今日、少年部の稽古の後に道場の壁にプロジェクターで映し、昨日録画した世界大会をみんなで観ました。(佐藤さんご協力ありがとうございました)
「昨日も見た~」と言っていた子が多数いましたが(会場でも見た子も)、それでも真剣にみんな夢中になって観戦していました。
優勝された塚本選手、将口選手はもちろんのこと、日本選手団の皆さんのそれぞれの思い、涙、稽古に向かわれてきた時間を思うと・・・何度観ても感動してしまいます。
でも・・・会場で観るともっといいです。これは断言できます。やっぱり大会観戦はもっともっと沢山の皆さんに観てもらいたいと思いました。
塚本選手が準決勝で勝利された後、村山選手と「日本が勝った」と抱き合っていらっしゃいましたが・・・おひとりおひとりの素晴らしい力と団結力で王座を死守されたのですね。同じ瞬間に私もセンセーに同じように言われて握手をしました。
長い現役生活を終えられた塚本選手。以前からセンセーが「塚本選手のような人が何かを発言されることが、稽古生のみんなにとても良い影響をあたえるんだ」と話していました。
試合後のインタビューで
「天才ではありませんが、努力はしました」
本当に素敵な言葉だと思います。
(でもみんなはあらゆる意味で天才だと思っていると思います)
素晴らしい勇姿を見せていただきありがとうございました。
(本当は先日の東北大会にいらしていたので直接お伝えしたかったのですが・・・休憩をされているところで、お声かけできませんでした)
押忍
( ↑ ポッちっとすると写真が大きくなります)