闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

第18回県ウエイト制大会

2015年12月23日 | 道場日記


20日(日)に県立武道館にて第18回県ウエイト制大会が行われました。

文庫では、型で小山萌希さん、宮崎凱彦くん、高橋稜生くんが優勝。組手で小早川巧くん、坂本悠斗くん、渡辺愛梨さん、金子二能美さん、桐生泰征くんが優勝いたしました。
本当におめでとうございます。

今回は、外部試合にずっと挑戦してきましたが、中々結果の出なかった子達も優勝しました。本人やご家族にとっても努力と我慢と信じる気持ちが結びついた結果だと思います。外の試合で結果が出てきている子達も階級上げをしたり、旗が分かれて惜敗している子が多かったです。上手くなったり、進化しているのがすごくわかりました。初陣のみんなも久々に試合に出たみんなもよく頑張ったと思います。これからも勝ったり、負けたり色々あると思いますが、できることなら試合に挑戦し続けていただけたらと思います。

廊下や試合会場の隅で、沢山の親子が泣いたり、お子さんを抱きしめ、慰めたり、励ましたりされていました。私は毎回スタッフをしていたのであんまり直後は出来なかったんですけど、帰り道、息子と手をつなぎ歩いた時間を懐かしく思い出しました。
辛かったりもしたんですけど、良い時間だったなぁと今ではしみじみ思っています。

優勝し、弾みをつけてその後の稽古を頑張る方もいれば、いきなり優勝し、ほどなく辞めて行かれる方もいます。
また、勝てなくても諦めず、稽古を修正し続け頑張る方もいます。
それぞれですが、受けた結果とそれぞれの過程で何が残っていくかだと思います。

色々なことを言い訳にせず、「また頑張ります。」と言ってくださった方もいます。こちらもそれが簡単なことではないと思っているからこそ、嬉しいし、ありがたい気持ちでいっぱいです。

また、年の瀬にかかわらず、多くの皆さんが審判、スタッフ、応援にきてくださいました。ありがとうごさいました。

ユウセイは初めて審判に挑戦、戸惑い緊張したと思います。本当にお疲れ様でした。

隆幸指導員は審判を。園代指導員、濱中さん、矢島さん、ミズキやアヤネ、リョウタ、リョウも応援に来てくれました。
選手のみんなも力になったと思います。
本当にありがとうございました。

前日の大掃除、お楽しみ会、忘年会も盛り上がりました。
ブログが携帯からログインできなくなっていて記事が書けませんでしたが、後ほど書きたいと思います。

今年もあと少し、そして来年も稽古待ってます。
尚、23日(水)は天皇誕生日(祝日)で休館です。


押忍