闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

関東交流大会出場の皆様へ

2015年11月19日 | 仲間たちへ
先日木元道場メルマガでお知らせがありましたが、登録されていないかもしれない方にセンセーよりブログで念の為お知らせしろとのことで、再度お知らせいたします。

11/22(日)に開催される関東交流大会について電車で向かわれる稽古生、ご父兄の皆様にお知らせ致します。当日、横浜駅発6:48湘南新宿ラインに乗車頂き8:48に小山駅で降りて下さい。タクシーで試合会場、県南体育館まで参りますと集合時間の9時を過ぎる到着となりますが開催支部に了承を得ていますので当該電車をご利用下さい。また、休日おでかけパスをJRみどりの窓口(自販機可)でご購入されるとお得です。

選手の皆さん頑張ってください!!
ご家族の皆様も引率宜しくお願いいたします。

昨日から少年部で、ユース合宿に参加させていただいたメンバーに感想や報告をみんなの前で話してもらっています。
どの子も本当に立派に話す事ができ、後輩のみんなにも「素晴らしい経験ができるので、ぜひユース合宿に行けるよう頑張ってください」と言ってくれていました。みんながとても頼もしく見えました。
合宿中も憧れの先輩達のさらに強く、人間的にも素晴らしい面に触れて、多くの刺激と感動をいただいてきたようでした。
みんな動きが良くなっていて、それに引っ張られるように道場も活気だっていました。子ども達の様子を見て、改めてこの様な機会をいただきました緑代表をはじめとする新極真会の皆様、推薦してくださった木元師範に心より感謝いたします。
また、照れくさいかもしれませんが、こうして空手を続けさせてくださり、この合宿に送り出してくださったご家族の皆さんにも感謝の気持ちを伝えてくださいね。

ユース合宿に行かなかったみんなにも、道場という場所で空手を続けていくと先輩であるという立場を経験することと思いますが、少しずつで構わないので、今一度自分がどう行動する事が先輩として必要なのかを考えてみてもらいたいと思います。
道場には昇級というものがありますが、ただ帯が上がる事が大切なのではなく、その帯に相応しいだけの力と姿勢が必要だと思います。得意なこと、苦手なこと、それぞれありますが、上級になるとさらに沢山の事が求められます。ただ審査の項目をクリアできれば良いのではなく、必要とあらば立ち止まった方が良いこともあります。
先があるから立ち止まるのです。取って辞めてしまう為にあるものではないからです。先輩として、指導員として、いつか伝えてもらわなければならない時がくるからです。だから木元道場では、不合格ではなく、保留というのではないかと私は理解しています。何が必要なのかをしっかりと受け止め、諦めずに手にした帯にはそれだけの価値があり、その帯になってからも困ることも少ないと思います。苦労して何度も反復したものはのちに必ず役に立ちます。苦手な人の気持ちも理解する事ができます。それも先輩としての必要条件です。
環境や状況に言い訳をせず、挑戦を続ける皆さんに感動をもらいました。
色々な試練があったり、どんなに時間がかかったとしても私も諦めずに頑張ろうと思っています。
上級強化も昨日無事終了いたしました。
皆さんの空手に対する熱く、尊い姿にいつも励まされています。選手の皆さん頑張ってください。ご協力いただいた皆さんもありがとうごさいました。

稽古待ってます。

押忍

ユースのみんなお土産ありがとう!!