昨日は、文庫黒帯(指導員)さんの集まりがありました。
皆さんお忙しく、なかなか全員揃いませんが、お時間を作って集まっていただきました。
黒帯さんは、強いことはもちろん、稽古生の皆さんの指針となっていただける行動が必要であり、それを長く継続することは、大変なことなのかもしれません。
でも、きっと、かけがえのないものであると信じています。
稽古生の皆さんは、センセーだけでなく、黒帯の皆さんに憧れたり、信頼を寄せています。そういう道場のかたちをつくるのもセンセーの役目です。
昨日は、貴重なお時間をありがとうございました。
「何色にも染まらないのが黒・・・それだけに自覚をもって自分をつくり、人に何かを与え、伝える、無二の黒であり続けることは簡単ではなく、でもだからこそ価値がある。」
センセーが自分を戒めるかのごとく、そう言っています。
これからも宜しくお願いいたします。
押忍