闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

19周年を迎えて

2020年06月22日 | 道場日記
その日に集まれなくても、みなさんの一昨日、昨日、今日と頑張ってやっていこう!!という気持ちが伝わってきています。
稽古に来てくれたり、会員証更新してくれたり、おめでとうございますという言葉を伝えてくれてたり。。。何よりそれぞれ集中して一生懸命稽古してくれていること。

昨日は、小林初段とセンセーと2人だけのお祝いの会を昼の間の時間にさせていただきました。
限られた時間でしたが、小林初段はとても喜んでくれたようです。
また、小林初段の昇段は、諦めそうだったみんなの気持ちに響いている気がします。
怪我や色々経験された方は、人の気持ちや状況にも理解を示し、強制ではなく、励ますことができます。
皆さんも黒帯をぜひ目指してください。

きっと、きっと、今稽古に来られない状況のみんなにとっても励みになっていると思います。
稽古に来れないときに道場のことを考えると罪悪感や辛い気持ちになるときもあるかもしれません。でも継続させようと考えているから悩むんです。

ひさびさに稽古に来てくれた時、センセーも私も本当に嬉しいです。
色々なことあったけど、きっと何とか落ち着いたのかなぁとか考えたりして。

私も道場に来ていますが。今は道場での自分のできることと、もう一つの仕事との掛け持ちで、稽古はできていません。色んな方の助けを受けて介護や自分の体のことはおかげさまで落ち着いていますが、優先すべきことを優先させてもらっています。

でも、諦めませんよ笑

空手の稽古を継続させるため、必死になって対策されている方が全国にも沢山いらっしゃいます。感染者が何日も出ていないところもです。
それは、空手といういざという時に備えるという意識と稽古生の大切な稽古の場を守る為、そして空手を絶対に必要なものと捉えていらっしゃるからだと思います。

目標となるものが、直前にできなくてもやれることが絶対にあります。
最上級者の選手の皆さんは、黙々と技と体を鍛えていらっしゃいます。


みんなが帰った後、センセーと掃除をしますが、「今日もみんなが来てくれてありがたいなぁ」と。。。
センセーは、短い時間でも皆さんの満足感の得られる稽古ができたかと毎回考えているようですし、私の方は稽古程は落ちませんが、お掃除ダイエット?でちょっぴりですが、効果が現れてきてるみたいです笑

修学旅行や行事がなくなって残念な子ども達、受験生や就活生や勉強の遅れを取り戻さなければならない学生達、大人達もお仕事大変だと思います。でも皆さんそれぞれ今を受けとめて、出来る事を頑張っていらっしゃいます。

社会が動いてきましたので、リスクも増えたのかもしれませんが、大人も子ども達もそれぞれの場所で、精一杯頑張ってる姿は自分だけじゃないんだという勇気をもらいます。

優しさは想像力だと私は思います。

今この時を一緒に生きているみんなでこの時代を乗り越えていきたいと思います。

ブログには載せていませんが、毎日ほとんどの稽古の写真を撮っています。だんだんカメラを向けるのも心苦しいほどの雰囲気のクラスもでてきました。みんなの頑張りは本当にすごいです。

道場を大切に思ってくださって本当にありがとうございます😊

稽古待ってます。
押忍






今日は夕寝してしまって部分日食見れませんでした。まあ、グラスも見つからなかったんですけどね笑
皆さんの未来が明るいものとなりますよーに。