闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

上級者も動き出しています

2014年09月07日 | 道場日記
紆余曲折ありながら、じっくりじっくり頑張ってきた上級者の皆さんが、10月の審査を目標に動き出しています。中には6、7年ぶりに審査を受ける方もいます。審査を受ける方は出来るだけ沢山稽古に来てください。

普段の稽古にプラスして、どちらかといえば組手が得意(好きな?)皆さんも移動稽古や型稽古にも時間をかけ、稽古されているようです。

緑帯以上は特に昇級に時間がかかることも多いです(出席回数も50回以上)。技量の向上に時間が必要なのはもちろんのこと、長く空手を続けていれば、環境も変わり、自分や自分の周りに何事もないはずもなく、時には思うように稽古に通えない時期もあると思いますし、そういう時間を経験したことがない人の方が少ないと思います。

でもそこを何とか踏みとどまって、空手を続ける道を諦めずにいくか。
皆さん、そういう気持ちを経て頑張ってくれています。

だから、久しぶりの方が稽古に来ると、その気持ちがわかるからこそ、自分のことのように嬉しそうです。

審査を受ける人も受けない人も頑張っていきましょう。今はまさにじっくり期の方も遠慮なく稽古に来てください。

道場にいると思います。
大変なのは、自分だけではないと。
何も語らなくとも、色々な場所で、色々な立場で、色々な条件の中、みんなも頑張っているのだと感じることができます。

色々なものを越えて、稽古に没頭し、汗を流す。時には足をひきずって帰ることもある…。
みんなの汗は本当に尊いものです。

これは、道場の変わらないひとつの事実です。

老若男女、それぞれの環境の中で空手を続け頑張ってくれています。昨日はユキノが、今日はコウヘイが久々に稽古に来てくれました。*\(^o^)/*

ビックミットの稽古、出すのも持つのもきついですが、私は大好きです。自分をぶつけることが出来るし、相手の頑張っているのも感じること出来るから。
励まし合って…頑張っていきましょう。

押忍