今日のふたクラス目のミット稽古でセンセーが言ったこと。
うちは、サンドバッグも2つあり、壁に固定してあるミットもあるから、稽古をする上でとても恵まれていると思うけど、稽古の中で対面(相手の持っている)のミット稽古が出来ない状況の中、人の目からはわかりにくい、力や気持ちを抜いても相手にわかってしまわないからこそ、強い気持ちを持ってミットに向かい合わないといけないと。
「自分との闘いだよな」と。
技量や能力はそれぞれでも、それぞれの全力や一生懸命にやっているかは側から見ていれば大体はわかる。
でも、それが本当に今の自分の限界まで出来ているかわかっているのは自分だけだから。だから、自分との闘いだって。。。
最後のクラスは動きもいいし、音が凄いからわかる部分があるけれど、でももっともっと上を目指しているのなら、それでもまだまだやらなきゃならないことは沢山あるし、超えなきゃならない壁もあるし、時間も捻出しなきゃならないし、気持ちの上でももっとあげていかなきゃならないのでしょうね。
いや〜簡単じゃないと思います。
ちびっこ達には遠い、遠い、領域かもしれないけど、やった人にしか味わえないきっと素晴らしい領域なんだと思います。
ぜひ、そこまで稽古できるように成長して欲しいと思います。
人生なんでも、そうですよね。。。
やれるのにやってないこと、私も沢山あります。きっと。
でも少なくともやれることはやりたいよなぁと。
と妙に心に響いたセンセーの一言でした。
みんなの流す汗はやっぱり尊いよね。。。
小さな子や若者だけじゃなくって。
大人達の流す汗も。。。
コロナ禍で色々あるけど、頑張っていこうよ。
協力金もまだぜーんぜん入らないし、なんなんだよーと思うけど、絶対この場所を無くさないで済むよう、みんなに安心して稽古してもらえるよう全力で頑張ります‼️
こんな中、大雨で亡くなったり、被災されている方もいらっしゃいます。心からお見舞い申し上げます。
コロナでも病気や災害、何でも、もし自分に降りかかったらどうなるのか?どう考えるのか?想像してみることは出来ると思うんだよね。
そうしたら、発せない言葉や行動が絶対あるはず。
長い月日、空手を学ぶことで、人の気持ちが理解できる人になってくれたら嬉しいなぁと思います。
稽古待ってます。
押忍