闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

平日審査

2007年11月27日 | 道場日記

 土日に受審することが出来ない方や特別の理由のある方の為に設けられた審査です。中には何年越しかに受審されている方もいたそうで・・・。
 白から緑帯までまるで昔各道場で審査をうけさせていただいたときのようです。受審者は木元道場全体でも12名。贅沢なのは各帯毎に師範を含む9名の先生が審査してくださることです。その緊張感といったら凄いです。
 文庫で受審したのは、ソノヨ姐さんとサノさんと私。師範が最後に名前をあげて、お話下さいましたが、「今回茶帯を受審されましたが、皆さんの目標となっています。頑張って下さい」と。本当にそのとおりです。私はまだ姐さんが入門した時の年齢にもなっていません。しんどいなぁと思うとき、いつも姐さんの頑張りが励みになっています。あの小さい身体で一般部に出て頑張っている姿にいつも勇気をもらっています。前向きさと明るさと心の強さをもっていらっしゃいます。
 前にも書きましたが、「出来ないことも楽しめ」と入門当初言ってくれたのも姐さんです。帰りに「昨日は自主トレにいらっしゃいましたか?」と聞くと「皆さんが関東交流で頑張っていると思いましたので、自宅で練習しました。」とおっしゃいました。道場主催の試合でスタッフをお願いしている訳でもないのに、応援に行けないのに自分だけ練習をするなんてという発想はなかなか出来ないものです。
 けして自分勝手ではなく、それでいて他人目線優先でないところが私は大好きです。見習っていきたいと思っています。ずっとずっと空手を続けて欲しいです。
 一緒に受審された方は一生懸命で皆さんよい方ばかりでした。審査受審の皆様、応援に来てくださった皆様お疲れ様でした。
 長い時間審査いただきました師範はじめ指導員の皆様、本当にありがとうございました。