23・24日(土・日)東京体育館において、2707名もの選手がエントリーされ熱戦を繰り広げられたドリームフェスティバル2018国際大会が無事とり行われました。
2日目も選手の皆さんのご協力とスムーズな運営により、17時半過ぎには大会が終了し、外に出るとまだ日が出ていて、明るかったです。前田支部長始め地震のあった大阪北方面の選手も出場されているようでした。大阪北支部には奥居ファミリーが移籍させていただいております。心配でしたが、大変な状況下の中、選手が来てくださっていることに少し安心しました。心よりお見舞い申し上げます。
昨晩のメルマガにより、木元道場全体での結果はお知らせされていると思います。
組手部門でも沢山の方が優勝、入賞されました。本当におめでとうございます。
なんと、もう高校生ですでに一般の試合に挑戦しているカズトくんですら、小6から優勝には遠ざかっていたそうです。どんなに強く負け知らずに感じても、稽古に努力し続けても、可能性が高かったとしても、ドリームで優勝されるという事は、難しいことだと思います。だって、全国、今年は世界中から相手の選手の皆さんも必死で稽古をして、本気で優勝を目指していらっしゃるわけですから。
文庫では、梅澤彩音さんが優勝しました。
今年は夏ではありませんが、この一年、彼女の中にはきっと色々な思いがあり、都度受け止めるのも、モチベーションを保つのも大変だったと思います。中学に入り、怪我をすることも多くなり、勝てない日々もありました。そして、昨日の念願の型部門でのドリーム初入賞、そして、本日の優勝返り咲きまでの道のり。お家ではご家族がフォローしてくださっていると思いますが、本人の葛藤、とまどい、少年部で行った全関東大会の祝勝会で流した涙。忘れる事はできません。責任感の強さの表れだと思います。本当におめでとう。
他の選手も当日アクシデントに合ってしまったひともいましたが、悩みながらも、ドリームに向けての稽古にも真剣に真面目に向かい合い、正々堂々、逃げずに全力で戦っていたと思います。センセーが審判でセコンドにつけない中、濱中さんやアヤが急遽フォローしてくれました。
木元道場少年部上級強化でも大変お世話になりました。保本先生ありがとうございました。
負けてからもみんなで応援に走り回り、自分のお子さんではないのにみんなの成長に感動し、涙してくださる親御さんもいました。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
ご家族の皆さんもご協力ありがとうございました。応援にきてくれたみんなもありがとう。
朝早くから、審判・スタッフをしてくださった皆様も本当にありがとうございました。
緑代表はじめ、ドリームフェスティバル2018国際大会の運営、ご尽力いただきました全ての皆様に感謝いたします。
また、それぞれの夢に向かって頑張ろう!!
感動をありがとうございました😊
稽古待ってます。
押忍
アヤは今週水木金定期テストでした。だけど水曜日に少年部の帯の授与があるのを知って一緒に写真に写り、軽く身体を動かしにと言って帰って行きました。中学生でもここまで気働きが出来るところが彼女の強さでもあります。誰でもが出来ることではありませんし、彼女の意思だとおもうのですが、自分のことだけを考える人は中々勝つことが難しいのではと思わされる出来事でした。