方の協力やその帯を手配してもらい、見えないところでいろいろな方にお世話になって届いた帯です。そして何より自分が頑張って手にした帯です。もらったときだけ喜ぶのではなくて大切にしましょうね。帯で遊んだり、空手着もそうですが、またいだり踏んだりしないように!
また毎回審査で師範に「道着に名前がない」と注意を受けている方がいたりしますが、大切なことなので必ず書くようにしてください。
技もそうですが、審査を合格しても審査の時、自分は完璧だったと思う人はなかなかいないと思いますし、出来なかったこと、注意を受けたことは直していけるよう頑張りましょう!
それにしてもどの帯の方もそれぞれ本当に頑張っていました。時間がかかったり、いろいろなアクシデントがあったりと、授与のとき走馬灯のようにそれが蘇ってきて泣きそうなときがよくあります。みんなの嬉しそうな顔を見れるのが何より嬉しい♪皆さんの努力や流した汗に後押しされて・・・また頑張ろうと思います。本当におめでとうございました。