本日秋葉台文化体育館にて行われました第4回藤沢大会ですが、一般部1名、少年部3名の少数精鋭のメンバーで臨みました。
結果は型では入賞なし。しかし組手では全員が決勝進出。それぞれに良い戦いぶりでしたが、優勝は畠山優斗君のみとなりました。
いつもセンセーが言っているように、あと一歩を縮めることは簡単なことではないかもしれませんが、それを埋める為の稽古が試合に出場したことで明確になったと思います。ぜひ次に繋げていただけたらと思います。
優勝したユウトは実は先週末から高熱が出て、中々下がらず、ママと焦る気持ちを抑えつつずっとラインで連絡をとりあっていました。もしかしたら、出場出来ないかもしれない。幸いにも熱は月曜日に何とか下がったものの、体力と食欲がすぐには戻らず、本人もご家族もとても心配されていたことでしょう。
しかし、ドリームカップで頭ひとつ大きな選手と一歩も引かぬ戦いをしたこと、それから引き続き稽古を休むことなく一生懸命続けていたことで、苦しくても最後の一瞬まで諦めなかった結果があの技有りに繋がったのではないでしょうか。あの惜敗した試合はユウトを本当の意味で大きく成長させたのでしょう。本当におめでとうございました。
連休の最後に関わらず、試合に挑戦した選手の皆さん、ご家族の皆さん、本当にお疲れ様でした。
また、藤沢まで応援に駆けつけてくださった梅澤・橋本両ファミリーの皆様、いつも本当にありがとうございます。
大会開催にご協力いただきました審判・スタッフの皆様もお忙しい中、本当にありがとうございました。
明日、木曜は平日ですが、本日の祝日の代休として道場は休館とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
連休中の楽しい話も沢山聞かせてくださいね。
稽古待ってます。
押忍